名物店主のお買い物日記 no.46
おうち森林浴ができる、愛用キャンドルの話 ―CDC 小松ともこさのカバー画像

おうち森林浴ができる、愛用キャンドルの話 ―CDC 小松ともこさん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、CDC小松さんがハマっている「おうち森林浴」のお話です。

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2022年07月18日作成
小松ともこ
CDC GENERAL STORE
小松ともこ
1968年1月生まれ、富山市在住。“ウキッ”ときたものはOLD・NEW問わずとりあえず購入!「CDC」のバイヤーとして洋服、雑貨のバイイングを担当。オリーブ世代で、スタイリスト・岡尾美代子さんのファン。好きなのは台所、食べること、作ること、焼き菓子(特にバームクーヘンは最強と思っている)。ボールペンは0.3mm派。取説を読むのが苦手。
おうち森林浴ができる、愛用キャンドルの話 ―CDC 小松ともこさん
おうち森林浴ができる、愛用キャンドルの話 ―CDC 小松ともこさん
「P.F.Candle」は、ロサンゼルスを拠点に活動するクリスティンとトーマス夫妻が運営するフレグランスカンパニー。原料はアメリカ国内産のソイワックス100%、香りは植物園や国立公園、カリフォルニアの海岸からインスピレーションを得ています。

薬瓶のような茶色のパッケージは、無骨ながらもどんなライフスタイルにも合うデザイン。ドイツ、アメリカのヴィンテージ雑貨や洋服が並ぶ雑多な私のお店にもぴったりで、営業中に灯しています。そんなに広くない店内は、一時間ほどで香り豊かな、とっても気持ちの良い空間に。キャンドルについていろいろ調べてみると、その効果は科学的に証明されているそう。
おうち森林浴ができる、愛用キャンドルの話 ―CDC 小松ともこさん
その1・マイナスイオンが発生。
知ってましたか?キャンドルに火を灯すと微量に水分が出て、同時になんと2万個のマイナスイオンが発生するそう。森林浴や滝では約5千個というから、キャンドルのイオンはすごい数。心地よいわけです。

その2・1/fのゆらぎ。
1/fとは小川のせせらぎやそよ風、蛍の光など自然の中の癒しのリズムのこと。人間の鼓動も同じリズムを刻むことから、体に快感を与えるリズムとして知られています。炎のゆらぎもそのひとつ。脳内にα波が発生してリラックスできるそう。

今回、この連載をきっかけにキャンドルについてはじめて知ることがたくさん。「人間、知らない事は罪」……という言葉がありますが、ほんとにそうかもしれませんね。

さて、「P.F.Candle」に話を戻します。香りはウッディ、エキゾチック、アクアティック、アンバーやら、表現がとても難しいですが……。私が胸をはってお伝えできるのは、「P.F.Candle」は毎日使いたいキャンドルってことです。ちなみに私のお気に入りは「AMBER&MOSS」。今日も一日森林浴しちゃいました。

今回紹介したアイテム

次回の“名物店主”は7/21更新予定。お楽しみに!

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