北欧デザインのマグカップといえば、やっぱり1番人気は「marimekko」。睡蓮の葉をモチーフにした「BOTTNA（ボットナ）」はダイナミックで躍動感ある柄が印象的。容量は250mlとマグとして一般的なサイズ感。白・ベージュ・黒のコントラストが美しく、モダンな表情です。

フリーハンドで描かれた小さなドットがぎっしり並ぶ「Rasymatto（ラシィマット）」柄のマグカップ。クールなモノトーンが大人っぽく、テーブルコーディネートを引き締めてくれます。

煉瓦をシンプルなラインで表現した「TIILISKIVI（ティーリスキヴィ）」。クリスマス限定カラーのゴールドはモダンで華やかで、おもてなしにも使えそう。やや小ぶりなコーヒーカップは、ウッドプレートとセットでコーディネートするのも素敵です。

スウェーデンの人気ブランド「Fine Little Day」。「TALL（タール）」とはスウェーデン語で針葉樹の松のこと。手描きの不揃いな木々が並んでいる様は、微かにユーモアも含み自然体な表情。厚切りのトーストと一緒にモーニングコーヒーはいかが？

リサ・ラーソンがアトリエでペン立てに使っていた大きめのマグを、波佐見焼の窯元「西山陶器」が再現した「familj（ファミリ）」シリーズ。こちらは男性の顔が描かれたpapa。仕事机にあると確かに気分が和みそうですね。

スウェーデンで有名な陶磁器の産地、グスタフスベリ地区でアトリエを構える陶芸家、ヨナス・リンドホルム。彼が作る「ホワイトラインシリーズ」は、琺瑯のような独特の質感の白が印象的。ひとつひとつ、ろくろで作陶しているため、一点もののような特別感があります。オーブンやレンジも使用できる強度の高さも魅力。

スウェーデンのヨーテボリに拠点を置く「Studio Oyama（スタジオオーヤマ）」は、スウェーデンと日本、２つのルーツを持つ大矢真義さんのブランド。写真の「大理石」というシリーズは石の彫刻からインスパイアされたもの。硬質な磁器の質感と独特な色合いがアート作品のような雰囲気を醸します。別売のサイドプレートをソーサーのように組み合わせることも可能。他にも「三温糖」「黒柚子」などユニークなネーミングのシリーズを展開しています。

有田焼の伝統を尊重しながら新しいデザインアプローチを試みる「1616 / arita japan」が、デンマーク人デザイナーによるコレクションを展開。こちらは素材の土に着目し、有田焼きの白磁の魅力を全面に押し出したWHITEシリーズ。上にすっと持ち上がった持ち手のフォルムが上品。艶のある磁気の肌を一層美しく輝かせます。

「ANCIENT POTTERY」の美濃焼のマグカップは、しっかりした持ち手で安定感があり、非常に軽い持ち心地。艶やかな白ですが、よくみると表面にバニラビーンズのような粒々があり、アンティークのような風合いを感じさせます。

スペシャルティコーヒーを最大限に愉しむためのコーヒー器具を展開する「coresu（コレス）」。こちらの利酒ならぬ、「キキマグ」は、コーヒーのアロマを最大限に堪能するための形を実現。口がすぼまった形状は、赤ワイン用のグラスをふと連想させます。丈夫な磁器でありながら、陶器のような素朴な質感を残しています。

シンプルを極めた先に揺るぎない機能美があることを実感させる「TC-100」シリーズのコーヒーカップ。ドイツ人デザイナー、ハンス・ニック・ロエリヒトが、バウハウスの理念を継承するドイツのウルム造形大学の卒業制作で作ったものが原型。ニューヨーク近代美術館(MoMA)のコレクションに選ばれるなど、世界的にも評価が高いコーヒーカップです。容量180mlとコンパクトなサイズ感でスタッキングも可能。同シリーズは他に250mlタイプのマグや小ぶりなミルクカップも展開しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

スペインでホテルやレストランのテーブルウェアメーカーとして知られる「Porvasal」。カップ＆ソーサーは、白のもつ清潔感、使い勝手の良さを追求したデザインが秀逸。80ml・150ml・250mlとサイズは３種類、ベーシックな無地のホワイトの他、グリーンのラインが入ったタイプも展開しています。業務用としても使われるカップなので、お値段が手頃な上、丈夫なのも嬉しい。普段使いから来客時まで、幅広いシーンで活用できます。

岐阜県の土岐市の山間にある小さな町にある「「作山窯」で作られる「SAKUZAN」の器。 美濃焼の伝統を重んじつつ、現代の感覚を取り入れた軽やかな商品を作っています。発色美しいカラーが揃う「DAYS」シリーズは、まさに毎日をカラフルに彩ってくれるカップ＆ソーサー。カラーはもちろん、マットな質感やリムのエッジなど機微までしっかりこだわっています。

家時間を楽しみながら豊かなライフスタイルを創出することを目指すブランド「kura common」。人気のEnaプレートとお揃いで作ったコーヒーカップは、持ち手のあるタイプとないタイプ2種を展開。ストンと寸胴なフォルムに小ぶりな持ち手がキュート。カップとソーサーは別売りなので、どちらかが欠けてしまっても、状況に合わせて買い足すことができます。

栃木県益子で作陶している久保田健司さんの、コーヒーカップ＆ソーサー。クラシカルで華やかな唐草模様は、イッチンという技法によるもの。ソーサーのレースのような縁取りが可憐で、ケーキや焼き菓子を合わせたくなります。

リーフ柄を凹凸のあるレリーフで表現した、ふっくらと温もりのあるコーヒーカップ。カラーはグレージュ・紺・白・茶のバリエーションを揃え、どれも色の濃淡に奥行きを感じます。カップもソーサーもそれぞれ重ねてしまえるつくりになっているので、収納も気楽。来客用にいくつか揃えたくなります。

デンマークの童話作家アンデルセンの生誕200周年を記念してつくられたコーヒーカップ＆ソーサーの復刻版。ほっそりした優美な曲線が美しいカップには人魚姫をモチーフにした絵柄が入っており、ソーサーの模様はゆらゆらと波打つ海藻を連想させます。深い藍と白のコントラストも美しく上品な印象。まさにカップ＆ソーサーで使うのがマストと感じさせる一客。自分用にはもちろん、来客用やプレゼントにも喜ばれそうです。

波佐見焼をモダンなデザインで展開する陶磁器ブランド「ハサミ ポーセリン」のマグカップ。円柱型のボディに四角い持ち手が新鮮。サイズ違いでも組み合わせ方次第で、自由度の高いスタッキング収納が可能。マットな質感にニュアンスカラーがどんな空間にも馴染みやすくく、使い手の日常に優しく寄り添ってくれます。

どっしり安定感のある脚付きのマグは、丸い持ち手とエッジの効いたフォルムとのバランス感が絶妙。やや無骨さのあるレトロな表情は、コーヒー好きな男性にも喜ばれそう。渋みのあるカラーは、色違いで重ねてもかっこよく、インテリアに美しく映えます。

バイカラーが珍しいガラス製のスタッキングマグ。重ねたときの色のグラデーションも美しく、オブジェのような佇まい。耐熱ガラス仕様で、食洗機・電子レンジに対応。日常で気兼ねなく使うことができます。

田舎から郊外に向かって移動する旅の風景を描いた「SIIRTOLAPUUTARHA（シールトラプータルハ）」は「marimekko」を代表するコレクションのひとつ。その世界観の一部をマグカップに表現したペアセット。組み合わせて使うことで、コレクションが描く情景を追体験しているような気分に。カップルへの気軽なプレゼントにもおすすめです。

「Unikko（ウニッコ）」や「ALKU（アルク）」、「marimekko」の定番柄を用いたコーヒーカップセット。モダンで食卓に馴染みやすい柄なので、相手の好みに気を揉むことなく贈ることができます。持ち手がないので、コーヒーカップ以外にも、お茶やスープ、デザートを入れる器としても活用できます。

チーズケーキが有名な福岡の人気喫茶店「abeki(アベキ）」の世界観がぎゅっと詰め込まれたコーヒーカップ、プレート、フォークのセット。ひとつひとつをテーブルに並べたときの静謐で透明感溢れる佇まいに、背筋がすっと伸びるような感じがします。コーヒーを最も美味しく味わえるよう設計されたカップの縁、口当たりが心地よいフォークの先など、繊細な気遣いが其処彼処に生きています。結婚や新居のお祝いなど、特別なタイミングのプレゼントに最適です。

ベリーの実を求める小鳥たちとそこに忍びよる狐の様子を描いた「marimekko」の「Ketunmarja（ケトゥンマルヤ）」。懐深い大自然が広がる森の中の光景をマグとプレートに表現。お揃いで朝ごはんやおやつの時間に使うのもいいし、立てかけて飾るのも素敵。気心知れた友人のお誕生日や引越しのプレゼントにいかが？

レリーフの複雑な模様が独特な存在感を醸すマグカップとティーポットのセット。どっしり安定感ある作りで、マグは280ml、ポットは650mlの容量があります。ポットの持ち手がラタンでカバーされているのがおしゃれ。新生活を始めた方へのお祝いにおすすめです。

国産の天然無垢材から作られたマグカップ。コロンとしたフォルムに丸い持ち手が穏やかな表情です。仕上げには天然塗料の漆でコーティング。手に持っても熱くなりにくく、優しい口当たりでコーヒータイムを一層心地よく感じられそう。使い込むうちに少しずつ風合いが変化していく様を感じられるのも木製ならではの特権です。

お椀でよく使われるケヤキ素材のマグカップ。滑らかなフォルムに木目が美しく映えます。軽くて扱いやすいので、外ご飯やキャンプなど臨機応変に活用できます。

幸せのシンボルとも言われる北欧発祥の「Kukusa（ククサ）」にヒントを得て、米国のアウトドアブランド「BAREBONES」がマグを製作。その名もククサカップ。天然のアカシア材の木目の表情が上品です。持ち手のデザインは人間工学に基づき、手に負担なく持てるよう設計。外の開放的な空間でコーヒーを楽しみたくなります。

野外のコーヒータイムを充実させるために作られたコンパクトなコーヒーカップ。コーヒーを飲む目的はもちろん、アルコールストーブを持ち運びしやすいよう収納性に特化した作りになっているところも特徴。また、カップ同士はスタッキング可能なので、必要個数を揃えれば、家族や友人とシェアすることも。持ち手はついていませんが、素材のウォルナットは熱くなりにくいので安心。ウォルナット特有の香りも心地よく、コーヒーのアロマを心ゆくまで楽しめます。

今や世界に浸透した真空スチールボトル。その原型をつくったブランドが「STANLEY」。こちらの真空マグは耐久性に優れたステンレス鋼を採用。真空断熱二重構造で、高い保温・保冷力を誇ります。蓋つきなので埃が入らず、温度を長時間キープ。アウトドアはもちろん、デスクワークのお供にもお役立ちなアイテムです。

「TODAY’S SPECIAL」のオリジナルのロゴが入ったカラフルなステンレスカップ。新潟県でひとつひとつ手作りされています。色違いで揃えれば、野外で使い分けしやすく便利。雑貨として、置き物やペンホルダーとしても見栄えがします。

「不変で不偏」をコンセプトにオリジナルプロダクトを製造、販売している「GLOCAL STANDARD PRODUCTS」。小さなツバメがキャッチーなスタッキングマグは新潟県燕市の老舗金属メーカーで製作。軽量ですが、とてもタフなつくりでアウトドアでも問題なく活用できます。購入時には持ち運びに便利な巾着付き。スタッキングできるのも嬉しいですね。

コーヒー器具で有名な「HARIO」から生まれたアウトドア用コーヒーギアメーカー「Zebrang （ゼブラン）」。こちらはストレーナー付きの保温マグ。アウトドアでも手軽に、本格的なコーヒーを美味しくいただくことができます。