フードオーケストラ 代表
大植亜希子
大阪在住。オーストラリアやオランダでデザインを学び、2012年に夫とプロダクトレーベル「Oy(オイ)」を立ち上げる。出産を機に「食とくらし」について学び始め、2021年に“毎日のおいしいを奏でる”を軸にしたオンラインストア「FOOD ORCHESTRA(フードオーケストラ)」をオープン。
このパスタ、入荷まで2年待ちました(我慢できず輸入元の方に熱望したことも……)。なぜそんなに長い間日本に入ってこなかったのかというと、価格の高騰と円安の影響でした。今も状況は大きく変わらないのですが、輸入してくださりとても感謝しています。
このパスタの特徴は、昔ながらの「ブロンズダイス」という型でザラッとした表面に仕上がっていること。 もうひとつは、長時間自然乾燥することで、茹でたときに伸びにくくモチモチの食感になること。この食感を知ってしまったら、もう忘れられない。伝統製法パスタを使うと料理の腕がワンランクアップしたような気持ちになるんです。
このパスタの特徴は、昔ながらの「ブロンズダイス」という型でザラッとした表面に仕上がっていること。 もうひとつは、長時間自然乾燥することで、茹でたときに伸びにくくモチモチの食感になること。この食感を知ってしまったら、もう忘れられない。伝統製法パスタを使うと料理の腕がワンランクアップしたような気持ちになるんです。
お店で販売する商品は、どういうときに使いたいか、使い続けてどうか……などを知るために、販売する前に自宅で何度も試すのですが、このパスタも家族には何もいわずに食卓に出しました。私が大のパスタ好きということもあり晩御飯には度々パスタが登場するのですが、この伝統製法パスタを出したときは、家族も「え?なにこれ?うんま!!」と唸っていてそれ以来みんなこのパスタの虜に……!(だからこそ、長期欠品の間が辛かったです……笑)
パッケージも素敵でギフトにしやすいので、ダッテリーノのトマト缶とセットでプレゼントしたり、かなり重宝しています。
ちなみに、パスタをさらにおいしく作るためには成分を均一化する「乳化」が欠かせません。乳化することによってソースが絡みやすくなったり、油っぽさや水っぽさがなくなります。
最初はなんだか難しそうだしちょっとよく分からない……と思っていましたが、 この伝統製法パスタの茹で汁(白く濁ります)に含まれたデンプンとオリーブオイルを使えば、簡単に乳化できるんです。ぜひ試してみてくださいね。
パッケージも素敵でギフトにしやすいので、ダッテリーノのトマト缶とセットでプレゼントしたり、かなり重宝しています。
ちなみに、パスタをさらにおいしく作るためには成分を均一化する「乳化」が欠かせません。乳化することによってソースが絡みやすくなったり、油っぽさや水っぽさがなくなります。
最初はなんだか難しそうだしちょっとよく分からない……と思っていましたが、 この伝統製法パスタの茹で汁(白く濁ります)に含まれたデンプンとオリーブオイルを使えば、簡単に乳化できるんです。ぜひ試してみてくださいね。
<基本の乳化方法(パスタ100gの場合)>
1. 茹で時間を表記より5分ほど早めに上げ、あらかじめにんにくやベーコンなどを炒めたフライパンに投入
2. そこにオリーブオイル大さじ2~3杯と茹で汁をお玉に5杯入れ煮込む (5杯も!?と思いますが、パスタが柔らかくなるころにはちょうどいいソースになっています)
2. そこにオリーブオイル大さじ2~3杯と茹で汁をお玉に5杯入れ煮込む (5杯も!?と思いますが、パスタが柔らかくなるころにはちょうどいいソースになっています)
3. 茹で汁がとろとろになってパスタがツヤツヤしてきたらもう少し!汁気がなくなったらソースを絡めて完成。
※魚介などを使う場合は最初にフライパンでソテーしてから別皿に取り分け、 最後にソースとパスタと混ぜてください
※ミートソースやトマトソースのときは上記の方法で乳化を進め、パスタがまだ少し硬い段階でソースと混ぜ合わせ、パスタがちょうどいい硬さになるまで煮込みます
※魚介などを使う場合は最初にフライパンでソテーしてから別皿に取り分け、 最後にソースとパスタと混ぜてください
※ミートソースやトマトソースのときは上記の方法で乳化を進め、パスタがまだ少し硬い段階でソースと混ぜ合わせ、パスタがちょうどいい硬さになるまで煮込みます