フードオーケストラ 代表
大植亜希子
大阪在住。オーストラリアやオランダでデザインを学び、2012年に夫とプロダクトレーベル「Oy(オイ)」を立ち上げる。出産を機に「食とくらし」について学び始め、2021年に“毎日のおいしいを奏でる”を軸にしたオンラインストア「FOOD ORCHESTRA(フードオーケストラ)」をオープン。
フライパン、鍋、包丁、まな板、木ベラ……。
生活スタイルや一緒に住んでいる人数で、使い勝手の良い調理道具はそれぞれ異なると思います。我が家は6歳の娘と夫と3人暮らし。すぐ手の届くところに待ち構えているのが、この直径20cmほどの鉄のフライパンです。きっと3人分のご飯を作るには小さいけれど、登場しない日はない。
生活スタイルや一緒に住んでいる人数で、使い勝手の良い調理道具はそれぞれ異なると思います。我が家は6歳の娘と夫と3人暮らし。すぐ手の届くところに待ち構えているのが、この直径20cmほどの鉄のフライパンです。きっと3人分のご飯を作るには小さいけれど、登場しない日はない。
小ぶりなフライパンとはいえ、厚みもしっかりある鉄のフライパンゆえ、まぁまぁ重たい。でもこのサイズだからこそ全体に火が回りやすく、ムラなく焼ける。気持ち良く料理ができるフラインパンなんだろうなと思う。
たとえば、照り焼きチキンを作るとき、フライパンをあっつあつに熱する。そこに皮を下にして鶏肉を入れる。そのときの、「ジュ~~~」という音。これは、最高においしい音。カリッカリになったらひっくり返し、両面をよく焼く。そこにタレ(醤油、みりん、酒を同量、お砂糖を半量ほど)入れ、水分が少なくなるまで煮詰める。
たとえば、照り焼きチキンを作るとき、フライパンをあっつあつに熱する。そこに皮を下にして鶏肉を入れる。そのときの、「ジュ~~~」という音。これは、最高においしい音。カリッカリになったらひっくり返し、両面をよく焼く。そこにタレ(醤油、みりん、酒を同量、お砂糖を半量ほど)入れ、水分が少なくなるまで煮詰める。
お弁当のおかずを作るときもだいたいこのフライパンを使う。
休日の朝食はホットケーキのリクエストが多く、まさにこのフライパンが丁度良い。使い終わったら、たわしでササッと洗うだけ。そしてまた火にかける。
このフライパンを使い始めてから3年、我が家の台所のスタメンになっている。
前にも書いたかもしれないけれど私は調理道具が好きで、特に使い込んで自分の癖が染みついた調理道具がとても好き。「とりあえず」で買った木ベラも、使い続けてすり減っていくヘラの形はどこにもない唯一無二のもの。ただ、菜箸だけは、使いこんで左右長さが変わってしまうと使いにくい(笑)。
物を大切に、工夫しながら長く使っていきたいと、日記を書きながら改めて思うのだった。
休日の朝食はホットケーキのリクエストが多く、まさにこのフライパンが丁度良い。使い終わったら、たわしでササッと洗うだけ。そしてまた火にかける。
このフライパンを使い始めてから3年、我が家の台所のスタメンになっている。
前にも書いたかもしれないけれど私は調理道具が好きで、特に使い込んで自分の癖が染みついた調理道具がとても好き。「とりあえず」で買った木ベラも、使い続けてすり減っていくヘラの形はどこにもない唯一無二のもの。ただ、菜箸だけは、使いこんで左右長さが変わってしまうと使いにくい(笑)。
物を大切に、工夫しながら長く使っていきたいと、日記を書きながら改めて思うのだった。
「フードオーケストラ」にはおいしいものだけでなく、長く愛せるキッチン道具も!
ぜひストアもチェックしてみてくださいね!
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