この春のアウターとして、新しくお迎えしたyuniのフーデッドコートを着てみました。
大きなフードに、ゆるっとしたシルエット、そしてびっくりするほどの軽い着心地に惹かれて購入。色違いでチャコールグレーもあったのですが、「この春は淡いワントーンコーデがしたい！」と思っていたので、ホワイトをチョイスしました。白なら、たくさんレイヤードをしても重たい印象になりません。また、白同士の異素材で組み合わせたときのニュアンスが可愛くて大好きなんです。

ふだんは、その日の気分に合わせてコーディネートを組みますが、行き先や会う人によってテーマを決めたり、メイクを考えたりする日も。それもまた楽しくて好きです。
この日は、まさに行き先からスタイリングを考えました。会社でスタッフたちと会議だったので、やさしいホワイトカラーで統一しつつも、足元はブラックのレザーシューズで、コーディネートも気持ちも引き締めてみたつもりです（笑）。

コートを購入する前に、自分のワードローブとの組み合わせをいろいろと考えていたとき、春らしく赤いボーダーと合わせている姿を想像しました。春といえばやっぱり、ボーダーを着たい気持ちが高まりますよね。

ボーダー×デニムの王道スタイルに、ただこのコートを羽織るだけだとなんだか少し物足りず……。
「Malle」のレースブラウスを挟んでアクセントにしました。レースがフロントから見えるように、コートのウエストのひもをしっかりと絞っています。
もともとガーリーなアイテムが好みなこともあり、このブラウスをプラスしました。ほかにも色や柄のアイテムも好きなので、全体のバランスを見てさりげないアクセントを加えて、やりすぎにならないように心がけています。

年齢を重ねても、自分らしく好きなものを上手く取り入れていきたいですね。そんなことを思いながら、毎日コーディネートを楽しんでいます。