くらすこと
藤田ゆみ
「わたし自身のものさしをみつける」をテーマに活動する「くらすこと」主宰、『くらすことの本』編集長。著書に『子どもと一緒にスローに暮らす おかあさんの本』(アノニマ・スタジオ)。オンラインストア、食、体、子育て、暮らしにまつわる教室や本の出版、カフェと雑貨の店など幅広く活動している。11月に養老孟司、日登美さんなどを迎え、本質的視点から子どもの育ちについて考える「子どもの育ちシンポジウム」を開催。
我が家では毎日といっていいくらい出番の多い「山田工業所」さんの中華鍋。中華鍋は底が丸くて不安定だから、気になりつつもずっと購入するのを躊躇していました。この「平底1.2mm厚」タイプは、その不安定さが解消されて本当に万能で、10年ほど前に購入して以来使い続けています。
一番気に入っているところは、なんと言っても平らな底のかたち。コンロに置いたときも安定感抜群で、一度にたっぷりの食材を炒めるときにも、深型フライパンのように気軽に使えるんですよ。もちろん、食材がアツアツ、シャキシャキに仕上がる中華鍋ならではの魅力も!このたび、「くらすこと」でもお取り扱いがスタートしました。
「山田工業所」さんの鍋は、金型は使わず、鉄の板を機械ハンマーで何千回とたたき出す、国内で唯一の“打ち出し式”という製法で作られているのだそう。叩くことで細かな凹凸ができ、そこに油がよくなじむんです。
鍋底は厚く、コンロに置いたときにちょうど火があたる側面のカーブは薄く。熱伝導の良さを意識して細かく調整されているところにも職人さんの技とこだわりを感じて、長く大切に使っていきたいなと思っています。
一番気に入っているところは、なんと言っても平らな底のかたち。コンロに置いたときも安定感抜群で、一度にたっぷりの食材を炒めるときにも、深型フライパンのように気軽に使えるんですよ。もちろん、食材がアツアツ、シャキシャキに仕上がる中華鍋ならではの魅力も!このたび、「くらすこと」でもお取り扱いがスタートしました。
「山田工業所」さんの鍋は、金型は使わず、鉄の板を機械ハンマーで何千回とたたき出す、国内で唯一の“打ち出し式”という製法で作られているのだそう。叩くことで細かな凹凸ができ、そこに油がよくなじむんです。
鍋底は厚く、コンロに置いたときにちょうど火があたる側面のカーブは薄く。熱伝導の良さを意識して細かく調整されているところにも職人さんの技とこだわりを感じて、長く大切に使っていきたいなと思っています。
“プロの料理人からも人気が高い鍋”というのも納得です。お肉にはしっかり芯まで火が通って、お皿に盛ったあともアツアツのおいしさが続きます。いっしょに炒めるキャベツなどの葉野菜はちゃんとシャキシャキとした食感が残っていて、まさにプロの味!
チャーハン、回鍋肉、麻婆豆腐などの中華料理はもちろん、パスタソースを作ったり、大量の唐揚げを揚げるときの揚げ鍋としても◎。「中華鍋は持ち手が熱くなるのでは?」と思う方が多いかもしれませんが、実はそんなことはなくて、少し鍋を振るくらいだったら素手でも大丈夫ですよ!ただし、具材が多くて鍋自体が重かったり、盛りつけで長く持つ際には、ふきんなどを使ったほうがいいかも。
うちではキッチンの壁に吊るして収納してますが、その佇まいも、使うほどに油がなじんでどんどん自分の道具として使いやすく育っていく感じも、愛着がわいてとても気に入っています。
チャーハン、回鍋肉、麻婆豆腐などの中華料理はもちろん、パスタソースを作ったり、大量の唐揚げを揚げるときの揚げ鍋としても◎。「中華鍋は持ち手が熱くなるのでは?」と思う方が多いかもしれませんが、実はそんなことはなくて、少し鍋を振るくらいだったら素手でも大丈夫ですよ!ただし、具材が多くて鍋自体が重かったり、盛りつけで長く持つ際には、ふきんなどを使ったほうがいいかも。
うちではキッチンの壁に吊るして収納してますが、その佇まいも、使うほどに油がなじんでどんどん自分の道具として使いやすく育っていく感じも、愛着がわいてとても気に入っています。