「ソイキャンドル」とは?
「ソイキャンドル」とは、大豆(ソイ)から出来た植物性油(ワックス)が原料になっているキャンドルのことです。
パラフィン(石油由来)や蜜蝋と比べると融点が低く、火を灯すとキャンドル全体が溶けていき、燃焼時間が長いのが特徴です。
パラフィン(石油由来)や蜜蝋と比べると融点が低く、火を灯すとキャンドル全体が溶けていき、燃焼時間が長いのが特徴です。
小さなお子様やペットにも優しい成分
ワックス全体が溶けていくと、香りがお部屋にすばやく広がっていきます。
パラフィンワックスのキャンドルと比べると、火が消えるときのススが出にくかったり、100%ピュアなソイワックスだと有害物質を含まないので、小さなお子様やペットにも優しいキャンドルなんです。
とはいえもちろん、火の元にはよく気をつけてくださいね。
パラフィンワックスのキャンドルと比べると、火が消えるときのススが出にくかったり、100%ピュアなソイワックスだと有害物質を含まないので、小さなお子様やペットにも優しいキャンドルなんです。
とはいえもちろん、火の元にはよく気をつけてくださいね。
空気清浄の効果も
さらに植物由来のソイワックスは、燃えれば燃えるほど空気清浄の効果があるといわれています。
そして万が一ワックスが洋服や家具についてしまっても、ソイワックス自体がとても柔らかいので、お湯と石鹸でふき取ることも可能なんです。
そして万が一ワックスが洋服や家具についてしまっても、ソイワックス自体がとても柔らかいので、お湯と石鹸でふき取ることも可能なんです。
「ソイキャンドル」を作ってみよう!
実は、そんなに難しくないキャンドル作り。お家で自分だけのオリジナルソイキャンドルを作って楽しんでみませんか?
用意するもの
・ナチュラルソイワックス(フレーク)
・キャンドルの芯
・小さなガラス瓶などの容器
・割り箸や洗濯ばさみ
・耐熱ガラス製のカップやボウル
・お好きなエッセンシャルオイル
・キャンドルの芯
・小さなガラス瓶などの容器
・割り箸や洗濯ばさみ
・耐熱ガラス製のカップやボウル
・お好きなエッセンシャルオイル
作り方
①耐熱ガラス製のカップやボウルにソイワックスを入れ、電子レンジでチンして溶かします。
②30秒ごとに様子を見て、全てが完全に溶けたら取り出します。
※湯煎にかけて溶かすこともできますが、その場合は加熱しすぎないように、またお湯が入らないようによく注意して行ってください。
③ソイワックスが溶けたら、エッセンシャルオイルで香りをつけます。自分の好みの香りが作れるのも、手作りの良いところ。
②30秒ごとに様子を見て、全てが完全に溶けたら取り出します。
※湯煎にかけて溶かすこともできますが、その場合は加熱しすぎないように、またお湯が入らないようによく注意して行ってください。
③ソイワックスが溶けたら、エッセンシャルオイルで香りをつけます。自分の好みの香りが作れるのも、手作りの良いところ。
④芯を容器の中心に置き、溶けたソイワックスをゆっくり注ぎます。
※ポイントは、そのまま置いて冷やすことが出来る場所で注ぐこと。容器を後から動かすとワックスが動いて、固まったときの見栄えが悪くなってしまいます。芯は割り箸や洗濯ばさみなどでしっかりと固定してくださいね。
⑤数時間~1日程置いておくと、ワックスが固まります。固まったら芯をはさみで切るなどして長さを調節してください。
※ポイントは、そのまま置いて冷やすことが出来る場所で注ぐこと。容器を後から動かすとワックスが動いて、固まったときの見栄えが悪くなってしまいます。芯は割り箸や洗濯ばさみなどでしっかりと固定してくださいね。
⑤数時間~1日程置いておくと、ワックスが固まります。固まったら芯をはさみで切るなどして長さを調節してください。
完成したら好みのラッピングも♪
お気に入りの「容器」でアレンジ!
ソイキャンドルは全体が溶けるので、缶や瓶などの容器に入れて使います。身近にあるものでぜひ工夫してみてくださいね。
ティーカップに
貝殻に
ミニココットに
好みの「香り」を楽しんで
自分のお好みのエッセンシャルオイルをブレンドして楽しむのも、DIYだからこそ出来ること。
お気に入りの香りをぜひ見つけてみてくださいね。
お気に入りの香りをぜひ見つけてみてくださいね。
リラックスタイムには「イランイラン」の香り
出典:stocksnap.io
家事の合間や寝る前などの“ちょっと休憩”、のリラックスタイムのおともには「イランイラン」がおすすめ。
でも、その時の自分が“好き”と感じられる香りが一番効果的。
好きな香りとゆらゆらと揺れる灯りに癒されてくださいね。
サニタリーには爽やかな「ユーカリ」や「ラベンダー」の香り
虫除けには「シトロネラ」の香り
オイルの効能一覧はこちらから。気になる香りをピックアップしてみてください。
おわりに
優しく夏の夜を灯してくれる「ソイキャンドル」。
ぜひ一度、自分だけのキャンドルを作ってみませんか?
もちろん、火気の取り扱いには十分に注意をしてくださいね。
ぜひ一度、自分だけのキャンドルを作ってみませんか?
もちろん、火気の取り扱いには十分に注意をしてくださいね。