CDC GENERAL STORE
小松ともこ
1968年1月生まれ、富山市在住。“ウキッ”ときたものはOLD・NEW問わずとりあえず購入!「CDC」のバイヤーとして洋服、雑貨のバイイングを担当。オリーブ世代で、スタイリスト・岡尾美代子さんのファン。好きなのは台所、食べること、作ること、焼き菓子(特にバームクーヘンは最強と思っている)。ボールペンは0.3mm派。取説を読むのが苦手。
おしゃれに目覚めてから随分といろいろな靴下を履きました。
30代の頃にじわじわとやってきた靴下ブーム。私はまんまとその流れに乗りました。乗ったというか飛んだといっても過言ではありません。その頃は3足1000円が主流でしたから、一足2000~3000円するものは高級靴下でした。「高級靴下」はそれはもう可愛いものばかり。「一目惚れ」と言っては買い、「あのブランドのあのカラー最高」と聞くと買い「あのワンピースにはこの靴下」っといっては服に合わせて次いで買い……。
私の靴下は、いつも引き出しから滝のようにあふれ出ていました。それはそれで楽しかったのですが、引き出しから選ぶものが、ある年齢から大体決まってきたのです。それは、白い靴下。どのブランドも毎回コレクションで出しているカラーなので、何となく押さえてはいたのですが、ある時からその白ばかりを探して履くことに。スケスケ、ゆるゆる、つるつる、手編み、もこもこなど薄いものから超極厚のものまで、白、白、白。二十数年経ってわかったのは、私のスタイルは白い靴下と相性がいいということ。
30代の頃にじわじわとやってきた靴下ブーム。私はまんまとその流れに乗りました。乗ったというか飛んだといっても過言ではありません。その頃は3足1000円が主流でしたから、一足2000~3000円するものは高級靴下でした。「高級靴下」はそれはもう可愛いものばかり。「一目惚れ」と言っては買い、「あのブランドのあのカラー最高」と聞くと買い「あのワンピースにはこの靴下」っといっては服に合わせて次いで買い……。
私の靴下は、いつも引き出しから滝のようにあふれ出ていました。それはそれで楽しかったのですが、引き出しから選ぶものが、ある年齢から大体決まってきたのです。それは、白い靴下。どのブランドも毎回コレクションで出しているカラーなので、何となく押さえてはいたのですが、ある時からその白ばかりを探して履くことに。スケスケ、ゆるゆる、つるつる、手編み、もこもこなど薄いものから超極厚のものまで、白、白、白。二十数年経ってわかったのは、私のスタイルは白い靴下と相性がいいということ。
私の今のお気に入りは、「LUCKY SOCK」のライトリブソックス。細くしなやかな綿糸を贅沢に使用しているので伸びがよく、すべすべした質感は、肌馴染みがとてもよく足元もすっきり。余分な締め付けの原因となるゴムは履き口だけなので、むくみが原因での締め付けやかゆみとも無縁。
履き心地だけでなくおしゃれの面でも、この長さがいいのです。二つ折りにして履いたり、マイケルジャクソンみたいに少しゆるくして履いたり……薄手なのでどんな履き方もできます。私の定番の一足です。
履き心地だけでなくおしゃれの面でも、この長さがいいのです。二つ折りにして履いたり、マイケルジャクソンみたいに少しゆるくして履いたり……薄手なのでどんな履き方もできます。私の定番の一足です。
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は3/10更新予定です。お楽しみに!