わかめの鮮度を保つために、古くから塩蔵や乾燥といった方法がとられ、養殖・加工技術が大きく発展したことで手に入りやすくなりました。生のわかめも乾燥わかめも、栄養価が大きく損なわれることはありません。保存がしやすいこともあり、乾燥わかめを常備しているお家も多いのでは？

スープや「ネバネバ系」メニューに欠かせない「めかぶ」も、実はわかめの一部。わかめの根本にあるヒダの部分を細切りにしたものなんです。めかぶには食物繊維が多く、おなかの調子を整えてくれる効果があります。

赤、緑、白、黒と、素材の彩りがきれいなサラダ。栄養バランスもよく、カレーやパスタに添えれば副菜はこれ一品で充分。

カイワレと豆板醤の辛味がピリリと効いた大人味の一品。おつまみや箸休めにもよさそうです。

たけのこの姫皮と人参、わかめをカリッと上げたかき揚げ。かき揚げの丁寧なコツや天つゆの作り方も書かれているので、あわせてご参考に。

わかめともやしを豚の薄切り肉で巻いた、カロリーダウン&ボリュームアップ！のうれしい一品。お弁当にもよさそうです。

「あるもので、何かもう一品！」のときに助かりそうなシンプルレシピ。カレー粉&醤油でご飯が進みそう。

食感を残して戻したわかめと人参を炒めあわせた、コリコリの歯ごたえが癖になるきんぴら。彩りも鮮やかですね。

お刺身わかめ（生）がおすすめのレシピですが、乾燥わかめでも応用OK．滑らかなわかめとコリコリのきゅうり、納豆のネバネバにじゃこの塩気。いろいろな味や食感が楽しめるさっぱり丼です。

焼そばにわかめ。ちょっと意外な気もしますが、豚バラの脂とソースの濃厚な味わいが絡まって美味しそうです。

大根の皮や葉も捨てずに使うエコレシピ。レシピは塩蔵わかめを使っていますが、わかめを水で戻した後は乾燥わかめでも同じ手順で作れますよ。

わかめといえば定番メニューの「酢の物」に、市販のおつまみ「いかくん」を加えることで旨味をプラス。3日ほど日持ちするそうです。

わかめを甘辛く炒り煮してご飯のおともに。おにぎりにしても美味しそうです。

わかめとネギ、だしの元を味噌と練り合わせておけば、あとはお湯で溶くだけでお味噌汁の出来上がり。ゴマ油を大さじ1杯ほど入れてコクを出しています。日持ちは10日ほど。

こちらは、コラーゲンたっぷりの手羽先の旨味がスープの旨味が白菜とわかめに染み込んだ「ごちそうスープ」。塩加減が味の決め手になるので、必ず味見して仕上げましょう。