一見オブジェや積み木のような、小さなおうちの形をしたこちら。木の棒をパッと十字に広げてみれば、鍋敷きに変身！鍋敷きに“飾る”という考えをプラスし、機能性とデザインを両立したSUNAOLAB.（スナオラボ）のプロダクト「なべしきハウス」です。

素材にはメープルやチェリーなどの天然木を使用し、その種類によって趣が異なります。使わないときはインテリアとして飾れるのもいいですね♪このようにすべて革ひもが付いているので、フックに掛けておくこともできます。専用ケース入りなので、プレゼントにも喜ばれそう！

いずれも伝統的な幾何学模様の美しさが堪能できる逸品。わずかな誤差も許されない職人の手仕事に驚かされる、まさに飾りたくなる鍋敷きですね。

北欧スウェーデンの「ラッセントレー社」の鍋敷きです。天然のオーク素材をプラスの形に組み合わせたシンプルで美しいデザイン。使い込んでいくと経年変化で飴色になっていき、どんどん愛着が湧いてきます。

お鍋はもちろん、コーヒーサーバーやティーポットを置くのにもぴったり。上から見るとプラスの端の部分がちょこんとはみ出て見えるのがかわいらしく、お茶の時間も豊かにしてくれるアイテムです。

金沢桐工芸の老舗「岩本清商店」の鍋敷き。熱に強い桐材でできているためアツアツのお鍋をのせても大丈夫。表面を焼き付けてあるので、焦げ付きの心配もありません。

とても軽く、フックなどに掛けて飾る収納ができるのもうれしいポイント。主張しすぎないデザインなのがいいですね。

無垢のナラ材の木目やナチュラルな美しさが楽しめる、木印（Kijirushi）の鍋敷き。シンプルな十字形で、キッチンや食卓のほか、キャンプなどアウトドアシーンでも活躍してくれます。大きさがSとMの2サイズあるので、お家にあるお鍋やフライパンのサイズに合わせてチョイスを。

使っていないときは、ただ立て掛けておくだけでも絵になりますが、紐が付いているのでフックなどに引っ掛けることもできます。十字部分は外れるので、分解してコンパクトに収納も可能。

動物たちの足跡が彫られたキュートな青森ヒバの鍋敷き。ツキノワグマ、ノウサギ、ホンドタヌキなど、青森県内の動物をテーマにした全6種類です。

表面には足跡が、裏面にはそれぞれの動物の姿がデザインされています。小さなお鍋ややかんをのせると、チラリと見える足跡がかわいらしいですね。

無垢の木にこだわり、ひとつひとつ丁寧に手作りで仕上げられた四葉のプレート。鍋敷きとしても、フラワーベースを置いても絵になるかわいらしさです。同じく四葉モチーフのコースターもあるので、セットで使ってもおしゃれ。

北欧フィンランドから届いた、シンプルでかわいらしい十字型の鍋敷き。素材はウォルナットやバーチ（白樺）で、天然木のぬくもりにほっこり心温まります。コーヒーポットやティーポット、小ぶりなお鍋やスキレットなどを置くのにちょうどいいサイズ感。

使わないときは、キッチンに立てかけて置いておくだけで絵になります。細身のフォルムが美しく、まるでオブジェのよう。インテリアグッズとしても優秀なアイテムです♪

魚の骨をかたどった、スウェーデンで手作りされているユニークな鍋敷き。素材はセイヨウトネリコで、木目がきれいです。とてもほほえましくて、食事の時間が楽しくなりそう♪

使わないときは別売のフィッシングフックを使ってぶら下げておくと、骨の一本一本が横に回転するので、オブジェのようにクルクル回ります。ユーモアのあるアイデアは、暮らしをわくわくさせてくれますね。

バーチ材の木のボールをつなげた、まるでアクセサリーのようなおしゃれな鍋敷き。北欧を感じるナチュラルな風合いに、ほっと癒やされます。こちらのLサイズ（約19cm）は20cm以上のお鍋やフライパンに最適。コンパクトなSサイズ（約12.5cm）は片手鍋やミルクパン、スキレットやケトルにぴったりです。

これ以上ないくらいシンプルなのに、目を惹く鍋敷き。お鍋を支えるために必要最低限の面積でつくられているそうです。十字にせずに2本を平行に置くと、大きめのお鍋やプレートも支えることができます。

この鍋敷き、実は裏側にマグネットが入っていて、使っていないときにはこんな風に冷蔵庫などにくっつけておくことも可能。収納場所に困らないのはもちろん、サッとレシピなどの紙を貼る時にも便利に使えてうれしいですね。

伸縮する木製の鍋敷きは、普遍的なデザインながらモダンな印象もある、長く愛用したいアイテム。使うときは必要なだけ幅を伸ばして、使わないときはコンパクトに縮めて収納可能です。

SサイズとLサイズがありますが、伸縮式だからこそグッと広げてこんな使い方も。鍋敷きでありながら、トレーやマットのように使ってみるものいいですね。

藁製の鍋敷きといえば、カゴやほうき、ちりとりなど天然素材の暮らしの道具を多く取り扱う「松野屋」のものが有名。小・中とサイズがあるので、両方あるととっても便利。中サイズはお鍋ややかんに、小サイズはティーポットやミルクパンなどにちょうどいい大きさです。

上にお鍋やポットを置いたときにコースターの模様のように網目が見えて、テーブルの上がナチュラルな印象になりますね。使い込んでいくうちに風合いが増し、よりいっそう愛着がわいてきますよ。

こちらも「松野屋」より、水草でつくられた鍋敷きです。シンプルで暮らしになじみやすく、普段使いにちょうどいいアイテム。使いやすい円形で大・小と2サイズありますので、ペアでそろえておけば何かと便利。端に隙間があるので、この部分を引っ掛けて収納することも可能です。

大阪・深江市の伝統工芸「菅細工」でつくられた手編みの鍋敷きです。縁の部分の編み込みがアクセントになっていて、和の雰囲気ながら、どこか北欧の白樺細工のようなデザイン性も感じられます。

元々はスキレットに合わせて設計されたものなので、通常の鍋敷きよりも薄く安定感があるのが特徴。サイズは4種類あり、やかんからお鍋まで幅広い用途に使えます。特にポットは転びにくくぴったり！収納時に幅を取らないのもうれしいですね。

シンプルな丸い形のジュート素材の鍋敷きです。ジュートは通気性に優れていて、汚れや匂いが付きにくいのが特徴。地面に埋めればやがて土に還る、環境にも優しい素材です。ナチュラルでかわいらしい雰囲気なので、花瓶や置物の下に敷いてインテリアにしてもおしゃれ。

バリ島トゥガナン村の伝統工芸品であるアタ製品は、エスニックな印象なのにどこか懐かしい雰囲気もあるアイテム。鍋敷きはシンプルかつお財布に優しいお値段なので、数枚準備しておくと、ランチョンマットのように楽しむこともできます。

活躍の場所はキッチン以外でも。フラワーベースの下に敷けば、まるでバリ島の高級スパのインテリアのよう。アタ製品をいくつか集めてディスプレイするのもすてきですね。

こちらは“いぐさ”で作られた素朴な風合いが特徴の鍋敷き。土鍋などの重たい物をのせても、自然素材の適度な弾力により安定して置くことができますよ。和食が主役の食卓にぴったり。大小2つのサイズ展開です。

岩手県の伝統的工芸品、南部鉄器の鍋敷きです。こちらは170年以上の歴史を持ち、伝統と技術を現在まで継承している「及富」によるもの。お祝いの象徴でもある鶴をモチーフにした「ことほぎ」は、結婚祝いのギフトにもおすすめ。ほかに、アラレの鉄瓶をモチーフにしたかわいらしい「大徳寺」があります。

南部鉄器の老舗「鈴木盛久工房」による瓶敷き・鍋敷き。織物のように重なる意匠や味わい深い色味は、鉄でありながらぬくもりを感じさせます。脚の部分にはゴムが付いていて、テーブルを傷つけず、滑り止めとしても◎。そんな実用性はもちろん、インテリアとしても存在感を放つ、重厚感たっぷりの逸品です。

温度がとても高くなる土鍋にも対応できる、鋳鉄の鍋敷き。まるで五徳のようなルックスですが、脚の底にチークの木を埋め込んでテーブルに熱を伝えにくくしていて、食卓でも安心して使えます。小サイズは20cm前後のお鍋にちょうどよく、内側にツメが付いているので径よりもやや小さいものも置くことができます。もっと大きなお鍋を使う場合は、安定感のある大サイズを選んで。

デザイナー増田尚紀さんが営む鋳物工房「鋳心ノ工房」の鍋敷き。山形鋳物の特徴を活かしたシンプルな見た目と使い勝手の良さが魅力です。種類はこちらの「五輪」のほか、三葉や波を表現したものなど全5種類。テーブルにそのまま置いて飾っても華やかなインテリアになりますよ。

富山県高岡市の老舗鋳物メーカー「二上」が立ち上げた、真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI（フタガミ）」の鍋敷き。デザインは4種類あり、それぞれモチーフは太陽、星、月、銀河です。柔らかく光を反射する真鍮の質感が、夜空の天体を思わせることから生まれたものだそう。どれも優雅で美しく、経年変化によって色合いが変わっていく様も楽しみです。

タマネギを輪切りにした形そのままのデザインがユニークな真鍮の鍋敷き。誰かが使っていたら思わず「なにこれー？」と聞きたくなるほど遊び心満載のアイテムながら、高級な印象もあるのでギフトにもぴったりです。

リアルなタマネギのように分解でき、3つのパーツを自由に動かせるので、幅広いサイズのお鍋に対応可能。同時に複数のものを置くこともできます。使わないときはオブジェのように飾って楽しんで。

ワイヤーの網目が美しい鍋敷き。隙間から熱を逃がせる構造になっていて、金属製のため焦げる心配もありません。強度があって錆びにくいので、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。

デザイン性が高くスタイリッシュで、出しっぱなしにしていてもおしゃれ。網目の部分をフックなどに掛けることもできるので、置き場所にも困りません。

ハンドペイントや刺繍、 編み物や織物を組み合わせた作品を制作している、架谷フミヨさんのクロスマットです。ウールならではの質感や優しい色合いで、お鍋やホットコーヒーがおいしい季節に活躍してくれそう。“ハッサー編み”という独自の編み方で、表と裏で違った表情を見せてくれるところも魅力です。

イタリアやフランスのデッドストックリネンを使用した鍋敷きです。リネンは吸水、速乾性に優れていて、キッチンや食卓のアイテムとしてぴったりな素材。鍋敷きは鍋つかみとしても使用できるよう、中にキルト綿を使用しステッチでしっかり押さえられています。フックが付いている点も掛ける収納に便利。

ポルトガル製のコルクの鍋敷き。地中海周辺で豊富に生育するオーク材からつくられています。コルクは軽量で水を通しにくく、断熱効果が高いのが特徴。ロープループ付きなので、掛ける収納にも適しています。

チェコ産のウールを100％使い、丁寧な手作業でつくられたポットパッド。直径20cmほどのサイズなので、小さめのお鍋の鍋敷きとしても使えます。ホワイトとブラウンの2種類があり、チェック柄がほっこりした印象でかわいいですね。

柔らかいコットンニット素材の鍋敷き。引っ掛けて収納できるリング付きです。淡いピンクやブルーの色合いと木製リングの組み合わせがナチュラルで、テーブルに並べればあたたかみのある食卓になりそうです。

厚手の牛革でつくられたポットスタンド。小さめのお鍋やフライパンにも使えます。4枚のレザーを縫い合せたつくりで中に手が入るので、熱くなったハンドルなどを掴むことも可能。鍋敷きと鍋つかみの二役をこなしてくれるアイテムです。