創業140年を記念するクリッパンから初登場するゴットランドウールは、スウェーデンのゴットランド島で育つ羊からとられたもの。環境や動物福祉にも配慮して産出される「エコウール」は自然な色合いと上質な肌触りが魅力です。

「スローケット」という言葉に馴染みのない方も多いのでは？ これは、英語でひざ掛けなどを指すthrow(スロー)と、blanket(ブランケット)を合わせた造語なのだとか。ブランケットよりも薄く、ストールよりも大きめ。ベビーアルパカ100％の上質な生地は、しっとりとした質感ときれいな色遣いが素敵です。

立体的な編み柄が連なるアラン柄のブランケットは、家だけで使うのはもったいない美しさ。独自の技術で紡績されたフェザーコットンは空気をたっぷり含んで暖か。秋口から真冬、春先まで活躍します。

赤みの強いブラウンと、ブルーの縞模様が傘のような縞になった模様が目を引くブランケット。「ケイサリンクルーヌ」は「王冠」という意味。60年代に生み出された大きな柄は、無造作にかけるだけでおしゃれです。

漁師の着るセーターをイメージして、小さな結び目（ナット）を規則的に並べたデザイン。上質なラムウール100％の生地はふんわり軽く暖かで、シングルの毛布くらいのサイズがあるので、全身すっぽりとくるまることができます。

こちらはベングト・リンドベリが描くムースのイラストを規則的に並べた、北欧気分満載のデザイン。落ち着いた色合いなので、大人のベッドルームにもぴったりです。

カバーが変わると印象もガラッと変わります。家族で色違いを持ったりするのも素敵ですね。

起毛したシュニール糸とコットンで織られた、肌触りのいいクッションカバー。レトロながら気品のある柄は、50年代のコートの裏地のパターンにヒントを得たもの。

こちらはフルーツをモチーフにしたマリメッコのクッションカバー。ちょっぴりダークな暖色使いが冬のインテリアにマッチしそうです。

もっとしっかり足首まで温まりたい！という重度の冷え性さん向けのルームブーツ。外側と内側にはさらさらと吸湿性のよい「ささ和紙」100％の生地を使用し、いつも清潔に履くことができます。たっぷりの中綿や、床の冷たさを足に伝えないしっかり厚みをとった底もうれしい工夫です。

羽毛布団やダウンジャケットなど、真冬の寒さにも負けないダウンのぬくもりを足元で味わえるのが、エングモ・デューンのダウンソックス。ふんわり軽いダウンは締め付けもないので、高齢の方への贈り物にも最適。このままベッドに入っても冷え知らずで眠れそうです。

絹素材と綿素材の靴下を2枚重ねて着用する「冷えとり靴下」。2枚重ねで4枚分の暖かさを得られるよう、靴下そのものの内側を絹、外側は綿で織り上げています。

こちらはヤクとオーガニックコットンのアームウォーマー。手の甲まで覆いながら指先はオープンなので、スマートフォンやPCを使ったり、趣味もスムーズに楽しめます。

草花や動物が優しいタッチで描かれた、増山文さんのマグカップ。ぬくもりを感じる土の感触と、内側にまで丁寧に描かれた可愛らしい絵柄は、温かい飲み物を満たして、手の中でずっと愛でていただくなる愛らしさです。