瀬戸内はgrafも随分と縁のあるエリア。瀬戸内国際芸術祭の参加をきっかけに、2007年頃から直島や岡山、香川、広島と、瀬戸内を巡る繋がりが今も糧になっています。最近では、小豆島の食にまつわるプロジェクトのため数ヶ月おきに行き来するほど。
今回は、小豆島に魅了されて移住を果たした元スタッフ・小坂逸雄くんの蜂蜜をご紹介します!
今回は、小豆島に魅了されて移住を果たした元スタッフ・小坂逸雄くんの蜂蜜をご紹介します!
graf在籍時から養蜂に興味を持っていた逸雄くんとは、よく養蜂家さんの視察に伺っていました。日本ミツバチを育てる養蜂家さんや西洋ミツバチと旅に出る養蜂家さんなど、様々な技術を持った面白い人たちに会っては二人であーでもない、こーでもないと議論してたことを思い出します。そんな彼が小豆島で養蜂家となり、毎年その蜂蜜に感謝しながらいただいています。彼の人となり、瀬戸内の穏やかな海の風景すべてにも思いを巡らせ、味わいを感じるのです。
ちなみに、この写真は先日丸の内でおこなわれた「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2023」での一枚。農林水産省主催の食の国民運動プロジェクトで、grafが主体となり展開している「FANTASTIC MARKET」もマルシェなどを中心にお世話になっています。
写真右は「foodscape!」の堀田裕介くん、真ん中は「FANTASTIC MARKET」の川西万里さん、そして左が今回の「ワヤヤナ養蜂」の養蜂家小坂逸雄くんという面々。実は、この3名はgrafの卒業生で、grafの「食」の部分を今でも支えてくれている仲間たちなのです。
写真右は「foodscape!」の堀田裕介くん、真ん中は「FANTASTIC MARKET」の川西万里さん、そして左が今回の「ワヤヤナ養蜂」の養蜂家小坂逸雄くんという面々。実は、この3名はgrafの卒業生で、grafの「食」の部分を今でも支えてくれている仲間たちなのです。
冒頭で書いた「風景すべてに味わいを感じる」は、瀬戸内に一度でも行かれたことがあれば想像できるかもしれません。島のあちらこちらで、名産のオリーブの木々の間からウロコのようにキラキラ光る瀬戸内の海面が印象に残っています。海のキラキラやそよ風は小豆島ならではの風景なのです。
そんな味わいを毎年楽しみにしながらいただく蜂蜜は、朝食にぴったり!蓮華の香りのほどよい季節や、ほかの菜花や果実の香りなど、時期によっても風味や味わいが変わります。毎年いただくからこそ感じる違いを、皆さんもどうぞ!ご笑味あれ〜!