おしゃれスタッフのワードローブ no.55
等身大のおしゃれヒントが満載【特別版】10ストアの人気コーデを厳選!
セレクトショップやアパレルブランドのプレスやスタッフ……おしゃれの名人たちは、ふだんどんな服を着て過ごしているのでしょう?この連載では、センスが光る彼女たちのワードローブから、とっておきのアイテムをチョイス。今回は特別版として、読者から反響の大きかった人気コーデと一緒に、この連載に参加している10ストアをご紹介します♪あなたのお気に入りが見つかるはず!ぜひ、チェックしてください。
「ichi / ichi Antiquités」プレス・営業の本多悠起さん。古着好きな彼女らしく、コーデにはインポートのヴィンテージアイテムが度々登場。スカーフやベルトなど、小物使いにも注目です。
長く大切にしたい……古き時代からあるモノ、自分たちの着続けたいモノをカタチにしたい、そんな想いから作られている「ichi / ichi Antiquités」のアイテム。経年変化を楽しめる、着続けることが喜びとなる服を提案しています。風合いあるリネン、鮮やかな色やオリジナルプリントのテキスタイルアイテムなど、シーズンレスで着られるアイテムも充実!長い時間をともにして、あなただけの特別な一着を楽しみませんか。
毎回、パタンナーやストア店長など、異なるスタッフが登場して連載を担当中。こちらは、バイヤーの福山裕子さん。4才のお子さんをもつママとして、動きやすさも重視したコーデを紹介してくれました。
クリーンでありながらも、デザイン性の効いたアイテムが揃う「yuni」。大人カジュアルな装いが楽しめるので、キナリノ読者からも支持率高し。コートをはじめ、秋冬アイテムも続々入荷中です。入荷後すぐに売り切れてしまうものもあるので、小まめなチェックがおすすめ。オリジナルアイテムはもちろん、セレクトのアクセサリーやシューズなどの小物類も人気です。
可愛らしいピンクと赤の組み合わせを、ベルトとブーツで締めたコーデ。マーチャンダイザーの大平愛さんは、配色センスが光るスタイリングを見せてくれました。遊び心がありつつも上品な着こなしは、お手本にしたいですね。
肩肘張らずに自然体で、でも、きちんと感も欲しい……。大人のふだん着は意外と悩ましいですよね。「STAMP AND DIARY」は、着る人とともに歳を重ねていく、大人のための日常着を提案するブランド。日常使いできる上品なアイテムが揃っているので、ワードローブの定番になること間違いなし。ストアレターでは、サイズ選びやコーディネートのヒントになる、本社スタッフの着こなしも公開中です。
スポーツミックスやボーイッシュなスタイリングが好みで、デニムには特に目がないというバイヤーの落合扶美子さん。人気の「maillot(マイヨ)」の鮮やかなボーダーが引き立つ、濃いリジットデニムを合わせたコーデを紹介してくれました。
実店舗が大阪南船場にある「STRATO Bee」は、「TEMBEA」や「SAINTJAMES」、「ENGINEERED GARMENTS」などの人気ブランドをはじめ、独自の審美眼でセレクトしたアイテムが揃うショップ。常連のお客さまも多いんだとか。カジュアルでボーイッシュなアイテムを中心に、色や生地、丈など、こだわりぬいたオリジナルの別注アイテムもランナップしています。
東京店スタッフの田代朋子さんは、シンプルながらも奥行きのあるコーデが得意。毎回、生地の風合いを活かした着こなしを見せてくれます。こちらは、ちらりと覗かせた、ほどよい透け感と上品な光沢感のあるスカートがポイントに。
日常と発見をつくる服がコンセプトの「entwa」。素材と小さなディテールで遊びを取り入れた、シンプルなデザインが魅力です。シーン問わず着られる、合わせやすいナチュラルなカラー展開。ハリのあるウェザー織、やさしい風合いのリネンなど、上質な生地感も人気のヒミツです。コーディネートの幅が広がるアイテムなので、おしゃれがもっと楽しくなりますよ。
ほどよい甘さのあるコーデが得意の柳瀬有里さん。152cmと小柄な身長で、ショート丈トップスやハイウエストなボトムスを選ぶなど、体型カバーの着こなしテクも紹介。この日はシルエット選びに注意しながら、全体のバランスを整えたそう。
“グランマ”の愛称で親しまれている「GRANDMA MAMA DAUGHTER」は、トレンド感がありつつも、どこか懐かしさを感じられるような、長く愛される服作りをしています。色あせない可愛らしさで、キナリノ読者からも人気。ベーシックをおさえたデザインだから、甘くなりすぎない絶妙なバランスでコーデに溶け込みます。大人可愛い着こなしをお楽しみください!
WEBスタッフの宮崎春菜さんは、商品やコーデをインスタライブでも紹介。おしゃれな着こなしはもちろん、日よけや汚れ対策など実用的なアドバイスも必見です!夏は、紫外線対策にもなる接触冷感素材のカーディガンを愛用。
「TUTIE.」のアイテムは、長く楽しみ、最後まで大切にして欲しいという想いから、土に還る素材で作られています。シンプルでリラックス感あるデザインが特長。フリーサイズ展開だから、年齢・体型問わず手に取りやすいのも嬉しいですね。日常に寄り添った洋服は、着心地も抜群!セール準備中のアイテムもあるので、新作と一緒にチェックしてみてください。
もともとは「to touch」のお客さまだったところをスカウトされて、スタッフになったという内藤里穂さん。愛犬のお散歩コーデは、らくちんワンピに赤いカーディガンをセレクト。ワンピの両サイドに付いたポケットが何かと便利だそう。
触り心地がよく、肩のこらない服をモットーに、着心地とmade in JAPANにこだわった服作りの「to touch」。また、ニット製品は 「to touch」の地元、群馬県太田市(OTA KNIT)にて生産されたものを販売しています。一度袖を通すとその心地よさから、色違いでリピート購入をする方も多いそう。快適な着心地の洋服なら、いつもよりちょっぴりご機嫌に過ごせますね。
徳富眞由さんは、ストアサイトなどで「csew」の撮影モデルを担当。シンプルでカジュアルなスタイリングは読者からも人気です。歩きやすさ重視で、足元はサンダルやスニーカーを愛用。
2022年4月にグランドオープンした「csew」は、上質でベーシックな「HATSKI」やバッグブランド「ERA.」といったアパレルグッズから、日常に華を添えるインテリアやフードまで扱う、衣食住を提案する神戸のお店。飽きの来ないシンプルなデザインで、ジェンダーレスに楽しめる洋服が揃っています。さらりと着こなせるから、コーデのスタメンに仲間入りすること間違いなし。
前回(no.54)、初登場の遠藤真帆さん。服飾雑貨やアクセサリーなどのデザイン担当ということで、コーディネートも小物使いが得意。シンプルなトップに、ロングネックレスでニュアンスをプラスしています。
「sisam FAIR TRADE」は、アジア各国の美しい手仕事で作られたフェアトレードアイテムを展開。運営会社のシサム工房は、“フェアトレード”という言葉が一般的になる前から、その取り組みを始めています。インドやネパールで丁寧に作られた洋服、フィリピン山岳地帯で森林農法により育てられたコーヒーなど、ものの背景を知ることで日々の暮らしが少し豊かに広がるはずです。
「ichi / ichi Antiquités」プレス・営業の本多悠起さん。古着好きな彼女らしく、コーデにはインポートのヴィンテージアイテムが度々登場。スカーフやベルトなど、小物使いにも注目です。