名物店主のお買い物日記 no.178
生活感にサヨナラ!ありそうでなかったティッシュケースの話 ―BOWKNOT 河野恵美さのカバー画像

生活感にサヨナラ!ありそうでなかったティッシュケースの話 ―BOWKNOT 河野恵美さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、河野さんの長年の悩みを解決してくれた美しいボックスのお話です。

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2024年08月11日作成
河野恵美
BOWKNOT 店主
河野恵美
1979年東京生まれ。「北欧、暮らしの道具店」にてバイヤーを務めた後、2016年に器と日用品のオンラインショップ「BOWKNOT」をオープン。お店に並ぶものは自分が心から欲しいと思ったものだけをセレクト。旅と焼肉をこよなく愛する。ほんわかして見られるが、ここぞという時に発揮するフットワークの軽さには自信あり。育児と仕事の心地良いバランスを模索中。
生活感にサヨナラ!ありそうでなかったティッシュケースの話 ―BOWKNOT 河野恵美さん
生活感にサヨナラ!ありそうでなかったティッシュケースの話 ―BOWKNOT 河野恵美さん
生活に欠かすことのできないティッシュペーパーですが、このどうやっても生活感溢れてしまうアイテムを、どうにかインテリアに溶け込ませることができないかと試行錯誤することウン十年。ようやく辿り着きました!

もともとシェーカーボックスが好きで、収納やオブジェとしていくつか愛用していただのですが、まさかシェーカーボックスをティッシュケースにしてしまうなんて!思いつきそうで思いつかなかったなぁ。

迎え入れてみると、フォルムの可愛さとチェリー材の曲げ木の繊細な作りが本当に美しくて、目が合う度にときめいてしまいます。ティッシュケースにしてはちょっと高価なお値段かな〜とも思ったけれど、1日に何度も目にするものだし、その度にうれしい気持ちにさせてくれるなんて、むしろコスパがいいのではないかと思いました。

ティッシュペーパーをセットしていつものようにポイっと部屋に置いているだけなのに、一気に生活感がなくなって洗練された雰囲気が漂います。小ぶりなサイズ感もちょうど良いし、軽いので気軽に場所を移動できてうれしいんです◎テーブルの上に置いてもチェストの上に置いても、まるでオブジェのような美しさ!
生活感にサヨナラ!ありそうでなかったティッシュケースの話 ―BOWKNOT 河野恵美さん
市販されている横長のティッシュペーパーの場合、U字の谷折りにして入れます。我が家では無印良品の卓上ティッシュ(通常サイズの半分くらいの大きさのもの)をそのまま使っています。簡単なのでおすすめです。

今回紹介したアイテム

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