名物店主のお買い物日記 no.181
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささのカバー画像

お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、田中さんが敬愛するメーカーが作る、シェーカーボックスのお話です。

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2024年09月01日作成
田中あずさ
こどもと暮らし 代表
田中あずさ
神奈川県横浜市在住、2児1猫の母。出産後、自分が欲しいと思える子ども用の家具がなかったことがきっかけで2013年より「こどもと暮らし」を運営する。以降ランドセルラックやキッズ雑貨、ランドセルなども企画。オンラインショップでありながら数々のリアルイベントや、全国の百貨店でのポップアップなども多数開催。OFFの楽しみは猫吸い、部屋の模様替え、音楽を聴くこと。
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん
置き場所に困る小さなものや、ベッドサイドに置いておきたいあれこれをきれいに収納できる入れ物を探していて購入しました。

わたしは日頃からあまりものを沢山買うタイプではないけれど、一度買うと長~く使うタイプなので買うと決めたら迷いに迷うのですが、我が家にきたその日から家具の上や棚の中に入れてもきれいになじんでくれるのでとても気に入っています。
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん
19世紀のアメリカで自給自足の生活をした”シェーカー教徒”たちが道具として使っていたことで広く知られるようになったシェーカーボックス。アンティークのものなどもとても素敵だけれど、なかなか手に入りにくいことも。

アクシスのシェーカーボックスは、オリジナルのシンプルな美しさはそのままに、日本の住宅でも使いやすいサイズや機能性にこだわって手作業で作られています。それでいて手に取りやすい価格も魅力でした。
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん
アクシスの社長さんは動画などでも活躍されていらっしゃいますが、お見かけするとたいてい笑顔で、みんなに愛されるものづくりをされていることを感じます。日々の暮らしの中で気軽に使えて、そして見るたびに気持ちが豊かになる。そんな商品をたくさん作られているメーカーさんで尊敬しています。
お手頃なのに本格的なシェーカーボックスの話 ―こどもと暮らし 田中あずささん
素材はチェリー材が使われているので、素朴ながらも端正な木肌。さらさらと気持ちのよい触り心地。きれいに描いたカーブと、スワロウテイル(ツバメの尾)と呼ばれる張り合わせ部分が美しくてすきです。

使っていくうちに徐々にこっくりとした色合いになじんでくるので、長く愛用していきたいアイテムです。シリーズでゴミ箱やティッシュケースもでていたので徐々に買い足していこうと思います。

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