名物店主のお買い物日記 no.151
レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さのカバー画像

レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、寒い朝が待ち遠しくなるマグカップのお話です。

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2024年02月04日作成
太田利博
趣佳 店主
太田利博
大阪・空堀商店街で作家のうつわ、暮らしの道具、こだわりある衣類などをご紹介しています。前店主同様、ものづくりをされている人が好きです。そんな人たちと関われる今の仕事がすごく楽しいです。趣佳は多くの方々に支えていただきながら2022年に10周年を迎えました。これからも「暮らしをたのしむ。日常をたのしむ。」をキーワードにさまざまなモノやヒトを繋げる場でありたいと思っています。
レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さん
レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さん
今回は、今の寒い季節にピッタリな愛用品の紹介です。

茨城県笠間市で作陶されてる酒井敦志之さんのスープマグ。趣佳でも定番の品で、もちろん僕も愛用しています。「白釉 鎬」のデザインは和洋問わずシックリくるので使用頻度は高めです。

一人暮らしなので、余裕のない朝は簡単に済ませることが多くなります。レトルトのスープを温めて、このスープマグに入れるだけで豊かな気分なれるのも愛用の理由のひとつ(笑)。
レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さん
このスープマグもそうなんですが、酒井さんのマグのハンドルには使う人目線の工夫がされていて、ハンドルの部分に親指を置けるようになっており、大きめのマグでもストレスなく持ち上げることが出来ます。毎日使うものなので、この心遣いはすごくうれしいです。

“名物店主”の中で何度も言ってますが、自宅は大阪から離れた寒い地域にあります。気を抜くと朝はお湯が出ないこともしばしば。そんなときに温かいスープとやさしい雰囲気のマグが、僕の気持ちを慰めてくれます(笑)。
レトルトスープも見違える。寒い朝、傍に置きたいマグの話 ―趣佳 太田利博さん
この白釉 鎬シリーズはマグカップもあり自宅と職場用にも買っていて、数年使ってますが飽きのこないデザインだなあと、この原稿を書きながら改めて思いました。

ふだんは薪窯で力強い作品が多いイメージの酒井さんですが、キナリノモールには白釉の鎬シリーズを掲載していて、柔らかい印象の作品は幅広いお客様に支持を受けています。

僕の推しスープマグ、おすすめです。

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