名物店主のお買い物日記 no.23
“あのドラマ”に憧れて。レトロな電気ケトルの話 ―イロドリ 迫口摩季さのカバー画像

“あのドラマ”に憧れて。レトロな電気ケトルの話 ―イロドリ 迫口摩季さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、あの人気ドラマに感化されて思わず購入したアイテムのお話です。

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2022年04月21日作成
迫口摩季
イロドリ
迫口摩季
器と生活雑貨、そして鹿児島の美味しいみかんや食べ物を販売するオンラインショップ「イロドリ」を夫婦で運営。家のまわりはミカン畑。オレンジ色に囲まれ、夫と娘二人の家族で生活しています。趣味はネットサーフィンにネットショッピング、それから文章を書くこと。とにかく家の中で過ごすのが大好きなインドア派ですが、休日はブログのネタにとカメラを持って出かけることも。
“あのドラマ”に憧れて。レトロな電気ケトルの話 ―イロドリ 迫口摩季さん
“あのドラマ”に憧れて。レトロな電気ケトルの話 ―イロドリ 迫口摩季さん
子供たちも大きくなり、一丁前に大人と同じ量を食べるように。それはいいのですが、カップラーメンなどをみんなで食べようとすると現在のヤカンでは2回お湯を沸かさなくてはいけません。ヤカンをもうひとつ増やすかとも思ったのですが、目が離せる電気ケトルがいいなと購入したのが、昔ながらのフォルムのデロンギの電気ポット。

お知らせ音があるわけでもなく、水を入れてスイッチをつけると何分か後にそっとお湯が沸いています。保温や温度調整などの機能は今まで優先順位が高くなかったので、とにかく最低限の機能ついた、見た目が好みなものを選びました。
“あのドラマ”に憧れて。レトロな電気ケトルの話 ―イロドリ 迫口摩季さん
決め手はドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』。主演の松たか子さんがワクワクしながらこのケトルをキッチンに置いているシーンを見て、これだ!と、完全にミーハー心からです。

実物を見ずにネットで購入しましたが、イメトレが万全だったため思った通りの見た目と大きさで大満足。出しっぱなしにすることを前提に見た目重視で選びましたが、スイッチを入れると目を離せるというシンプルな機能って実はすごく便利だなと実感しています。
次回の“名物店主”は4/25更新予定です。お楽しみに!

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