名物店主のお買い物日記 no.37
インナー難民が辿り着いたブラ&ショーツの話 ―CDC 小松ともこさのカバー画像

インナー難民が辿り着いたブラ&ショーツの話 ―CDC 小松ともこさん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、CDC小松さんが“やみつき”になったアイテムのお話です。

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2022年06月13日作成
小松ともこ
CDC GENERAL STORE
小松ともこ
1968年1月生まれ、富山市在住。“ウキッ”ときたものはOLD・NEW問わずとりあえず購入!「CDC」のバイヤーとして洋服、雑貨のバイイングを担当。オリーブ世代で、スタイリスト・岡尾美代子さんのファン。好きなのは台所、食べること、作ること、焼き菓子(特にバームクーヘンは最強と思っている)。ボールペンは0.3mm派。取説を読むのが苦手。
インナー難民が辿り着いたブラ&ショーツの話 ―CDC 小松ともこさん
インナー難民が辿り着いたブラ&ショーツの話 ―CDC 小松ともこさん
私が「BOODY(ブーディー)」に出会ったのは2020年の展示会で。
担当者から勧められ、まずは自分用に購入。この頃の私は、インナーに対してまさに右顧左眄。知人からこれがいいよといわれればまずは購入、雑誌で可愛いインナーがあれば迷わず購入。「このブランドのインナーだから間違いなし!」とひとり太鼓判を捺しながら購入したインナーも数知れず。

しかし、どれも自分に合わずタンスの肥やしに。インナーは洋服と違って、気楽に譲ってあげられないのが悩みです。かといって捨てるに捨てられず(とは言えさすがにもう処分しましたが)……。

正直、BOODYにもなんの期待もせず着用したのですが……これがこれが……素晴らしい付け心地!締め付けがないので、日中も夜もストレスフリー。シルクのような肌触りで、冬は暖かく夏は涼しいので一年中着用可。
インナー難民が辿り着いたブラ&ショーツの話 ―CDC 小松ともこさん
BOODYのアイテムは、有機栽培の竹の繊維を材料に生産されています。この竹繊維は優れた抗菌・抗真菌力が魅力、また低刺激なので湿疹や敏感肌の方も安心。

また、ブランドの倫理観、「あなたが着ているウェアが何から出来ているのか?誰が作っているのか?をお客様は知る権利がある。それに対しできる限りの透明性を持ってECOに取り組む」という考えにも共感しました。

言い換えれば、私たち消費者も自分たちの着る服が環境にやさしいものかどうかを見直す時代になったのではないかと思います。身に付けるものに各自責任を持つ。小難しくなりましたが、BOODYは私にとってはなくてはならないアイテムのひとつです。

今回紹介したアイテム

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