
HOEK
大井智史
1981年長野県生まれ福島県育ち。<ユナイテッドアローズ>、<haluta>を経て、2015年に夫婦で<HOEK(フーク)>を設立。東京の原宿に店舗を構え、インテリア、ファッション、アート、キッズアイテムなど、フラットな目線で選んだ様々なジャンルの商品を販売。オンラインショップも運営し、現在スタッフ募集中。3姉妹の父。


正直に言うと、ここ数年はあまり積極的には香水を使っていませんでした。
歳のせいなのかもしれません。
例えば、満員電車の中で近くの人の香水の香りが強すぎて気持ち悪くなってしまったこともあり、自分は香水を楽しみたいけど周りに迷惑もかけたくないしなぁ……と、付けるのを躊躇したり、量の調整が難しかったりしていたのも理由のひとつです。
元々香りには敏感な方で、だからこそ興味もあって、中高校生のときから先輩や大人に憧れて、様々な香水を試してきました。ムラジュン(村上淳さん)愛用の渋い香水を背伸びして使っていたのも可愛い思い出です。そのときを思い出す、懐かしむ……香りは記憶と繋がっていますよね。大人になってからも、その時々で香水は楽しんでいましたが、だんだんと付ける機会は減っていきました。
ここ数年は香水ではなく、イムネオールというエッセンシャルオイルを愛用していました。「スーッ」とするさわかやな香りが心地よく、個人的にすごくリラックスするんです。
歳のせいなのかもしれません。
例えば、満員電車の中で近くの人の香水の香りが強すぎて気持ち悪くなってしまったこともあり、自分は香水を楽しみたいけど周りに迷惑もかけたくないしなぁ……と、付けるのを躊躇したり、量の調整が難しかったりしていたのも理由のひとつです。
元々香りには敏感な方で、だからこそ興味もあって、中高校生のときから先輩や大人に憧れて、様々な香水を試してきました。ムラジュン(村上淳さん)愛用の渋い香水を背伸びして使っていたのも可愛い思い出です。そのときを思い出す、懐かしむ……香りは記憶と繋がっていますよね。大人になってからも、その時々で香水は楽しんでいましたが、だんだんと付ける機会は減っていきました。
ここ数年は香水ではなく、イムネオールというエッセンシャルオイルを愛用していました。「スーッ」とするさわかやな香りが心地よく、個人的にすごくリラックスするんです。

そんな中で、ある出会いがありました。お店のお客さんと香りの話になり、その方が愛用しているという香水をバッグから出して見せてくれました。小さいバッグに携帯されていたので、てっきりスティック型かと思っていたら、小さいクラシックな四角い瓶が出てきて、思わず「可愛い!」と声が漏れてしまいました。瓶が可愛い、それが第一印象でした。香りも嗅がせてもらって、ふむふむ良い感じ、すぐにそのブランドのことを調べました。
すると、香りや瓶のデザインはもちろんですが、スプレータイプではなくロールオンタイプであることにすごく興味を抱きました。
そこから香りの種類を試しに行って、実際に使ってみることに。個人的にロールオンタイプは今まで使う機会がありませんでしたが、想像以上に使いやすくびっくりしました。
すると、香りや瓶のデザインはもちろんですが、スプレータイプではなくロールオンタイプであることにすごく興味を抱きました。
そこから香りの種類を試しに行って、実際に使ってみることに。個人的にロールオンタイプは今まで使う機会がありませんでしたが、想像以上に使いやすくびっくりしました。

まず、付ける量を調整しやすく、出先や室内でも付けやすい。スプレータイプだと、どうしても「あっ、誰か香水を使ったな」と周りにも分かりやすいですが、ロールオンタイプだと、例え隣に人がいてもちょっとだけ塗ることができます。なので、結果的に強い香りにならず周りにも配慮しやすい点がとても良いです。作業の合間のリラックスのために付けたり、出先でも付け足ししやすく「ロールオンめっちゃ使いやすいじゃん」と思いました。
そして、ロールオンタイプについて調べたときに気になっていたのが、香りの持続性が弱いものが多いということ。一般的なオードパルファムの香料の割合が15%程度なのに対して、このブランドは30〜38%という高濃度なので、長く香りを楽しめる。そして、携帯しやすい15mlというコンパクトなサイズながら、高濃度なため使用期間の目安も約4~6ヶ月。経済的にもうれしいポイントでした。また、スプレータイプの香水は空気に噴出されてしまう部分が少なからずありますが、ロールオンは直接肌に乗せるので一切無駄なく使えるところも良い点でした。
そして、ロールオンタイプについて調べたときに気になっていたのが、香りの持続性が弱いものが多いということ。一般的なオードパルファムの香料の割合が15%程度なのに対して、このブランドは30〜38%という高濃度なので、長く香りを楽しめる。そして、携帯しやすい15mlというコンパクトなサイズながら、高濃度なため使用期間の目安も約4~6ヶ月。経済的にもうれしいポイントでした。また、スプレータイプの香水は空気に噴出されてしまう部分が少なからずありますが、ロールオンは直接肌に乗せるので一切無駄なく使えるところも良い点でした。

フランスのフレグランスブランド「versatile paris(ヴェルサティル パリ)」は、香りのテーマもユニークで遊び心があり、サイズは15mlの小さいサイズしか展開していません。ブランドとしての信念があり、そんな潔いところにも惹かれています。また、香水は香料以外の主成分はアルコールで出来ていることがほとんどですが、こちらは植物性のアーモンドオイルがベースのビーガンフレグランス仕様。つけた瞬間からアルコール臭が全くせず、肌馴染みの良いオイルはベタつくこともないので、アルコールが苦手な肌の方にもおすすめです。
とにかく、実際に使ってみて分かったのはロールオンタイプの香水は色々と理にかなっているということ。そのお陰でまた自分の中で香水ブームが再燃しています。個人的にいま使っているのは、二日酔いをテーマにした香り「gueule de bois(ギュルドボワ)」と、「イタリア人のデート」というコンセプトの「Rital Date(リタルデイト)」。気分や天候、季節によって香りを変えるのも楽しみのひとつです。
パッケージデザインも素敵で、香水好きの友人にもプレゼントしたいなぁと思っています。
男女問わず、ぜひこの高濃度ロールオン香水を試してみて欲しいです。
とにかく、実際に使ってみて分かったのはロールオンタイプの香水は色々と理にかなっているということ。そのお陰でまた自分の中で香水ブームが再燃しています。個人的にいま使っているのは、二日酔いをテーマにした香り「gueule de bois(ギュルドボワ)」と、「イタリア人のデート」というコンセプトの「Rital Date(リタルデイト)」。気分や天候、季節によって香りを変えるのも楽しみのひとつです。
パッケージデザインも素敵で、香水好きの友人にもプレゼントしたいなぁと思っています。
男女問わず、ぜひこの高濃度ロールオン香水を試してみて欲しいです。
![versatile paris / ロールオンフレグランス [香水]](https://resize-kinarino-mall.k-img.com/cvc41cf/q=85,progressive=y,rmprof=y,autoorient=y,dw=480,dh=480,cw=480,ch=480,da=s,ds=s/item_images/005/127/139/8c7127aed6bb9fa2d5077b17a680e50e7cd61bad.jpg?1754498666)

















































































































































































































































