大改造で作っちゃおう！DIYキッチンカウンター
「カラーボックス」でキッチンカウンターをDIY
基本の作り方をご紹介♪
一般的なカラーボックス(こちらはニトリのもの)。これをキッチンカウンターに大改造しちゃいます☆
作るカウンターの長さに合わせてカラーボックスを2つ離して置きます。その上にカウンターの天板にするブライワックスを塗った板をのせます。
背面に化粧板をビスで固定します。
こちらはヘリンボーンの模様の壁板を使っています。
角材を使って天板に縁取りを付けて、ビス止めします。
反対側から見たらこんな感じに真ん中が空いているので、ゴミ箱が入るスペースもしっかり確保できますね。
さらに余ったスペースに2×4材や端材で柱を立てて、棚板をつけて収納棚を設置すれば収納スペースがさらにUPします。
側面はこのままでも大丈夫ですが、リメイクシートや背面に使った素材と同じものでカバーしたらもっとおしゃれになります。
完成です！
とっても収納力のあるキッチンカウンターも、DIYで作れちゃいますよ！
アイデア次第で色々応用できそうなのもいいですね。
ブックシェルフ付きキッチンカウンター
背面に壁紙を貼るアイデアも素敵ですが、一工夫してブックシェルフにするアイデアも◎
カラーボックスで作ったキッチンカウンターに、1×4材で作った木枠を取り付けて作ります。
カラーボックスを連結させるなら、ただ並べるよりも、角材を使って固定させたほうが、強度も安定感も安心です。
L字型キッチンカウンター
L字型キッチンカウンターは目隠しにもなり、収納力や使い勝手もUP。
好みの壁紙やシートを貼れば、よりおしゃれなカウンターになりますね。
サイズが大きいので躊躇してしまいそうですが、工程は多くない様子。
ホームセンターで板をカットしておけば、L字金具や棚受けとなる角材を取り付け、組み立てるだけでOK。
L字部分はカラーボックスを利用しても良いですね。
「ディアウォール」でキッチンカウンター周りをDIY
ディアウォールは、2×4材（ツーバイフォー）の先端に取り付けて、突っ張る強度でカウンターを安定させたり、他の収納機能を加えたいときに便利なアイテムです。
このようにカラーボックスで作ったカウンターの上に設置すると、万が一の地震にも倒れにくくなり安心。
またカウンター上下の空きスペースに、棚を設けたいときにも柱として使えます。
キッチンカウンター上収納なら、棚板やバーをプラス
キッチンカウンター上に収納を設けるなら、棚板をL字金具で取り付けるだけで簡単にDIYできますよ。
アイアンバーを取り付けて吊るす機能を持たせれば、収納の幅が広がります。
棚受けレールで本格シェルフに
建材にこのような棚受けレールを取り付ければ、収納したい物に合わせて間隔を調整できるシェルフを、DIYできるようになります。
ディアウォールで作るシェルフは、壁面でもキッチンカウンター上でも場所を選ばず設置できますよ。
1本使いで隙間収納に
ディアウォールを使った様々な収納は大人気。
単体でも使えるので、キッチンのちょっとした隙間スペースも有効活用できます。
必要な棚数の板材を準備し、柱となる1×4材にL字金具で固定していきます。
落下防止のため、かすがいや角材を取り付けておくと安心ですね。
カウンター下にも理想の収納をDIY
カウンター下のスペースに思い通りの収納機能があれば、物を整理しやすくなり作業効率も良くなります。
サイズやデザインなど、キッチンにぴったりな収納を自由に作れるのも、DIYならではの魅力。
置きたい物が決まったら、作ってみましょう。
小物整理しやすい収納棚
1×4材を連結させて作る収納棚です。
隙間にあったサイズになるよう連結させます。
中に棚を設けるので、連結はボンドでもOK。
セリアのインテリアウォールバーを活用すれば、引き出し機能を持たせることもできます。
カウンター下の空きスペースでは、1×4材なら圧迫感のないスリムな棚をDIYできます。
収納はもちろん、飾り棚としても素敵ですね。
真似したい★みんなの手作りキッチンカウンター
木材を使ってオープンタイプのシェルフを作ってキッチンカウンターとして使ってもOK。BRIWAXを使えば、ほかのインテリアとも馴染む古材風に仕上がります。
カウンターの天板に淡い色合いの小さなタイルを貼り付けたら、それだけでもパッと明るい印象になりますね。
100円ショップ（100均）でも手に入れることができる"すのこ"を使ったキッチンカウンター。
キャスターを付ければ移動もらくらく。お部屋のいろいろなところで活躍してくれそう！
天板を一部分開いた状態で作れば、湯気の出るようなコーヒーメーカーやポット、炊飯器なども置くことができますね。
キッチンカウンターを壁際に置いて、さらに棚をプラスしてもNICE。
お気に入りの紅茶やコーヒー、調味料をディスプレイして魅せる収納に。
小さい部屋の上手なキッチンカウンター配置法♪
小さなお部屋のスペースを有効活用するには、カウンター上の、壁空間を上手に使うこと。棚（シェルフ）とカウンターをうまく組み合わせて自分だけのスペースに。ちょこっと置きはもちろん、食事も勉強もできるオールマイティなスペースになります。
使いたい時だけ開いて、使わない時にパッと折りたためるカウンター。部屋を狭くすることなく便利に使えます。
ブロックタイプのカラーボックスは、スペースに合わせてカスタマイズできるので、小さな部屋のキッチンカウンターにぴったり。
段々になるようにスタッキングしてみて。部屋を広くみせることができるスタッキングの仕方です。
万能選手なキッチンカウンター☆
時にちょっとしたスナックバーだったり、お部屋のアクセントだったり、お料理している人と待っている人の憩いの場だったり…キッチンカウンターには利点がいっぱい！
キッチンやリビングに合わせて、思い切ってDIYしてみませんか？
手間を省いて簡単にキッチンカウンターを作るなら、「カラーボックス」と「天板」を組み合わせたDIYがおすすめです。カラーボックスを台として利用して、両側に置いたり、隙間なく詰めて置いたりと自由に組み合わせられる点も魅力。
カラーボックスと天板の組み合わせをベースにアレンジすれば、収納力のある本格的なキッチンカウンターも作れますよ。