カタカナ 代表
河野純一
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」をコンセプトに、東京自由が丘でカタカナという雑貨店を開きました。両親はパタンナーと縫製の仕事、兄妹はデザイナーと洋服につつまれて育ち、就職は洋服の世界で20年!海外かぶれの僕が、日本の魅力に気がついてはじめたのがこの店です。オープン以来つづけている”さがしモノの旅”という名の全国をめぐる出張が楽しみでしようがありません。
あっという間に春になり、あと数週間でゴールデンウィークです。
年を重ねるごとに、季節のスピードが速まっていると感じるのは僕だけでしょうか?毎日をあわただしくすごしていますが、春のぽかぽかした昼下がりは、いつもよりも遠回りしてゆっくりお散歩をしたくなります。
そして春のお散歩には帽子をかぶりたくなるのです。帽子好きの僕たち夫婦は、たくさん帽子をもっていますが、最近のお気に入りは岡山県笠岡市で1897年に創業した「石田製帽」が作る帽子です。
年を重ねるごとに、季節のスピードが速まっていると感じるのは僕だけでしょうか?毎日をあわただしくすごしていますが、春のぽかぽかした昼下がりは、いつもよりも遠回りしてゆっくりお散歩をしたくなります。
そして春のお散歩には帽子をかぶりたくなるのです。帽子好きの僕たち夫婦は、たくさん帽子をもっていますが、最近のお気に入りは岡山県笠岡市で1897年に創業した「石田製帽」が作る帽子です。
お気に入りの理由は、しっくりくる「かぶりやすさ」と、洗練された「うつくしさ」。手作業によるていねいなもの作りは、長時間かぶっていても疲れにくい。そして、程よいつばの広さと中折れのスタイルが、クラシックだけどあたらしい。
着こなしが寂しいときなどに、この帽子をかぶると「ビシッ」とスタイリングが決まるのです。
石田製帽の帽子は素材にもこだわりがたくさんあります。この帽子はペーパーブレードを使っていて、その名の通り紙で出来ています。「えー紙なの?」と言われますが、昔から帽子で使われている定番の素材なのです。型崩れしにくく、手入れがかんたん。さらにこのブレードは地元の組紐屋さんの特注素材。
この帽子はもともと妻が買ったものですが、僕がかぶってもなかなかカッコイイ!サイズ調整が出来るので男女兼用で楽しめます。
旅行好きのぼくたち夫婦は、この帽子をかぶってどこに行こうかと思案中。そうそう、ゴールデンウィーク前から毎年紫外線がググッと増えてきます。毎日の通勤にも妻は、たのしみにしていた帽子生活が今年も始まりそうです。
旅行好きのぼくたち夫婦は、この帽子をかぶってどこに行こうかと思案中。そうそう、ゴールデンウィーク前から毎年紫外線がググッと増えてきます。毎日の通勤にも妻は、たのしみにしていた帽子生活が今年も始まりそうです。