趣佳
岩金弥恵子
大阪・空堀商店街で作家のうつわ、暮らしの道具、こだわりある衣類などをご紹介しています。 幼いころからものをつくる人が好きで、そんな人たちと関われる仕事がしたい!と、趣佳を立ち上げました。未経験からスタートしたお店も多くの方々に支えられて2022年に10周年を迎えます。これからも「暮らしをたのしむ。日常をたのしむ。」をキーワードにさまざまなモノやヒトをご紹介していけたらと思っています。
段々と気温が上がり、そろそろ冷たい飲み物が美味しい季節になってきましたね。
今回は木村硝子店さんのグラスとコラボした趣佳オリジナルグラスをご紹介します。モノクロの動物の絵柄が愛らしい陶芸家の坂井千尋さんにイラストを手掛けていただきました。手前味噌で恐縮ですが、めちゃめちゃかわいくできた!ととても気に入っています。
最初に作ったのが写真中央の「ネコとネズミ1」。坂井さんもグラスにプリントするのは初めてということで「透明感を活かしたデザインにしたい!」とお話していました。表にネコ、裏にネズミを置き、ドリンクを飲み干すとネズミがあらわれて、鬼ごっこのはじまり!というデザインになっています。初回生産分はあっという間に完売。そのときに受けたお客様からの「1柄しかないの?」というお声を参考に2柄増やすことに。
今回は木村硝子店さんのグラスとコラボした趣佳オリジナルグラスをご紹介します。モノクロの動物の絵柄が愛らしい陶芸家の坂井千尋さんにイラストを手掛けていただきました。手前味噌で恐縮ですが、めちゃめちゃかわいくできた!ととても気に入っています。
最初に作ったのが写真中央の「ネコとネズミ1」。坂井さんもグラスにプリントするのは初めてということで「透明感を活かしたデザインにしたい!」とお話していました。表にネコ、裏にネズミを置き、ドリンクを飲み干すとネズミがあらわれて、鬼ごっこのはじまり!というデザインになっています。初回生産分はあっという間に完売。そのときに受けたお客様からの「1柄しかないの?」というお声を参考に2柄増やすことに。
新たにつくるグラスを含め、3つ揃えたときにストーリーが繋がるようにしたいと坂井さん。そして生まれたのが、窓の外からネズミが覗いているのに気が付かず、うつわの棚の上でネコが居眠りする「ネコとネズミ2」。もうひとつが「我れ関せず」といったゆったりとした表情で眠る「犬とリンゴ」。
初回から「犬はないのでしょうか?」と多くのお声をいただきました。待望の登場でしたのでドキドキしましたが、好意的なリアクションをいただいて、ほっとしました。で、肝心なストーリーですが、坂井さんによると、きっちりと決まったものはなく、お客さまが想像しながら楽しんでほしいとのこと。この3つのシーンは同じ屋根の下で起っていることだそうです。みなさんは、どのような物語を思い浮かべますか?
初回から「犬はないのでしょうか?」と多くのお声をいただきました。待望の登場でしたのでドキドキしましたが、好意的なリアクションをいただいて、ほっとしました。で、肝心なストーリーですが、坂井さんによると、きっちりと決まったものはなく、お客さまが想像しながら楽しんでほしいとのこと。この3つのシーンは同じ屋根の下で起っていることだそうです。みなさんは、どのような物語を思い浮かべますか?
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は5/12更新予定です。お楽しみに!