電気ケトルは火を使わず、沸騰も速く便利。最近では温度設定ができる機能付きの電気ケトルもあり、お茶やコーヒーを淹れるとき、赤ちゃんのミルクを作るときにも助かるアイテムです。
また、やかんやケトルならお水以外の飲みものも温めることが出来ますし、ストーブの上で温めればお部屋の保湿効果も期待できるので、これからの季節に大活躍します♪
今回は、機能性抜群＆おしゃれな「電気ケトル」と、デザイン性が高い「やかん」や「ケトル」、「ポット」をご紹介します。

トースターが人気の「BALMUDA（バルミューダ）」は、電気ケトルも洗練されたデザインが素敵。ハンドドリップコーヒーを淹れるのに適した細口になっているので、お湯を沸かしてそのままコーヒーを淹れるのに便利です。もちろん、コーヒーを淹れる以外でも、注ぎが調整できる細口は活躍してくれますよ。

電気ケトルの生みの親とも呼ばれるブランド「Russell Hobbs（ラッセルホブス）」の電気ケトルは高級感のあるマットブラック。テーブルに置くだけで、カフェにいるような雰囲気になりそう。おしゃれなだけでなく、機能性も抜群です。

一見家電のように見えない、陶器の本体と木製の蓋がかわいいこちらも、実は電気ケトルなんです。電気ケトルは便利だけれど、置きっぱなしにするのはちょっと…と思う人でも、これならおしゃれなインテリアのように置けて、印象の邪魔をしません。

フィンランドの家庭で愛されるロングセラーアイテムで、映画に登場したり、雑誌でも紹介されていることから日本でも人気を集めている「OPA（オパ）」のやかんです。充分な量が沸かせるのにスタイリッシュ！和洋問わずインテリアに馴染むのが嬉しいですね。

95年以上の歴史を持つイギリスのホーローウェア専門ブランド「FALCON（ファルコン）」のケトルがこちら。ホーローは割れにくくサビにも強いのがポイントです。匂いもつきにくく、美味しいお茶やコーヒーが楽しめますよ。可愛らしい色合いと大きさで、テーブルの上でも大人気。直火のほか、オーブン、IHで使えます。

すっきりとしたデザインが凛々しい「kaico（カイコ）」のケトルです。優しいホワイトカラーに、白木のつまみや持ち手がポイントになって、テーブルにそのまま出しておきたくなる美しいケトルです。白木の部分は熱くなりにくいので、持ちやすさも兼ね備えているんですね。

「野田琺瑯」の美しいケトルです。上は四角形、底は丸型のちょっと不思議なデザインがおしゃれ。上品で、でもどこかレトロチックな印象です。フタの持ち手が木製なところもポイントです。

ドイツの魔法瓶メーカー「helios（ヘリオス）」のポットは、高い品質により、一流ホテルや航空会社、病院など幅広いシーンで大活躍しています。高い保温性を持ち、約40℃以上なら丸1日、約60℃以上なら10時間もキープ！愛らしい見た目だけでなく、使いやすさも文句なしで、ポットの対する意識が変わるアイテムです。

こちらは先にご紹介した「helios（ヘリオス）」の、可愛いネコちゃんデザインのポットです。インテリアとしても存在感を発揮するデザインは、お子さんのいるご家庭への贈りものなどにもよさそう♪おやつタイムが楽しくなりそうです。

「RIVERS（リバーズ）」のこちらのポットは、真空魔法瓶により、1時間で90℃以上、6時間でも71℃以上の保温効果があるポットです。ステンレスと天然木の融合でシンプルな中にナチュラルさを感じるデザインが特徴。丈夫なのでアウトドアでも活躍します。

電気ケトル、やかん、ポットなど、素材によってお手入れ方法は異なります。まずは付属の説明書で最適なお手入れ方法を確認するのがいちばん。見えるところにメモをして、いつでも清潔にできる手順がわかるといいですね。

お湯しか入れていないといっても、毎日使えば汚れは気になるものです。洗剤を使えない電気ケトルや、洗いにくいポットなどは、中まで洗えるスポンジを使ってサッと洗っておきましょう。使わないときはお水ですすいでからよく乾かすと、汚れが残りにくくなります。

電気ケトルややかん、ポットなどの内部の白い汚れはカルキ。カルキはアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使ってきれいになるものが多いようです。お湯を沸かして（ポットの場合は熱湯を入れて）クエン酸を入れて、しばらく浸け置きます。浸け置きの時間は2時間～半日程度がよいでしょう。浸け終わったら、お水でよくすすいでくださいね。

外側の皮脂汚れなどは、主に酸性。こちらはアルカリ性の重曹を使って落とすのがおすすめです。重曹をお水に溶かし、それを含ませた布巾で全体を拭きましょう。日頃のお手入れなら、固く絞った布巾でも大丈夫ですよ。