テント屋「佐藤防水店」とオーセンティックなホンモノの再構築を志すブランド「ReKNOT / リノット」のコラボレーションシリーズから、現代的でシックな帆布バッグが登場。アパレル用の一般的な素材ではなく、産業資材として耐えるかなりタフな帆布を採用。その無骨な素材感に反して、デザインはアーバンな印象。細めのハンドルは女性の手にもしっくり馴染み、大きすぎず小さすぎない、程々な感じもちょうどいい塩梅。お仕事バッグにもおすすめです。

こちらは大容量タイプのトートバッグ。手提げと肩がけの2way仕様で、通勤や通学のほか、日帰り出張や１泊旅行、マザーズバッグなど、汎用性の高いデザインも魅力です。使っているのは、程よい厚みの8号帆布。底面の補強に、工業用タープを使い、手提げ部分のレザーも廃材のアップサイクルというこだわりよう。いまの時代らしいウィットに富んだデザインも魅力です。

ペネロープの帆布はオリジナルのカラーで染めており、独特の雰囲気を醸し出します。こちらは、しっかり厚みがある６号帆布を採用した「ポート」。小ぶりなスクエア型がマニッシュで、程よくきちんと感もあります。パラフィン加工により、使い始めは、帆布表面に若干光沢を感じますが、使っているうちに、だんだん光沢感は薄まっていきます。少し雨が当たっても弾いてくれるのが嬉しいですね。

こちらは定番アイテムとして人気の「シリンダーバッグ」。底マチが円形で口がガバッと大きく開くので、荷物も一目瞭然。カラーバリエーションの発色も美しく、色違いでいくつか揃えたくなります。

「TEMBEA（テンベア）」の定番でもあり、根強い人気商品でもある「バゲットトート」。持ち手が1本のため、華奢な女性の肩にもすっと収まり、スマートな印象。持ち手や底布の切り替えなど、色使いもおしゃれ。色の組み合わせによって表情が変わるのが楽しいですね。

いつもすぐに完売になってしまうキュートなプリント柄タイプ。６号帆布のしっかりした生地に、ピンクのパラソルやビキニ姿の表情が描かれています。トレーナー＆ジーンズといったシンプルなカジュアルスタイルにお似合いです。

はっとするようなビタミンカラーも目に鮮やかなマーケットトート。バッグのかたちは潔いほどシンプル。手に取ればきっと、すぐに日常に馴染んでくれるのを実感できるはずです。

「倉敷帆布」のスタンダードなバッグ、セルヴィッジトート。帆布の織り幅で生まれる端の部分も余さず、持ち手やポケットに至るまで、全てのパーツに生かして作られています。6号帆布の生地を使用しており、使い込む毎にクタッと手に馴染んでいきます。こちらの横型タイプは、肩に掛けられる小ぶりなサイズ感も魅力。マチがあるので、必需品はもちろん、水筒や手帳、文庫本などもしっかり収納することができます。

こちらは帆布にレザーを組み合わせて、バイカラーに仕上げたフラップ付きのトートバッグ。フラップはマグネット式で開け閉めしやすいつくり。サイドからも荷物を出し入れすることができます。カジュアルだけど、大人っぽいデザインなので、ビジネス用のバッグとしても十分活用できそうです。

倉敷産のリネン100％の帆布と綿帆布を組み合わせたトートバッグ。白黒のバイカラーデザインや留め具もおしゃれです。小ぶりなサイズですが、ポケットは５つも付いていて収納面も優秀。

帆布の硬さをほとんど感じさせない、柔らかな表情も魅力です。カジュアルに偏りすぎない上品なデザインなので、きれいめなスタイルにも合わせやすいですよ。

定番のコットンキャンバス星プリントトートバッグ。キャンバス地には、国内の老舗繊維メーカー「富士金梅」の帆布を採用。厚みとコシがある生地はとても端正で、年月を重ねるほど味わい深くなります。バッグフロントのロゴタグや内側のスタープリント、所々に小粋なアクセントが施されていて、楽しい雰囲気です。

小ぶりなサイズですが、横長でマチもしっかりあるので、ちょっとした日々のお出かけには十分。バッグの高さが低いので、圧迫感を感じず、春夏の軽やかな着こなしにも気軽に取り入れることができます。

短めの持ち手が特徴的な「レイルマンバッグ」は、1940年代のアメリカの鉄道員のかばんがイメージソース。ワーキングバッグの質実剛健な表情が、現代ではとても新鮮に映ります。モノトーンカラーがシックで、端正な表情。真鍮のスタッズが控えめながら、絶妙なアクセントになっています。

オフィスカジュアルなスタイルにもお似合いです。小ぶりなミニサイズは、サブバッグにも活躍してくれそう。お弁当や水筒もすっぽり収まります。他にたっぷり荷物が入るレギュラーサイズも展開。どちらも丈夫な作りなので、長く愛用することができます。

岡山県産の肉厚な帆布を使用したシンプルなツールバッグ。サイドにはDカンがついているので、ベルトをつければショルダーバッグとしても使えます。底面にはビニールコーディングを施したエステル帆布を使い、強度をアップ。生成りのような本体の白と底面のクリアな白、2種類の白がデザインに奥行きをもたらします。

職人さんの道具入れとして使われていたアメリカの古いトートバッグをイメージソースにした帆布バッグ。ホワイトとグリーンの組み合わせが爽やか。持ち手にはヌメ革をあしらい、上品な表情です。素材は厚手の４号帆布を採用。硬めの質感ですが、使い込むうちに、だんだん柔らかくなってきます。その過程をゆっくり目や肌感覚で確かめるのも、趣深いですよ。

古き良きアメリカのものづくりの精神を日本の工場に受け継ぎ、昔ながらの手法でダック生地（かなり厚手のキャンバス地）の生産を続ける「アルバートン社」。こちらのバッグはそのダックの中でも高密度に織られた生地を採用。強いハリとコシが特徴です。小ぶりなサイズですがマチはたっぷり。底面やフロントのジップポケットには防水性のあるPVC生地を使用。配色のセンスも洒落ています。

こちらは男女兼用で使えそうなサイズ感。持ち手が長めなので、肩掛けにすることもできます。ユーティリティバッグのような雰囲気はありながら、どこか洗練されたデザインは、アウトドアはもちろん、タウンにもお似合い。フロントには、形状の異なるポケットやループを配置。大きめのループにはカラビナをつけたり、アイディア次第でいろんな使い方ができそうです。

たっぷり荷物が入る、日常使いしやすいトートバッグ。本体の生地は、国産のリネン帆布を採用、職人が手作業で染色しました。素朴なアースカラーに、ナチュラルなシワ感、ハリはありつつも柔らかな表情が魅力です。写真の「サンド」というカラーの他にも、オリーブ、オフホワイト、マスタードなど、ニュアンスのある色味が揃っています。持ち手が長いので、肩掛けでも使いやすいデザインです。

厚手の６号帆布に、栗とミモザから抽出したベジタブルタンニンで草木染めを施した、味わいのあるトートバッグ。持ち手や底面には、蜜蝋をたっぷり含む美しい本革を採用。キャンバス地も革も、経年で色が褪せていくのではなく、だんだん色に深みが増していくのが特徴です。使い込むほど、愛着が増してくるのを実感できるでしょう。

ご紹介したいのは、「松野屋」のスレッドライン（THREAD-LINE）ヘビーキャンバストート。岡山県産の綿100％の帆布を使い、東京の鞄職人の手で丁寧につくりました。S、Mサイズによって、ポケットの有無が変わり、趣が異なります。

重たいものも耐えられる安定感のあるつくり。バッグの開口部に『挟みナスカン』が付いていたり、細かなところも気が利いています。Mサイズは膨らみのある外ポケットも付いていて、大容量。荷物をたくさん収納することできるので、出張やちょっと遠出する際にもおすすめです。

ファッションというよりも収納に役立つイメージがある「帆布長方形バスケット」。飾り気のないナチュラルなルックスは、どんなインテリアにも馴染み、無造作にリビングにおいても違和感を感じません。

特徴は、内側コーティング！汚れもサッと拭き取ることができるので、お手入れも気楽。サイズ展開が充実していて、細々したものや雑誌類、ブランケットなど、なんでもちゃっちゃと収納しやすいので、とても便利です。子どものおもちゃ入れにもおすすめです。

使わない時は、こんなふうに折り畳むことも可能です。車の荷台に常備して、買い物用のバッグやレジャー道具の荷物入れに....など、いろんなシーンで役立ちます。

BAG'n'NOUN（バッグンナウン）の定番、手持ちと肩掛けの2way仕様で使える「TOOLBAG」。A4の本やパソコンが縦にも横にも入るサイズ感です。生地は中肉厚の9号帆布、しっかり強度があって、安定感があります。持ち手やストラップに配されたヌメ革もワンポイントになっていて素敵です。

こちらは帆布の中では薄手の11号。女性が気軽に持てる軽めな質感が魅力です。実は、背面には大きなジップポケットも付いています。見た目以上の収納力も頼もしいですね。

バッグの両サイドには、折り畳み傘や水筒が入るポケットが付いています。バッグの口はスナップボタンできちんと止められるので安心。気楽だけど優秀なトートです。

8号帆布を使用したキャンバストートバッグ。シンプルなデザインですが、「DANTON」のロゴがワンポイントになっていておしゃれ。カラーバリエーションも豊富で、ナチュラルなカラーからビビッドなカラーまで幅広く展開しています。

上記よりサイズの大きいMサイズもあります。ものがたくさん入るので、レジャーや一泊旅行の時にも活躍。サイズが大きくなっても、お財布に優しい価格帯。そんな気取りのなさも、このブランドの魅力です。

持ち手とボディのバランスがよい、端正な帆布トートバッグ。極厚手の24oz(オンス）のキャンバス地を使っているため、型崩れの心配もありません。鮮やかなカラーの効果で、美しいフォルムがより際立ちます。

ナチュラルなサンドベージュは、ファッションにすっと溶け込む日常使いしやすい色合い。水筒にお弁当にノートに...たっぷり収納できるので、荷物の多い方も安心です。

・帆布の厚さ　・・・8号〜11号
・糸の太さ　・・・30番〜60番
・針の太さ　・・・14番〜16番（厚地用と記載のもの）

＊帆布は数字が小さいほど厚手になります。　
＊糸は数字が小さいほど太くなります。
＊針は数字が大きいほど太くなります。

センスの良いデザイナーズファブリックを取り扱う「nunocoto fabric(ヌノコト ファブリック）」。手作り初心者に優しいおしゃれな型紙も提供しています。マチたっぷりで荷物がたっぷり入るタックトートバッグ。タックが入ることで、マチ幅よりもゆとりを持って荷物を収納することができます。生地は11号帆布がおすすめです。

裏地がチラッと見える、ころんとしたフォルムがかわいいバケツ型トート。柔らかな曲線を再現するのが難しく感じますが、プロのパタンナーさんの型紙があれば安心です。表地と裏地の組み合わせを考えるのも楽しいですね。