park
町田紀美子
かねてよりの道具好きが高じて東京都調布市深大寺に生活道具とカフェの店「park」を始める。作り手のスピリットや背景に心動かされ、実感を持ってお勧めできるもののみ店内に並ぶ。道具なら使い勝手、身につけるものなら肌触りや着心地、潔いシンプルさと遊び心が共存するメンズライクなものが好み。音楽、映画、アート、読書、山登りが好物。好きな居場所は自宅、陽だまりのpark、平日朝イチの映画館。冬が始まる前の早朝登山路は、空気もまるごと天国だと思っている。
「Glück und Gute(グリュックントグーテ)」の靴下を愛用して、長いこと経ちます。でも、この「足の寝間着」に関しては初心者。ずっと気になっていたものの、同ブランドの5本指ソックスを就寝時に履いていたため使用を先延ばしにしていました。いざ履いてみると、やっぱり眠るために考えられた靴下だけあって、ベッドの中での使用感は段違い。もうこれなしでは眠れないくらい、就寝時のマストアイテムになっています。
私はお風呂で芯まで温めた体に、足先までボディクリームやオイルをしっかり塗り込み、熱を逃さないようこの靴下をすかさず履きます。1日の中で「切り替えの時間」を大切にしているのですが、これを履くときはまさに自分が切り替わるひととき。好きなオイルのよい香りとふわふわの靴下に包まれて、「今日も1日頑張った!さあ寝よう」とスイッチングできるご褒美の瞬間なのです。
私はお風呂で芯まで温めた体に、足先までボディクリームやオイルをしっかり塗り込み、熱を逃さないようこの靴下をすかさず履きます。1日の中で「切り替えの時間」を大切にしているのですが、これを履くときはまさに自分が切り替わるひととき。好きなオイルのよい香りとふわふわの靴下に包まれて、「今日も1日頑張った!さあ寝よう」とスイッチングできるご褒美の瞬間なのです。
ゴムが一切入っていないため締め付け感はゼロ。内側のオーガニックコットンと外側のメリノウールが足をやさしく包み込んでくれます。
私の周りの愛用者の声を聞いていると「眠っている間に知らずに脱いでしまう人」もいれば「朝までしっかり履いている人」までさまざま。体に熱がこもって温まりすぎている場合は、自然に脱いでしまう人が多いようですよ。ちなみに私は、暑すぎると意識的に脱ぎ、そうでない場合には履いたまま朝を迎えています。カラーもどれも素敵なので、ぜひお気に入りの1足を見つけてポカポカの冬をお過ごしくださいね。
私の周りの愛用者の声を聞いていると「眠っている間に知らずに脱いでしまう人」もいれば「朝までしっかり履いている人」までさまざま。体に熱がこもって温まりすぎている場合は、自然に脱いでしまう人が多いようですよ。ちなみに私は、暑すぎると意識的に脱ぎ、そうでない場合には履いたまま朝を迎えています。カラーもどれも素敵なので、ぜひお気に入りの1足を見つけてポカポカの冬をお過ごしくださいね。
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は2/21更新予定です。お楽しみに!