名物店主のお買い物日記 no.68
ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さのカバー画像

ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、grafのワークショップから生まれたポスターのお話。ちぎって作るユニークなプロダクトは、子供も大人もさまざまな発想が生まれそうです。あなたならどんな景色を描きますか?

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2022年10月06日作成
服部滋樹
graf代表
服部滋樹
クリエイティブディレクター、デザイナー、京都芸術大学教授を務める。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングなどを手掛け、リサーチからコンセプトワーク、デザイン、設計、プログラムなど持続可能な形態を生み出す。地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインを行う。
ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さん
ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さん
今回は手前味噌でスイマセン。最近発表しましたgrafの新ラインナップ「PLAYTOOL」から、特別バージョンをご紹介です!数年前から検討していて、やっとリリース。

プレイツールはスタッフたちに子供が生まれてから始まった「グラフようちえん」というワークショップをプロダクトに落とし込んだ商品です。

「grafが幼稚園作ったら?」と架空の幼稚園を想定し、僕たちだったら教育プログラムをどのようにおこなうのか?を話し合っていました。モノづくりのプロセスには様々なリサーチと検証がありますが、リサーチ好きの僕たちは、開発方法を色々と持っています。異業種が集まるgrafですので、各セクションのモノづくりのプロセスを参考にしたり共同で開発したりと方法は様々です。

歴史のリサーチから始まる作り方や、コンテンツの検証から導く形作りなど、検討する部分にはとにかく独自性がありココだけ取り上げても面白さは充分あります。
ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さん
色味や形、素材など「作られ方」から「使われ方」まで語りきれないので、ここでは割愛しますが……。プレイツールのシリーズには、人が関わって完成する「正解のない」プロダクトを提案。この「PAPER FRAME」は、数枚の色紙が重なり合いレイヤーとなっています。重なった紙をちぎると下の紙が現れて、ちぎるとまた現れてと、見ようによっては風景にも見える。今回は、竹尾 淀屋橋見本帖さんの色紙を使わせて頂き商品化に至りました。
ワークショップから生まれたポスターの話 ―graf 服部滋樹さん
紙をちぎる行為、色を選ぶ行為、見立てる行為とポスターを飾るように行為が形になって定着していきます。もちろん子供のお絵かきが加わるも良し、写真を張り込むも良し、創作意欲そのものがお部屋を飾るフレームへと展開されます。子供たちだけではなく、皆さんも是非参加してみて下さいねー!

今回紹介したアイテム

次回の“名物店主”は10/9更新予定。お楽しみに!

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