カタカナ 代表
河野純一
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」をコンセプトに、東京自由が丘でカタカナという雑貨店を開きました。両親はパタンナーと縫製の仕事、兄妹はデザイナーと洋服につつまれて育ち、就職は洋服の世界で20年!海外かぶれの僕が、日本の魅力に気がついてはじめたのがこの店です。オープン以来つづけている”さがしモノの旅”という名の全国をめぐる出張が楽しみでしようがありません。
いぜんから、九州の太宰府で展示会をやっているのは知っていました。
なかなかきっかけがなく先のばしに。時はコロナ禍2年目、感染者の増減に翻弄されながらも、開催を知らせるフライヤーを、フラッと入ったカフェで見つけました。
「九州の作り手に出会いたい!」と、ワクワクしながら会場の太宰府天満宮へ旅立ちました。
なかなかきっかけがなく先のばしに。時はコロナ禍2年目、感染者の増減に翻弄されながらも、開催を知らせるフライヤーを、フラッと入ったカフェで見つけました。
「九州の作り手に出会いたい!」と、ワクワクしながら会場の太宰府天満宮へ旅立ちました。
コロナ禍で商品を手に取って見れなかったバイヤーや、その反応をダイレクトに受け取る作り手たち。静かな雰囲気ながらも、皆のテンションが上がっている、いい空気感の会場です。
ふと洋服が並んでいるブースに足が止まりました。
話を聞くと「ウールの生地でカーディガンを作っています」と。カーディガン好きのぼくは、「なに!?」と興味津々に。「結-yui-」のデザイナー・宮崎さんは、カーディガンのもつ着心地やリラックス感が大好きなのだとか。
ふと洋服が並んでいるブースに足が止まりました。
話を聞くと「ウールの生地でカーディガンを作っています」と。カーディガン好きのぼくは、「なに!?」と興味津々に。「結-yui-」のデザイナー・宮崎さんは、カーディガンのもつ着心地やリラックス感が大好きなのだとか。
一般的にカーディガンは毛糸から編まれたものが多い中、「結-yui-」のカーディガンはウール生地によって作られています。本来ジャケットやコートなどに使われることが多い少し硬めな印象の素材ですが、宮崎さんの選ぶ生地はやさしい雰囲気なので、はおり仕立てのカーディガンがしっくりくるのです。
着てみるととても軽く暖かい。使っている素材は尾州産。尾張は、イギリスのハッダーズフィールド、イタリアのビエラと並んで世界三大織物の産地と言われているそうです。
着てみるととても軽く暖かい。使っている素材は尾州産。尾張は、イギリスのハッダーズフィールド、イタリアのビエラと並んで世界三大織物の産地と言われているそうです。
「クラシックだけど新しい」。
このファブリックカーディガンは、男女年齢問わずサラッとはおってステキになれる。長く着続けたい1枚だと思いました。
このファブリックカーディガンは、男女年齢問わずサラッとはおってステキになれる。長く着続けたい1枚だと思いました。
最後に、九州のどこで作っているブランドなのか聞きました。「実は……」といただいた名刺には、「東京都荒川区」の文字。まぁ、出会いなんてこんなモノです(笑)。九州に来たから、こそステキな服をみつけました。
そうそう。「結-yui-」さんのモノ作りがとてもステキなので、お店の別注を頼みました。アイテムは僕たちの大好きな、ベストです。ほぼ完璧な仕上がりに、ワクワクが止まらなくなってきました。カーディガンもベストもユニセックスなので、女性も男性も着れますよ。
さがしモノの旅はまだまだ続きます。
さがしモノの旅はまだまだ続きます。
今回紹介したアイテム
今回ご紹介したカーディガンは11月11日(金)発売予定。
ぜひお気に入り登録を♪
ぜひお気に入り登録を♪