graf代表
服部滋樹
クリエイティブディレクター、デザイナー、京都芸術大学教授を務める。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングなどを手掛け、リサーチからコンセプトワーク、デザイン、設計、プログラムなど持続可能な形態を生み出す。地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインを行う。
日本では古くから、新春にお箸を新調するのですよね。良い習慣です。
ほかにもタオルや歯ブラシなど、日常的に使うものを新調する方は多いと思います。新年を迎える前に選ぶ楽しみもありますよね。
僕は「お正月にはこの純米大吟醸を!」と、お酒は年末には決まって、恒例の餅つき大会でつきたての餅も準備OK!歯ブラシも妻とそろいで購入。よしよし。
ほかにもタオルや歯ブラシなど、日常的に使うものを新調する方は多いと思います。新年を迎える前に選ぶ楽しみもありますよね。
僕は「お正月にはこの純米大吟醸を!」と、お酒は年末には決まって、恒例の餅つき大会でつきたての餅も準備OK!歯ブラシも妻とそろいで購入。よしよし。
あとはお箸ですが、ここはやっぱりgrafの三角箸(笑)!
毎年替えているのに、結局同じものになってしまうのですよね……。昨年余分に購入していた分を棚の奥から出してきてさっそく使いました。写真は使い続けたものですが、使用感の参考に。
開発してからもう何年だろう。随分前からいたような、振り返ると多分十数年経ってますかね~、この子は。名前の通り三角形の変わり種ですが、使い勝手は抜群。先に向かって四角形になっています。
毎年替えているのに、結局同じものになってしまうのですよね……。昨年余分に購入していた分を棚の奥から出してきてさっそく使いました。写真は使い続けたものですが、使用感の参考に。
開発してからもう何年だろう。随分前からいたような、振り返ると多分十数年経ってますかね~、この子は。名前の通り三角形の変わり種ですが、使い勝手は抜群。先に向かって四角形になっています。
なぜ三角形か?というと、お箸を持つときの手先を見てみてください。ふわっと握っても強く握っても、指先を折り曲げた部分には三角形の隙間が生まれるのですよ。そこへ寄り添うカタチを目指して作られています。
一方、箸先はものをつかむためにフラットな面と角が多いと掴みやすく、掛かりやすいわけですよ。ですので端から端へと三角から四角へと立体的にグラデーションさせています。「職人技たるや!」を感じさせない品の良さが、この三角箸なのです。
もう十数年前に発売した商品なのですが、ここに来て色々と皆さんから三角箸の思い出話を伺います。最近お伺いした良い話。ある建築家のご夫婦が、プロポーズの際に指輪よりも何よりも、三角箸を奥様にお渡しされたというエピソードを伺いました。「お金がなかった修業時代に夫婦箸が気持ちを伝えるメッセージになりました!」と、未だに使ってくれていて、先日は使用中のお写真を送ってくださいました。
ね、このお話だけでも定番感あるでしょ。皆さんもぜひ使ってやってください!
ということで!今年もよろしくお願いいたします!!
一方、箸先はものをつかむためにフラットな面と角が多いと掴みやすく、掛かりやすいわけですよ。ですので端から端へと三角から四角へと立体的にグラデーションさせています。「職人技たるや!」を感じさせない品の良さが、この三角箸なのです。
もう十数年前に発売した商品なのですが、ここに来て色々と皆さんから三角箸の思い出話を伺います。最近お伺いした良い話。ある建築家のご夫婦が、プロポーズの際に指輪よりも何よりも、三角箸を奥様にお渡しされたというエピソードを伺いました。「お金がなかった修業時代に夫婦箸が気持ちを伝えるメッセージになりました!」と、未だに使ってくれていて、先日は使用中のお写真を送ってくださいました。
ね、このお話だけでも定番感あるでしょ。皆さんもぜひ使ってやってください!
ということで!今年もよろしくお願いいたします!!