出典:www.instagram.com(@chisato3pei) 旬の食材をシンプルに味付けした「和食」は、心がほっとする優しい味わい。副菜からメインまでいろいろなメニューを作れたらいいですよね。今回は食卓を彩る様々な「和食レシピ」を食材別にご紹介します。献立に悩んだ時はぜひ参考にしてみて下さいね。
1)副菜のレパートリーが広がる。"野菜"が主役の和食レシピ
「山芋とオクラの梅おかか和え」夏の献立にサっと一品
出典: 山芋の種類の中でも、長芋は水分が多めで粘り気が少ないのが特徴。夏野菜のオクラと一緒に、季節感のある和食に仕上げましょう。ほぐした梅干しで酸味を加えるので、さっぱりした味になります。
出典: こちらは千切りキャベツを使ったおかず。マヨネーズ・塩・コショウを和えたキャベツを稲荷用の油揚げに詰め、カリっと香ばしく焼き上げます。ヘルシーなのに食べ応えはしっかり。お酒のおつまみにもおすすめです。
出典: キャベツとニラが旬を迎える春の時期、ぜひ作りたいのがこちらの副菜。ざく切りにしたキャベツにごま油で炒めたニラを加え、お醤油・白ごまでシンプルに味付けすれば完成です。旬の美味しさがぎゅっと詰まった一品になりますよ。
出典: 粘りの強い山芋は、すりおろして揚げるとお餅のような食感に。きれいなキツネ色が食欲をそそります。おろしショウガやだししょうゆを付けて召し上がれ♪
出典: みずみずしさを活かしたい夏野菜は、和風サラダでたっぷり味わいましょう。味付けは塩昆布・ごま油・ごまだけ。お豆腐やそうめんなどにのせるのもいいそうですよ。
出典: ご飯にもよく合うこちらのなすの煮びたしは、揚げずに作るレシピ。少し多めの油で、キレイな紫色になるまで焼いたら、合わせ調味料を入れてぐつぐつと煮ればできあがり。保存容器に移して2~3時間味をしみ込ませるのが、さらに美味しくするポイントです。
出典: バター醤油などで味付けした、じゃがいも×サバ缶のコロッケはレモンをかけるだけで十分なおいしさ。ころんとした小ぶりなサイズがお弁当にもぴったりです。
「大根としょうがのおかか炒め」作り置きで味が染み込む
出典: シャキシャキの食感が魅力の大根。でも、使い切れずに余らせてしまう人も多いのではないでしょうか?そんな時はしょうがや唐辛子と一緒に炒めてみましょう。時間を置くとさらに味が染み込むので、作り置きにぴったりのレシピです。
出典: 色鮮やかなにんじんは、和食にも度々登場する定番野菜。沖縄の郷土料理である「にんじんしりしり」。しりしり(千切り)という名前の通り、千切りのにんじんを炒める料理です。卵を加えたら、あまり混ぜすぎないのがポイントなのだそう。
出典: 白和えと聞くとなんだか難しそうなイメージがありますが、基本的には材料を切って、木綿豆腐を合わせるだけ。ニンジンを入れれば、ほうれん草と一緒に彩り豊かな副菜に。
「ゴボウとレンコンのサラダ」デリ風のおしゃれな一品
出典: お店の惣菜としても人気のごぼうサラダに、れんこんをプラス。シャキシャキ食感がさらに増して美味しさもアップ♪マヨネーズで和える前にしっかりと下味をつける、味わい深い一品です。
2)おもてなしにも◎メイン料理に使える"お肉"の和食レシピ
「鶏肉と野菜の味噌クリームシチュー」和食の献立におすすめ
出典: 洋食メニューのクリームシチューもお味噌を加えればご飯に合う和風テイストに♪牛乳で溶いた薄力粉でとろみを付けるので、面倒なホワイトソースを作る必要もありません。
「鶏むね肉のしそわさび醤油」パーティーの持ち寄りにいかが?
出典: 美味しさを何倍にもしてくれる薬味。こちらのレシピは、にんにく、大葉、わさびの入ったソースを絡ませたレシピ。ボリュームがあるので、ホームパーティーの持ち寄りにするのもいいかも♪むね肉は、フォークで穴をあけ、砂糖と塩を順番にもみ込むのがやわらかくするポイントです。
出典: 電子レンジで10分程度加熱すれば作れる簡単レシピ。蒸し汁を合わせダレに使うことで、鶏の旨みを余すことなく味わえます。ミツバをちらすことで、彩りがアップ。
出典: 一見洋風のメンチカツの中に隠れているのは、和食によく使う白ネギ。牛ひき肉とネギは意外と合いますよ♪
出典: 切り落としのお肉を活用したお財布にやさしい一品。豚肉、玉ねぎを炒めて火が通ったら、醤油を加えて、大葉を散らせばできあがり!食べ応え十分な主菜が簡単に作れるのは嬉しいですよね。
出典: お肉も野菜もバランスよく食べられる定番レシピ「肉じゃが」は、炒めずに煮ることであっさりとした味わいに。油を使わないのでヘルシーに仕上がります。牛肉のこま切れや豚肉でも美味しく作れるそうですよ。
出典: 「グラタンが和食に?」と意外に思われそうですが、味噌を加えたクリームグラタンはご飯に合う和風味。鮭と白菜が旬を迎える秋冬にぜひ作りたいメイン料理です。
出典: シンプルな焼き鮭も美味しいけれど、野菜をたっぷりのせた蒸し焼きで違った味わいに♪少し洋風テイストのあるおしゃれな一品に、食卓が華やぎます。
この時期、旬の味覚として楽しめる「秋鮭」。脂肪分が少なめでさっぱりとした味わいなので、さまざまな料理とよく合います。今回は、そんな秋鮭の選び方や保存方法、思わず作りたくなるアレンジレシピを和風・洋風に分けてたっぷりご紹介していきます。毎日の食卓やお弁当、おもてなし料理としてぜひ取り入れてみて下さいね♪
出典: 梅雨時から夏にかけて旬を迎えるスズキ。脂がのった切り身はシンプルに塩焼きするだけでおいしいメイン料理になります。すだち・棒ショウガ・きゅうりなどを添えるとさっぱりしますよ。
出典: 秋に旬を迎える定番の魚、サンマ。塩焼きくらいしかレパートリーがない…という人におすすめしたいのが、大根おろしと麺つゆで煮る"おろし煮"。三枚に下ろす必要がないので、手軽に作れますよ。
出典: ぶりといえば「ぶり大根」というほどの定番和食レシピ。味のしみた大根が、ぶりの美味しさを引き立てます。ほっこりと心がほぐれる定番レシピは、覚えておきたいもの。疲れたときに、じわっと美味しさがしみ渡ります。
出典: 佐渡名物「ブリカツ」はサクっとした衣とふわっとしたぶりの食感が美味しい一品。下味の付け方に臭みを取るコツがあり、お弁当にもちょうどいいサイズ感です。
出典: 疲れた時や暑い時などに食べたくなる南蛮漬け。マスタードを加えることで酸味がマイルドになるそうですよ。魚をさばくのが難しいなら、切り身でお手軽に作りましょう。
出典: ごま油で炒めてから煮るかきたま汁は、ダシいらずの簡単レシピ。炊きたてのご飯に添えれば栄養バランスばっちりですね。
「ふんわりしっとり卵焼き」定番の卵料理をレンチンで
出典: 見た目にもしっとりやわらかそうな卵焼き。実はラップの中でレンチンしてから包んで置いておくだけで出来ちゃうんです。卵1個で出来る分量なので、朝食はもちろんお弁当用にもぴったりですよ。
出典: 沸かしたお湯に入れておくだけで出来る簡単温泉卵。だしつゆに浸して食べれば旅館の朝ごはん気分を味わえます。いろいろなメニューのトッピングに使うのもおすすめです。
出典: シラス・納豆・卵のシンプルな丼は納豆と卵白をよく混ぜるのがおいしさのポイント。ふわふわ感が増して口当たりがとてもなめらかになります。
「わかめとキュウリのさわやかポン酢和え」疲労回復におすすめ
出典: 海藻類は、風味や栄養をプラスしてくれるので、どんどん使いたい食材です。わかめは酢の物によく使われますが、酸味が苦手という場合はまろやかな味のポン酢がおすすめ。食べやすい味に仕上がりますよ。
「切り干し大根とわかめの和風マリネ」作り置きにぴったり
出典: こちらもポン酢を使って味付けするレシピです。切り干し大根もわかめも水で戻すだけなので、他のメニューと平行して作れそうですね。作り置きにも適しています。
出典: 時間がかかりそうな煮物も、レンジを活用すればあっという間に出来ちゃいます。にんじんは火が通りやすいように細く切るのがポイント。また、ひじきの水気を切る時は手で絞らずにザルを使うと、少し水分が残ってちょうどいい味付けになるそうです。
出典: わかめはもちろん、ひじきもサラダによく合う海藻です。味付けのポイントは、ひじきだけを先にドレッシングと和えておくこと。味をなじませている間に他の野菜の準備をすると効率がいいですね。
6)食べ応えのあるおかずになる。"加工食品"の和食レシピ
出典: ちくわとこんにゃくは価格が安くて食べ応えのある優秀食材。醤油とみりんで照り焼きにすると、ご飯のお供にぴったりの美味しい副菜になります。味が染み込むようにこんにゃくの表面に切り込みを入れるのがポイントだそうですよ。
「こんにゃくと油揚げの煮物」子供が食べやすい工夫も
出典: 小さなお子さんやご高齢のご家族がいる場合は、こんにゃくを薄切りにすると食べやすくなります。お醤油とお砂糖の甘辛い味は、みんながほっとする優しい味わい。
「厚揚げと長ネギのピリ辛味噌炒め」おつまみにもおすすめ
出典: 厚揚げも幅広い世代に人気のヘルシーな加工食品です。味が染み込みやすいので、短時間の調理で美味しく仕上がりますよ。こちらはお味噌や豆板醤で味付けする大人向けの副菜。お好みの野菜でアレンジもできます。
「厚揚げのおろし和え」大根おろしでさっぱりヘルシー
出典: 手でちぎった厚揚げはさらに味が染み込みやすくなり、時短にもなります。カリっと焼いた厚揚げを、大根おろしと和えてさっぱりと♪カイワレをトッピングすると見栄えが良くなりますね。
「さつま揚げと紅ショウガ炒め」余った紅ショウガで簡単おつまみ
出典: お魚のすり身で作られたさつま揚げは、お肉に比べるとカロリーも低くヘルシーです。こちらは紅ショウガと一緒にさっと炒めたもの。余らせがちな紅ショウガの消費にもなり、おつまみにぴったりです。
「さつま揚げとえのきたけのピリ辛和え」もう一品欲しい時に
出典: えのき茸やきゅうりの食感がおいしいピリ辛和えは、もう一品欲しい時におすすめの副菜です。ラー油でピリ辛に仕上げていますが、辛い味が苦手な場合はお好みで調整して下さいね。
出典:www.instagram.com(@chisato3pei) ちょっとした手間で作れる数々の和食のおかず。レパートリーが増えれば増えるほど、食卓に美味しさが広がります。ぜひいろいろなレシピを試してみてくださいね。
今年もやってきた夏の時季。栄養満点の夏野菜でおかずを作ろうと思っても、こう暑いとコンロの前に立つのはちょっと憂鬱になってしまうなんてことも。今回は、そんな暑い時季にも嬉しい「火を使わずにできる夏野菜おかずレシピ」をご紹介します。レンジやオーブンを活用したり、和えるだけの冷たいおかずにしてみたり。火を使わなくても、工夫次第でさまざまな夏野菜料理が作れますよ♪
冬に旬を迎える『大根』は、煮物をはじめ、サラダ、汁物など、主菜から副菜まで様々な料理に使える万能野菜です。大根は部位によって甘みや水分量が異なるため、料理によって使い分けることでよりおいしいく味わうことができますよ。今回は、大根の選び方をはじめ、箸休めにぴったりのお漬物、熱々のおでん、定番のお味噌汁、お弁当のおにぎりにもおすすめの炊き込みごはんや混ぜごはん、捨ててしまいがちな大根の葉を使ったものまで、大根の部位別の特徴を活かしたアレンジレシピをご紹介します。
βカロテンを多く含む緑黄色野菜「人参(にんじん)」。和洋中とよく使われる野菜ですが、あなたにとって「とっておきのニンジンレシピ」はありますか?中途半端に1本余って「にんじんだけ食べたいときのレシピ」、「にんじんが嫌いな子供が食べやすいレシピ」など・・・これ!というMYにんじんレシピをレパートリーとして持っておくと、心強いですよ◎
今回は、アンチエイジング効果など、毎日食べたい「にんじん」の魅力にフォーカスし、にんじんスープやサラダ、にんじんしりしりなど、あらゆる人気レシピをご紹介します。
鉄分、βカロテン、ビタミンCが多く含まれ栄養たっぷりの嬉しい野菜「ほうれん草」。ほうれん草は冷凍保存も可能なので、お弁当のおかずや付け合わせまで大活躍してくれます。そのうえ、おひたしやサラダ、スイーツなど、アレンジ自由な食材と、嬉しいことがいっぱいなんです♪今回は、そんな栄養たっぷりで美味しいほうれん草の茹で方と保存方法、レシピを紹介します。
日々の食卓によく並ぶ鶏肉を使った料理たち。日々使っていると、お肉がちょっとだけ残ったりすることも多いですよね。今回は鶏肉がお家に残っている時に、その食材を使ったおすすめのレシピをご紹介します。夕飯のメインおかずになるものから、お弁当におすすめの作り置き可能レシピまで。幅広くご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
お家に常備されていることの多い、『豚肉』と『じゃがいも』。どんな料理にも合い、調理がしやすい食材です。そんな2つのアイテムだけを使って作れるレシピがあれば、毎日の食事作りの手助けにもなること間違いなし!炒め物にしたり煮物にしたりといった調理法別に分けた【豚肉とじゃがいもの簡単レシピ】と、さらに、玉ねぎや人参などをプラスした美味しいレシピもご紹介します。
秋グルメの楽しみの一つと言えば「秋刀魚(さんま)」。脂がのって一番美味しい時期のさんまを、より美味しく食べる為のレシピをご紹介します◎基本の塩焼きはもちろん、おすすめのアレンジレシピまで。さんまをとことん美味しく食べつくしましょ♪
寒くなる秋冬に「旬」を迎えて、美味しいお魚は多いですよね。さんま、鮭、さば、ぶりなど・・・旬の味を満喫するのも、この時期ならではの大きな楽しみ。そんな美味しいお魚を、お弁当でも、美味しく食べませんか♪今回は「秋冬に旬を迎えるお魚」でつくる、お弁当向けのカンタンおかずをご提案します。一匹まるごと焼くのも良いですが、お弁当用に詰めやすいようコンパクトに。かつ、冷めても美味しく、汁が無いお魚おかずを多めにセレクトしました。ぜひお弁当でも、旬の魚を召し上がれ♪
今回は、卵スープのレシピをたくさん集めました。基本のシンプルな味わいから、中華風、和風、洋風、アジアン風とバリエーション豊かなラインナップでお届けします。おうちにある材料や電子レンジで作れる卵スープなど、簡単レシピもたくさんあります。いろいろ挑戦して、ぜひお気に入りの味わいを見つけてみてくださいね。
朝ごはんやお弁当のおかずに重宝する卵焼き。ふわふわ食感や出汁の旨み、ほのかな甘みが魅力ですが、いつも同じ味だと飽きてしまう…そんな時は、具材を加えてアレンジしてみましょう!新しい美味しさを見つけられるかも。味も彩りも◎な卵焼きレシピにチャレンジしてみてください。
朝ごはんの定番「卵かけごはん」は、ささっと食べられるのが最大の魅力ですよね。最近では、卵かけごはん専門店が出来たり、専用のお醤油が売られていたりと、密かなブームが続いています。今回は、そんな卵かけごはんにちょっとしたひと手間を加えてグレードアップさせるレシピをご紹介します。ちょっぴり贅沢な気持ちが味わえる卵かけごはんを、手軽に作ってみませんか♪
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