名物店主のお買い物日記 no.213
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バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。本連載ではおなじみ、自他ともに認めるバッグ好きの河野さんがこの夏選んだ一品は……?

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2025年07月13日作成
河野純一
カタカナ 代表
河野純一
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」をコンセプトに、東京自由が丘でカタカナという雑貨店を開きました。両親はパタンナーと縫製の仕事、兄妹はデザイナーと洋服につつまれて育ち、就職は洋服の世界で20年!海外かぶれの僕が、日本の魅力に気がついてはじめたのがこの店です。オープン以来つづけている”さがしモノの旅”という名の全国をめぐる出張が楽しみでしようがありません。
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
季節が夏から真夏へと移るこの時期。そろそろ、次の季節に持ちたいバッグが気になってくる頃です。

そんなタイミングで、私たち夫婦がこの夏交代で使っているのが、このトートバッグ。「イチマルニ」は大阪・中崎町を拠点に活動する、小さなバッグブランドです。

僕も妻も、かなりのバッグ好き。いわゆるブランド物ではなく、日本の作り手がていねいに仕立てた“育てたくなるバッグ”に目がないのです。
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
まず驚くのが、その軽さ。

しっかりとした帆布なのに、肩にかけてもストレスを感じません。
さらに、表面にはパラフィン加工がされていて、独特のシワとハリがあり、使い込むほどにやわらかく、馴染んでいくのも魅力です。
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
A4ファイルやノートパソコンもすっきり入るサイズ感で、内側には便利なポケットが3つ。

通勤やお出かけなど、日常のどんな場面にも自然とフィットしてくれます。

デザインはシンプルな縦型で、持ち方は3通り。手提げ、肩掛け、ショルダーと、シーンや気分に合わせて変えられるのもポイントです。
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
さらにうれしいのが、外側と内側の色が違うこと。ブルーの裏はベージュになっていて、チラッと見える配色がアクセントになるのです。

イチマルニさんのことを初めて知ったのは、東京の合同展示会でした。
「なんか空気感がいいな」と思って近づいたブースに、すっと置いてあったのがこのバッグ。帆布のバッグのブランドはたくさんありますが、シンプルだけど、どこか温度を感じるデザインとカラーの豊富さに心がひかれました。

それからしばらく経って、大阪のアトリエでPOPUPの打ち合わせをしながら、もう一度じっくりバッグを選ばせてもらいました。このブルーのバッグは、そのときに「やっぱりこれだな」と思って手に取った一つ。展示会のときと同じ、あの“温度”を感じたんですよね。
バッグ好き夫婦がこの夏選んだ、育てたくなるトートの話 ―カタカナ 河野純一さん
作り手である中川さんは、もともとグラフィックデザイナー。
「人に寄り添うバッグを、自分発信でつくりたい」という思いから、このブランドを立ち上げたそうです。
その言葉通り、主張しすぎず、でも持つ人の個性をちゃんと引き立ててくれる、不思議な存在感があります。

バッグ選びって、ほんとうに性格が出るなあといつも思います。つい使い込んでしまうのは、やっぱり“シンプルなのに気が利いている”バッグ。そんな一品を見つけると、ちょっと自慢したくなりますよね。

この夏のとっておきに、どうぞお試しください。

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