うつわ選びが楽しくなる。作り手の腕が光る「陶芸技法」に魅せられて
美しいうつわの世界にもっと親しみませんか。今回はうつわの装飾に注目し、それぞれの技法についてご紹介します。陶芸技法を知ることで、そのうつわの味わいや見どころをより敏感に感じ取ることができるようになります。同じ陶芸技法を使っていても、作家さんやうつわの産地によっても印象が変わってきます。個性が光る陶芸技法についてご紹介していきましょう。
影まで色鮮やかで美しい。青森の伝統的なガラス工芸【津軽びいどろ】
綺麗な色使いが目を引く、青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」。100種類以上もの色が扱われ、青森のねぶた祭りや四季の風景が表現されています。タンブラーやボウルなどの食器の他、一輪挿しやオイルランプなどインテリアで楽しめるアイテムも豊富。そんな、暮らしに華やかさを加えてくれる津軽びいどろについてご紹介します。
暮らしに味が出る。「衣・食・住」に取り入れたい陶磁器アイテム12選
「陶磁器といえば食器」という方は多いと思いますが、それ以外のアイテムも実は充実しています。陶磁器は、人の手や、土のあたたかみを感じられるアイテム。さまざまな場面で使うことができ、暮らしに味を出してくれます。そんな陶磁器を、食器だけにしか取り入れないのは、もったいないことかもしれません。今回の記事では、食器以外の陶磁器に触れたことがな...
素材で変わる「風鈴」の音色に耳をすませて。日本の夏を彩る音の風物詩
涼やかな音色の風鈴は、かつて病除けや魔除けとして愛用されていたそうです。絵付けのガラスや陶磁器など、日本の伝統工芸品の宝庫。素材の違いで音色もそれぞれ違います。しかも風鈴の音には“1/fのゆらぎ”の癒し効果もあるとか。お気に入りの風鈴を見つけて、夏の風を楽しんでみませんか?
灯りや香り…。おうち時間を楽しめる「日本のいいもの」
普段触れることがなかったり、お部屋との調和が気になったりして、なかなか取り入れにくい「日本のいいもの」。おうち時間が増えた今こそ、身近なアイテムから取り入れてみませんか?今回は、灯りや香りで空間を彩るアイテムから、家事が楽しくなるグッズ、お部屋がもっと心地よくなるインテリアまでご紹介。おうち時間を楽しむのにぴったりな「日本のいいもの...
ナチュラルな家具にも馴染む。お部屋に迎えたい日本の道具20選
現代に受け継がれる、古き良き日本の道具。昔のままの姿ではなく、職人やデザイナーによるリデザインを経て、現代に馴染む新たな姿へと進化しています。懐かしさがありながらどこか新しく、暮らしの中に新たな気付きや楽しみをもたらしてくれる…。そんなアイテムなら、あなたの暮らしにも、ナチュラルテイストなお部屋にもすんなり溶け込んでくれるはず。今あ...
伝統と新しさを楽しむ。暮らしに迎えたい「京都の手仕事」
伝統工芸品というと、とても素敵だと思う反面、ちょっと近寄りがたいと感じる方も多いかもしれません。しかし、新しい感性を取り入れる動きがどんどん進んでいて、気軽にセンス良く楽しめるものが増えています。今回は、普段の生活に迎えたくなるような京都の手仕事を集めました!暮らしに変化をつけたいなと思ったら、ぜひ参考にしてみてください♪
使うたびに心躍る。丁寧に作られた【暮らしの道具】
最近、リモートワークなどで以前より自宅で過ごす時間が増えたという方は多いのではないでしょうか。日常でちょっといいものを使っていると、それだけで気分がいいですし毎日の生活がランクアップしますよね。自宅で過ごす時間が少し贅沢になる、昔から続く技術で丁寧に作られた暮らしの道具をご紹介します。
旅の思い出に選びたい。全国の郷土玩具図鑑
昔から日本の各地で、子供のすこやかな成長を願い、地域の産物や身近にあるものを使って作られてきた郷土玩具。動物をモチーフとしたものや人形など、その地域ならではの郷土玩具は、素朴な佇まいが魅力的で、今では子供のおもちゃだけでなく、インテリアとしても人気があります。そこで、お家にあるだけで心がなごむおすすめの郷土玩具をご紹介します。
うつわとの出会いが楽しくなる!日本の焼き物、種類と歴史
食事やお茶の時間をもっと楽しむために、うつわ選びにはこだわりたいもの。形や色、大きさなど、使うシーンや自分の好みに合わせて考えるのはもちろんですが、うつわそのものについて知るのも方法の一つです。今回は、うつわ選びに迷っている方に向けて、日本で作られている代表的なうつわの種類や歴史を、コーディネートのコツとともにご紹介。お気に入りのう...
ずっと使い続けたい。モダンになじむ日本の”いいもの”20選
ものづくりの長い歴史を持つ日本には、伝統的な技術を引き継いで作られる”いいもの”がたくさんあります。今回は、その中でも現代の生活になじみやすいアイテムやデザインに焦点を当て、日本で作られた製品や伝統的な工芸品を20選ご紹介。衣食住の中に”いいもの”を取り入れる時のヒントとともにお伝えするので、生活雑貨を買い替えようと考えている方は、...
食卓で感じる沖縄の風。夏によく合う器コレクション
透き通る青い海に白い砂浜…魅力がたくさん詰まった沖縄。夏になると沖縄へ旅したい欲がむくむくと湧き上がってくるのでは?今年は旅行が難しいから残念…という方におすすめなのが、おうちで沖縄を感じられる器です。沖縄らしい色合いや模様で、食卓を華やかにしてくれますよ♪
置くだけで心ほっこり。愛おしい日本の郷土玩具をお部屋に飾ろう♪
古来から愛され続けてきた郷土玩具。縁起物として、信仰玩具として昔から大切に受け継がれてきました。地域の特性をいかした玩具は愛らしいものばかりですが「ちょっと古めかしい、渋いもの」というイメージがあるかもしれません。郷土玩具に興味はあってもインテリアに取り入れるのは難しそう、と思われる方もいらっしゃるでしょう。今回はそんな難しさをほっ...
一生ものの『南部鉄器』の急須と過ごす、ゆったりとしたお茶時間…♪
100年使えるという南部鉄器は使い込むほどに味わいが生まれ、お手入れしてあげることで一生ものの急須になってくれるんです。見た目にも素敵な南部鉄器の急須、そして南部鉄器の急須と一緒に楽しみたいお茶&お菓子をご提案。一生ものの急須を手に入れて、素敵なお茶時間を過ごしてみませんか?
伝統をバッグにしのばせて。普段使いできるおすすめ工芸品
バタバタと仕事へ出かける毎日、使うだけで気分が上がるアイテムをバッグに入れておけば、いつもと同じ毎日もちょっと華やぎます。いつの時代も受け継がれてきた日本の伝統工芸品は、洗練された技術と美しさが際立つ上質アイテム。今回は、味わい深い伝統工芸品の中から、普段使いもできるアイテムを紹介します。
使いやすくて人気の「波佐見焼」おすすめシリーズ&使い方実例集
400年以上もの歴史がある「波佐見焼」は、モダンなデザインが多く、和洋どちらにも使いやすいと人気です。おしゃれな雑貨屋さんでもよく見かけますよね。今回は、「波佐見焼」の食器シリーズのおすすめと、素敵な使い方の実例をご紹介します。
あなたの推しを見つけて♪日本の心ときめく「郷土玩具」カタログ
素朴で心がほっこりと温まるような「郷土玩具(きょうどがんぐ)」。それぞれの地域に伝わる伝統的なおもちゃである郷土玩具には、家内安全やさまざまな願いが込められています。その土地ならではの素材や色使いなど個性があらわれているのも面白いですよね。コンパクトなサイズ感はお土産にもちょうどよく、コレクターとして各地のおもちゃを集める人も多くな...
その土地の手仕事に心打たれる。47都道府県の暮らしの道具【北海道・東北編】
日本全国の都道府県では、その土地に伝わる民芸品や工芸品の技術がまだまだ残っており、伝えている職人がいます。今回は北海道や東北地方に伝わる伝統の「ものづくり」を暮らしの道具を通してご紹介します。
漆器風から、木・竹・陶磁器まで!「お食い初め食器」のおすすめ&豆知識
赤ちゃんが生まれて100日目あたりに行う儀式「お食い初め」。健やかな成長を願って、お祝いの膳を整えてあげたいもの。いったいどんな食器と料理を用意すればいいのでしょうか。今回は、お食い初めに関する豆知識をはじめ、おすすめの食器や関連商品をご紹介。伝統的な漆器風の器だけでなく、木製や竹製のナチュラルなものや、離乳食期にも使い回しができる...
こだわり派のあの人へ贈りたい♪長く愛せる「日本のいいものギフト」17選
こだわりをもってモノ選びをする友人・知人に、何かプレゼントを贈りたい!そんなとき、本人に気に入ってもらうにはどんなものを選べばいいか悩んでしまいますよね。今回は、こだわり派の方にきっと満足してもらえる“日本のいいものギフト”を予算別にご紹介します。
vol.106 木村木品製作所・木村崇之さん -青森から世界へ。りんごの木に吹き込む新しい命
日本一のりんご王国、青森県弘前市。この地に4代続く町工場・木村木品製作所では、世界で唯一「りんごの木」を使ったものづくりを発信し、国内外から注目を集めています。本来であれば廃材となる木に、新たな価値を見出し、命を吹き込んだのは4代目の木村崇之さん。20年間にわたるプロジェクトの背景には、生まれ育った津軽の地への特別な思いがありました。
“用の美”を楽しむ。心が豊かになる《民藝のある暮らし》
職人さんの手仕事によって生み出された、機能的で美しい「民藝品」。民藝運動の創始者である柳宗悦(やなぎ むねよし)は、生活道具として使われていた民藝品に新たな価値を見出し、“用の美”と称えました。簡素で飾らない美しさと、道具としての機能性を併せ持つ民藝は、日本のみならず海外からも高く評価されています。今回は全国の民藝品の中から、“用の...
食卓をおしゃれに彩る*素朴で温かみのある「信楽焼」の器
手仕事の温もりを感じる素朴な風合いと、陶器ならではの優しい手触りが特徴の「信楽焼」。滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる信楽焼は、瀬戸・越前・常滑・備前・丹波とともに、日本六古窯に認定されている伝統的な焼き物です。今回は日常使いの器として長く愛用したくなる、素敵な信楽焼の器をご紹介します。
【江戸の伝統工芸】風鈴・切子・染小紋…職人技を見学&体験できるスポット
江戸の伝統工芸と聞いて思い浮かのは、江戸切子や江戸指物など職人の技が秀逸な工芸品の数々…。大量生産では作りだせない繊細な技術や手仕事のぬくもりは、時代を超えて今も私たちの暮らしに色どりを与えてくれます。そんな江戸の伝統工芸品の職人技を見学したり体験できるスポットに足を運んでみませんか?
文房具から雑貨、バッグまで。世界も認める日本の手仕事『和紙』の魅力を再発見
昔から暮らしの側にあった「和紙」。最近は触れ合う機会が減っていますがその評価は国際的に高く、ユネスコの無形文化遺産にも登録されるほど。豊かな風合いと温もり、1400年以上もの歴史を持つ日本の手仕事。身近なのに意外と知られていない和紙の魅力を探ってみました。
思わず飾っておきたくなる*色彩豊かな【九谷焼】の陶磁器
和の美しさを感じる古典的な絵柄と、鮮やかな色彩が魅力的な「九谷焼」の器。同じ九谷焼の器でも作家さんによってそれぞれ異なる味があり、コレクションアイテムとしても人気の高い伝統工芸品です。今回は日本のみならず世界中で愛されている、色彩豊かな九谷焼の陶磁器をご紹介します。
暮らしがちょっと豊かになる。大切に愛用したい「伝統工芸品」あれこれ
日本の暮らしの中で育まれ、今もなお大切に受け継がれている「伝統工芸品」。職人さんが丹精込めて作り上げる伝統工芸品には、機械製造では出せない独特の味わい深さがあります。高度な技術によって上質な加工が施されているため、美しい経年変化を楽しみながら長く愛用できるのも大きな魅力です。今回は陶磁器やガラス製品、調理道具など、日々の暮らしを豊か...
西洋アンティークのように、食卓が華やぐ*阿部慎太朗さんの器の世界
まるでアンティーク食器を思わせる、笠間在住の陶芸家・阿部慎太朗さんの器。花びらのようなフォルム、花の模様をあしらった繊細な装飾、そして釉薬による落ち着いたグレーの色み、柔らかな表情――。和食器をはじめ、北欧食器にも合う優美な雰囲気で、たくさんのファンを魅了しています。今回は、阿部慎太朗さんの器の魅力を、紐解いてご紹介します。
初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓
季節の食材を取り入れながら、お気に入りの器で食事をすることは日々を豊かにしてくれるものです。ここでは、実は使い勝手の良い「和の器」の特徴や扱い方をおさらいしながら、初心者さんこそ使いたい「磁器」と「漆器」をご紹介します。