くらすこと
藤田ゆみ
「わたし自身のものさしをみつける」をテーマに活動する「くらすこと」主宰、『くらすことの本』編集長。著書に『子どもと一緒にスローに暮らす おかあさんの本』(アノニマ・スタジオ)。オンラインストア、食、体、子育て、暮らしにまつわる教室や本の出版、カフェと雑貨の店など幅広く活動している。11月に養老孟司、日登美さんなどを迎え、本質的視点から子どもの育ちについて考える「子どもの育ちシンポジウム」を開催。
今回ご紹介するのは、ガーゼの布に足をすっぽり包まれる「YARN HOME」のルームシューズ。見るからに気持ちよさそうな生地は、医療用脱脂綿をガーゼで包んだ『pasima®️(パシーマ)』という、元は寝具からはじまったメーカーのもの。肌が弱いかたのために作られているやさしい生地で、くらすことと同じ福岡県で作られています。
元々はこの生地を使ったタオルを愛用していたのでその肌触りの良さは知っていたのですが、このルームシューズのコロンとしたフォルムと絶妙なカラーリングのかわいい佇まいに即買いし、一気に家族分を揃えてしまいました。
かわいいだけではなく、特に素足で履くと一層包まれ感が増します。丸洗いできるのでガシガシ洗濯機で洗っているのですが、洗うごとに空気を含み、ふんわりと全体的にふくらんでやわらかさがプラスされていくようです。履けば履くほど風合いも増し、ぱっと履きたいときは、バブーシュのようにかかとを踏んで履けるのも◎。
元々はこの生地を使ったタオルを愛用していたのでその肌触りの良さは知っていたのですが、このルームシューズのコロンとしたフォルムと絶妙なカラーリングのかわいい佇まいに即買いし、一気に家族分を揃えてしまいました。
かわいいだけではなく、特に素足で履くと一層包まれ感が増します。丸洗いできるのでガシガシ洗濯機で洗っているのですが、洗うごとに空気を含み、ふんわりと全体的にふくらんでやわらかさがプラスされていくようです。履けば履くほど風合いも増し、ぱっと履きたいときは、バブーシュのようにかかとを踏んで履けるのも◎。
歩いてもパタパタと音がしないので、足音が静かなところもマンション住まいにはありがたいポイントです。お値段は張るけれど、タオル、ルームシューズに続きタオルケットや枕カバーと、やっぱりいろいろ揃えたくなってきています。気持ちのよい肌触り、何にも代えがたいですね〜。
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は5/26更新予定です。お楽しみに!