Made in Japan・名古屋生まれの「INIC coffee」は、可愛い女の子のアイコンでついつい手に取りたくなる商品群。

私もこの可愛さにやられて、「ちょっと高いかな？」と思いつつも友人のプレゼントに他店にて購入。確かスティックタイプのコーヒーだったかな？こう見えて味には結構うるさいので、友人にあげる前に試飲がてらおやつと一緒に一杯。

コーヒー好きには2パターンあるらしい。

ひとつはコーヒーをそのままで味わう派。豆の「苦味」「酸味」のバランスや挽きたての豆、抽出したコーヒー液、口に含んだ時の香りを楽しむタイプ。

ふたつめは、コーヒーを飲む時は必ずおやつがないとさびしい、「コーヒー＆おやつ派」。なんか邪道な気もしますが、ワインのペアリングのような感覚で、チョコレートにはこのコーヒーとか、大福にはこのコーヒー、おせんべいとはこれかな？などと、おやつとの相性を重要視するなかなか奥深い派閥です。

私はもちろん後者なのですが、コーヒーが好きなくせに1日1杯まで。それ以上飲むと胃痛に悩まされる体質。
この時のおやつは何だったか忘れましたが、「INIC COFFEE」の美味しさにびっくりしたのを覚えてます。程よいストロング感とコクがあるのに、後味はすっきり。そして、ドリップで淹れたコーヒーのように、飲み終えたマグにうっすらとコーヒー豆の粉が残ること。

また飲みたいと身体が欲しがるまま2杯目に。あれっ？胃痛がしないぞ？すごい！すごい！！美味しいぞ～っ！

その後、いろいろな豆を試しました。まろやかで華のある甘みと際立つ香ばしさのグアテマラ、濃厚なコクと苦みのバランスが絶妙なマンデリンをチョイス。

そのままでも、おやつと一緒にいただいてもgood！胃痛に悩まされることもなく、毎日5秒で淹れたてコーヒーを楽しんでます。ちなみに私のおススメおやつは今からの季節だと干し柿と「Rummy」のチョコレートでしょうか。