カタカナ 代表
河野純一
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」をコンセプトに、東京自由が丘でカタカナという雑貨店を開きました。両親はパタンナーと縫製の仕事、兄妹はデザイナーと洋服につつまれて育ち、就職は洋服の世界で20年!海外かぶれの僕が、日本の魅力に気がついてはじめたのがこの店です。オープン以来つづけている”さがしモノの旅”という名の全国をめぐる出張が楽しみでしようがありません。
「バッグといえばトート」というくらいトートバッグ好きの僕が、胸がドクンッと鳴るような出会いをしたのは、知人の紹介で訪れた展示会でした。
「この美しいデザインは、どのようにして生まれたのだろう?」
デザイナーであり鞄職人の岡田学さんの、人懐っこい魅力的な笑顔に「この人はどんな人なんだろう?」と、バッグの話を聞く前に好奇心がムクムク。
もともとはお父様が競走馬の馬具を作る工場を営んでいて、岡田さんはそこで縫製技術、帆布や革の扱いを学んだそうです。「そのころ作っていたバッグの評判が良かったので、バッグをメインにしたブランドを立ち上げました」
なるほど!馬具作りで培ってきた技術があるからか、このトートバッグはファッションとしてではなく、“使う道具”としてのデザインの美しさを感じます。
「この美しいデザインは、どのようにして生まれたのだろう?」
デザイナーであり鞄職人の岡田学さんの、人懐っこい魅力的な笑顔に「この人はどんな人なんだろう?」と、バッグの話を聞く前に好奇心がムクムク。
もともとはお父様が競走馬の馬具を作る工場を営んでいて、岡田さんはそこで縫製技術、帆布や革の扱いを学んだそうです。「そのころ作っていたバッグの評判が良かったので、バッグをメインにしたブランドを立ち上げました」
なるほど!馬具作りで培ってきた技術があるからか、このトートバッグはファッションとしてではなく、“使う道具”としてのデザインの美しさを感じます。
それ以来、ぼくの横にはいつもこのバッグが。通勤には縦長のものを愛用していますが、今回お伝えしたいのが、悩みに悩んで最初に買ったこのトートです。
毎日の通勤にはすこし大きいのですが、1泊2日の出張には必ずこのトートでないと落ち着かないくらいです。外側にポケットがたくさんあって、横幅も高さもしっかりあるので、パソコンや書類がらくらく入り、旅先で荷物が増えてもだいじょうぶ。その一方で、マチが広すぎないので、持った感じがシュッとしている。
毎日の通勤にはすこし大きいのですが、1泊2日の出張には必ずこのトートでないと落ち着かないくらいです。外側にポケットがたくさんあって、横幅も高さもしっかりあるので、パソコンや書類がらくらく入り、旅先で荷物が増えてもだいじょうぶ。その一方で、マチが広すぎないので、持った感じがシュッとしている。
このスタイルは残念ながら、数年前から廃番になっていましたが、「大好きなトートを皆さんにもつかってみて欲しい!」と、無理を承知でお願いして復刻をしてもらいました。
うれしいことは続きます。このデザインのSサイズも完成しました。さっそくこのサイズも使い込んでみようと、今からウキウキしています。
うれしいことは続きます。このデザインのSサイズも完成しました。さっそくこのサイズも使い込んでみようと、今からウキウキしています。
今回紹介したアイテム
次回の“名物店主”は9/5更新予定。お楽しみに!