趣佳 店主
太田利博
大阪・空堀商店街で作家のうつわ、暮らしの道具、こだわりある衣類などをご紹介しています。前店主同様、ものづくりをされている人が好きです。そんな人たちと関われる今の仕事がすごく楽しいです。趣佳は多くの方々に支えていただきながら2022年に10周年を迎えました。これからも「暮らしをたのしむ。日常をたのしむ。」をキーワードにさまざまなモノやヒトを繋げる場でありたいと思っています。
春から秋にかけて、僕のボトムスはほぼ「うなぎの寝床」さんのMONPEになります。色、柄、型、種類豊富で、シーズンごとに買っているので、結構な枚数になっています。
最初は「少しカジュアル過ぎるかな?」とも思いましたが、シャツなどと合わせると、ちゃんときれいめのお出かけスタイルに。特にリネンのシャツとの相性はぴったり。もちろんTシャツやパーカーなどのカジュアルなトップスにもバッチリ合います。
制作過程の説明は割愛させていただきますが、久留米絣の生地で作られたMONPEは柔らかくてとても軽い着心地です。重めのデニムばかり履いていた僕としては、初めはその軽さに不安を覚えたりもしましたが、今ではそれが心地良さに変わりました。
軽くて負担にならないので、持ち歩きにも便利。先日の出張でとても重宝しました。薄手でありつつも、両膝の内側には補強がしてあり、膝の部分が抜ける心配もありません。そして、扱いやすさがとてもいい。
公式では「短時間で水洗いし、形を整え風通しの良い場所で陰干しをしてください」と説明がありますが、僕は洗濯ネットに入れて洗濯機で普通に洗っています(あくまでも自己責任ですが)。
日常着として、旅服として、今期も欠かせない存在です。
日常着として、旅服として、今期も欠かせない存在です。