park
町田紀美子
かねてよりの道具好きが高じて東京都調布市深大寺に生活道具とカフェの店「park」を始める。作り手のスピリットや背景に心動かされ、実感を持ってお勧めできるもののみ店内に並ぶ。道具なら使い勝手、身につけるものなら肌触りや着心地、潔いシンプルさと遊び心が共存するメンズライクなものが好み。音楽、映画、アート、読書、山登りが好物。好きな居場所は自宅、陽だまりのpark、平日朝イチの映画館。冬が始まる前の早朝登山路は、空気もまるごと天国だと思っている。
私にとって、中々ハードルの高い自宅家具のDIY。誰かのおうちにお邪魔して「これ私が作ったの」なんて味のある家具や道具を見せてもらうと、たちまち羨望の眼差しを向けてしまいます。
そんな私の苦手意識のハードルをぐーんと下げてくれるのが、「SAT PRODUCTS」のアイテムたち。取り付けしやすく、決して主張せず、アイデア次第で何通りもの使い方ができる秀逸な道具が揃っています。
今回紹介する「Bracket」は、「家具として作ると値が張ってしまうけど、壁一面の本棚が作りたい」という願いを叶えるべく誕生したアイテム。写真のように棚の下側につけたり、一枚板を挟んでブックエンドとして、そして部屋のコーナーに取り付けて飾り棚にするなどの使い方があります。
我が家では台所の道具棚にもBracketを使用しています。本棚の主役は本。台所の主役は台所道具。主役を引き立たせるために美しい仕事をしてくれる名脇役。休日にDIYで部屋のイメージをチェンジしてみるのも素敵ですね。
そんな私の苦手意識のハードルをぐーんと下げてくれるのが、「SAT PRODUCTS」のアイテムたち。取り付けしやすく、決して主張せず、アイデア次第で何通りもの使い方ができる秀逸な道具が揃っています。
今回紹介する「Bracket」は、「家具として作ると値が張ってしまうけど、壁一面の本棚が作りたい」という願いを叶えるべく誕生したアイテム。写真のように棚の下側につけたり、一枚板を挟んでブックエンドとして、そして部屋のコーナーに取り付けて飾り棚にするなどの使い方があります。
我が家では台所の道具棚にもBracketを使用しています。本棚の主役は本。台所の主役は台所道具。主役を引き立たせるために美しい仕事をしてくれる名脇役。休日にDIYで部屋のイメージをチェンジしてみるのも素敵ですね。
製作の段階で、本が主役なのだからなるべく目立たずに、どんな壁にも取り付けられるようなシンプルなものというイメージでデザインが施されたようです。注目すべきはデザインだけでなく、そのカラー。美しい色合いを出すためにドイツ製の塗料が用いられているなど、こだわりも詰まっています。
下地となる壁にしっかりと取り付けることが前提ですが、Bracketの間隔を60cm程とし、2cm以上の厚みのある板をのせれば30kgほどの重さには耐えられるようになっています。
下地となる壁にしっかりと取り付けることが前提ですが、Bracketの間隔を60cm程とし、2cm以上の厚みのある板をのせれば30kgほどの重さには耐えられるようになっています。
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は5/5更新予定です。お楽しみに!