オイルポットで揚げ物のお悩みを解決!
オイルポット選びのポイント
お手入れ簡単でコスパがいいのは網タイプ
ろ過性能が高いのはフィルター・カートリッジタイプ
サイズは油の量に合わせてチョイス
サイズは、一度の揚げ物で使う油の量がしっかり処理できる容量のものを選びましょう。1~2人暮らしの方は置き場所にも困らないコンパクトサイズがベター。3人以上のご家族はたっぷり入る大容量サイズが安心です。
素材はそれぞれのメリットを比べて
ポット本体の素材は、耐久性が高く、お手入れも簡単なステンレス製のものが比較的多いです。またにおい移りしにくく、かわいいデザインが多いホーロー製のものも人気。各素材にメリット・デメリットがあるので、好みに合わせて選びましょう。
網タイプのオイルポット5選
conte(コンテ)|こします
使い方簡単♪シンプルなステンレス製
油ターン
そのまま揚げもの調理もできちゃう
富士ホーロー|オイルポット Filto(フィルト)
かわいくて機能的なホーロー製
本体はホーロー製で、かわいらしいルックスやカラフルな色展開も魅力のこちら。表面はガラス質なのでにおいや汚れがつきにくく、洗いやすいのもポイントです。
ステンレスフィルターは粗目と細目の2種類があり、二重のこし網で細かい揚げカスもしっかりキャッチします。手軽に使えるコンパクトなサイズ感もうれしい。
KEYUCA(ケユカ)|Lidest オイルポット II
自立する蓋が便利
シンプルでスタイリッシュなデザインのオイルポット。1L程度の油を保管できます。サビに強いステンレス製で、汚れも落としやすく衛生的に使えます。
こちらのアイテムのうれしいポイントは蓋が立てておけること。自立してくれるので、キッチンの限られたスペースを有効活用できます。
アーネスト|小さなオイルポット For油(フォー ユウ)
コンパクトサイズが魅力
適正容量600mlのオイルポットは、少量の揚げ物のほか、揚げ焼き調理などにも最適なコンパクトサイズ。幅14.5cmなのでキッチンに並べても圧迫感がなく、引き出しの中に収納しても邪魔になりません。
油が注ぎやすく垂れにくい注ぎ口付きで、二重構造なので外側につたい漏れもしにくいつくり。網皿は油のろ過はもちろん、揚げ物の油切りとしても使用できます。
フィルター・カートリッジタイプのオイルポット5選
野田琺瑯|ロカポ
活性炭×ホーローでにおいケア
kaico(カイコ)|オイルポット
ろ過速度の速いの活性炭フィルター付き
するりとしたシルエットで、ホーローの白と木製のつまみがナチュラルな雰囲気のオイルポット。一見シンプルですが、使いやすい機能と工夫が詰まっています。
油のにおい分子を逃さない活性炭フィルター付き。ろ過速度が速いのもうれしいポイントです。フィルターは10~15回繰り返し使うことが可能。
注ぎ口は注ぎやすく、液だれしにくいような工夫もされています。タフで汚れがつきにくいホーローで、大きな開口で洗いやすくお手入れも簡単。いつまでも清潔に使えます。
ダスキン|油ろ過器 油っくりん ナイス
高性能ろ過フィルターが自慢
特殊な注ぎ口で油ダレしにくく、外側が汚れないオイルポット。一度に約600mlの油がろ過でき、ろ過後の油は約700mlまで保存可能です。
特徴は独自の「粉状活性炭」入り高性能ろ過フィルター。揚げた油のにおいと汚れをしっかり除去し、きれいにろ過します。フィルターは約1,500gほど油をろ過したら早めに交換しましょう。
アイリスオーヤマ|活性炭オイルポット
フッ素樹脂加工でお手入れ簡単
油をきれいにろ過し、約900ml保存できるオイルポット。本体はフッ素樹脂加工で油を弾くので、油のぬめりが取りやすく、お手入れも簡単です。各パーツを取り外して洗えます。
細密なこし網が小さな揚げカスも逃さず、活性炭フィルターが油の汚れやにおいをしっかりキャッチします。活性炭フィルターは約10回使用可能。
高木金属|耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW二重口
油の量が一目でわかる耐熱ガラス製
こちらは本体が耐熱ガラスでできたオイルポット。ガラス製なので、ポット内の油の量が一目でわかるところが便利です。容量は700ml。
高性能活性炭ろ過フィルターで、油の汚れ・におい・酸化を抑えます。注ぎ口は二重口タイプで油ダレしにくいつくりなのも使いやすいポイント。
オイルポットの使い方
1.油を冷ます
2.揚げかすを取り除く
3.オイルポットで濾す
4.冷暗所で保管する
オイルポットの気になるQ&A
油は何回くらい再利用できる?
油を再利用できる回数は、揚げ物の内容にもよりますが大体2~4回程度。においが悪くなったり、色味が濃くなってきたら使うのは諦めましょう。
網で油をろ過するタイプは、構造がシンプルなのでお手入れしやすいのがメリットです。比較的安価なアイテムも多く、網を洗って使い続けることができるので、コストを抑えられます。