どんな食事にも合う、人気の「卵スープ」をマスターしよう!
出典: 卵を利用したスープは、不動の人気を誇る定番スープの一つです。コンソメや中華など味付けも多彩で、種類もさまざま。どんな主食とも相性がいいため、覚えておくと忙しい朝やもう一品欲しいときにも便利です。今日はそんな卵スープのレシピについて幅広くまとめました。
まずは気軽に挑戦!「卵スープ」の"基本のき"レシピ
卵ふわっふわ。基本の中華風にら玉スープ【ヘルシー】
出典: 卵スープにはいろいろな味付けがありますが、まずはおなじみの基本の中華風卵スープからマスターしましょう。材料はシンプルでそろえやすいラインナップ。卵はよーく溶きほぐして。スープに片栗粉でとろみを付けてから卵を流し入れるのがふわふわにするコツです。
出典: かきたま汁も卵スープの一種ですね。こちらは和風だしで作ります。こちらも卵を流すタイミングは同じで、とろみを付けてからがポイント。三つ葉の青みが彩りのアクセントにもなりますね♪
出典: 簡単2ステップで完成できる卵スープのレシピです。キクラゲと卵に調味料さえあればOK。とろみも付けないレシピなので、とってもお手軽にできますよ。あと一品すぐに欲しいときに活用してみてください。
出典: 忙しい朝は、包丁を使うのさえ面倒に感じてしまうことも……。そんなときにおすすめ、包丁いらずの卵スープレシピです。豆苗はキッチンバサミで切って、カニカマは手でほぐせばOK。とろみを付けてから、まずカニカマ、次に卵、その次に豆苗、の順番で加えましょう。
出典: 朝食のトーストにぴったりな卵スープのレシピ。野菜不足のときにも嬉しい、ブロッコリー入りです。冷凍ブロッコリーをストックしておけばより簡単に♪こちらもとろみなしで作れて、味はコンソメとこしょうでOKです。卵は味付け前に入れるとふわっと仕上がるのだそう。
テイスト別にご紹介!まずは王道・中華風卵スープのレシピから
中華風卵スープはおなじみですが、作り方のバリエーションはさまざま。卵スープには中華だしや中華素材がよく合います♪お好みの素材を使って作ってみましょう。
「ウェイパー」でキャベツたっぷり!簡単ふわふわ中華風卵スープ
出典: 「味覇(ウェイパー)」は、中華スープの素です。鶏骨や豚骨のスープがベースで、野菜エキス、スパイス、調味料などが配合された万能アイテム。こちらの卵スープは、さらに醤油を加え、塩こしょうで味を調えます。キャベツをたっぷり食べたいときにもおすすめ。お好みで水溶き片栗粉でとろみを付けてもおいしい♪
「創味シャンタン」でわかめ×高野豆腐のかきたまスープ
出典: 「創味シャンタン」も中華スープの素です。丁寧にアクをとった高級スープのことを、”シャンタン(上湯)”というのだそう。50年以上親しまれている製品です。こちらは、ワカメや高野豆腐も入ったスープ。スープが染み込んだ高野豆腐もおいしさのポイントです。仕上げにごま油を加えて♪
出典: 酸味のあるスープが好きな方には特におすすめ♪お酢の入った卵スープです。お酢は一番最後に加えましょう。お好みでお酢の量は増やしても良いのだそう。二日酔いのときにもおすすめしたいスープです。
出典: 山椒の風味が好きな方に花椒塩はおすすめのスパイス。花椒(ホアジャオ)は、山椒の仲間で、麻婆豆腐をはじめ中華料理ではよく使われています。これに塩を混ぜたのが花椒塩。卵スープにも試してみましょう。こちらは、チンゲン菜と春雨も入ったスープ。花椒塩はお好みで食べる前に追加して振っても良いのだそう♪
オイスターソース入り♪ふんわり卵と小松菜のとろみ中華スープ
出典: こちらは、小松菜と椎茸の卵スープです。みりんを入れることで、小松菜の苦みを軽減しているのだそう。寒い季節に嬉しいショウガも入っています。オイスターソースは入れなくてもできますが、おうちにあればぜひ入れてみてくださいね。味に深みが加わるでしょう♪
卵スープを和風にするには、中華だしを和風のだしに変えたり、醤油などの和素材を効かせることがポイントです♪中華材料がないときにもトライしてみてくださいね。
10分でらくらく!めんつゆで失敗なし*白菜とたっぷりきのこのとろみたまごスープ♡
出典: めんつゆは、それだけで味わいが決まる便利な調味料♪こちらは、白菜や長ねぎ、玉ねぎ、きのこ2種の具だくさん卵スープです。味付けはめんつゆだけでOK!水溶き片栗粉でとろみを付けてから卵を入れましょう。
白だしで味が簡単に決まる♪ほうれん草のかきたまスープ
出典: こちらの卵スープは、ほうれん草としめじが主役。いつものお味噌汁の具を卵スープに変化させる方法もありますよ。白だしが味わいの決め手です。卵を入れた後の仕上げに、もし味が足りなければ塩こしょうで調節して、白いりごまをふれば完成。
キャベツとささみのかき玉みそ汁~子供にもおすすめ~
出典: 味噌汁に卵を入れて、卵スープにしちゃうのも◎ こちらは、キャベツと鶏のささみを使ったボリューミなスープ。和風だしの素と味噌で味付けをします。味噌は卵を入れた後に加えるのがコツ。優しい味わいで、子供にもおすすめ♪
出典: こちらの卵スープには中華だしを使いますが、醤油を効かせた味わいなので和食にも合わせやすいレシピ♪とろみを付けないので、さらさらした卵スープが楽しめるでしょう。カニカマやしいたけ、豆腐が入っています。
朝ごはんのパンと一緒にスープが飲みたい、洋食のディナーにスープを付けたい、というときにおすすめ♪洋風の卵スープもぜひ試してみてくださいね。
出典: 寒い日はサラダの代わりに、レタスをスープに使うのも良いでしょう。チキンスープの素にあらびき黒こしょうでアクセントを加えて、砂糖や塩で味を調えたスープにレタスを入れます。レタスがしんなりしたところに卵を入れて、ふんわりしたら完成♪
出典: こちらは、泡立てた卵を使うひと手間かけたおしゃれな一品。卵と塩をハンドミキサーで泡立てます。玉ねぎや人参、セロリ、ベーコンなどの洋風具材を煮たスープに、泡立てた卵を乗せて。フタをして弱火で2分ほど火を通して、仕上げに黒こしょうを振ります。おもてなしスープにもおすすめ♪
出典: こちらの卵スープは、玉ねぎとトマトがメイン。フレッシュトマトを使い、直接炒めて作ります。味付けはコンソメに塩こしょうだけで、トマトも皮を剥かないのでとっても簡単。少し時間を置くとよりおいしくなるのだそう♪
出典: こちらはイタリアンな卵スープのレシピ。ランチのパスタに添えるのも良いですね♪具材は玉ねぎと人参です。卵に粉チーズを混ぜてから、スープに入れるのがコツ。ハーブミックスとコショウをスープに加えた上で、仕上げにもドライバジルを振る、ハーブたっぷりな卵スープです。
韓国風やベトナム風!バリエーション豊富なアジアン卵スープ
もっと卵スープのバリエーションを増やしたいときには、アジアンの味わいを極めてみましょう!韓国風やベトナム風などのレパートリーがあれば、卵スープの献立にはもう悩みません♪
出典: こちらは、パクチーの入った卵スープです。パクチー好きな方には特におすすめ。もやしもたっぷり使います。味付けは醤油だけなのでとっても簡単&とろみも付けないのでさっぱりいただけますよ。
出典: こちらは、キムチの入った卵スープです!お好みの白菜キムチで作ってみてください。豆苗と卵との相性も◎仕上げにごま油を回しかけてから、器によそいましょう。
出典: こちらは、調味料にナンプラーを使うところがポイント。市販のスープの素を使わず、干しエビのだしを味わいます。豆苗やしいたけも入って、春雨入りなので、軽食としても良いでしょう♪
出典: こちらは、韓国料理でよく使われる、コチュジャンとダシダ(韓国の牛肉のだしの素)の入った卵スープ。韓国料理の献立にぜひ合わせてみてください。具材は玉ねぎだけなのでお手軽。とろみも付けなくてOKで、そのまま卵を回し入れるだけで完成します♪
こんな卵スープが食べたかった♪もっと自由にアレンジ!
片栗粉なしで!うどんスープの素で超簡単!とろみなしの卵スープ
出典: 片栗粉を使わずに作れる卵スープはほかにもありますが、こちらはさらに簡単にできるレシピ。味付けはうどんスープの素のみ、具材も卵のみです!仕上げに白ごまとパセリを振れば、ささっとおしゃれに完成。今すぐ食べたい即席卵スープに最適です♪
離乳食に♪【離乳食完了期〜幼児食】サラダ菜の卵スープ
出典: 卵は、離乳初期の5~6カ月頃から、卵黄を固ゆでにしたものから始めるなど踏むべきステップがありますので、いきなり卵スープではなく年齢に合わせて少しずつ慣らしていきましょう。こちらは、離乳食完了期から食べられる卵スープです。野菜のだし汁を使って、具材にはサラダ菜を使用。とろみを付けて卵を入れ、卵に火が通ったら完成です。
焼肉屋さんの卵スープが飲みたい♪具だくさん玉子スープ
出典: 焼肉屋さんで出てくるような卵スープが飲みたい!そんなときにおすすめのレシピです。具だくさんの卵スープなので、おうち焼肉をはじめ、野菜が少なめの献立のときにもぜひ合わせてみてください。長ネギとあらびきコショウを入れることで、焼肉屋さん風な雰囲気がアップするのだそう♪
出典: お鍋を使うと洗い物も大変だし……そんなときには、電子レンジだけで作ってしまいましょう。キャベツと卵とコンソメがあればできちゃうレシピです。先にキャベツをスープと一緒に加熱してから、次のステップで卵を加えましょう。
出典: 寒い日のお弁当には、温かいスープがあるととっても重宝しますよね。卵スープは、お弁当にもおすすめ。鶏ひき肉も入っているのでボリュームもアップします。えのきや長ネギはキッチンバサミを使えば、忙しい朝でもスムーズに作れますよ。スープを入れる前に、ジャーを熱湯で温めておきましょう。
【番外編】フリーズドライの卵スープの使い道♪「ベーコン炒飯の卵スープあんかけ」
出典: こちらはリメイクレシピです。市販の卵スープをよく飲む方には特におすすめ。卵スープは、そのままだけでなく、ほかの料理にも活用できるんですよ。
こちらのレシピでは、フリーズドライの卵スープがあんかけチャーハンのあんになります♪すでに味が完成しているので、水溶き片栗粉でとろみを付けるだけで完成!少し濃い目に味付けした手作りの卵スープでも、とろみの濃度を高めれば同じように使えるでしょう。
出典: 中華風、和風、洋風、エスニック、といろいろな味わいに変化する卵スープ。だしの種類と具材の組み合わせ方は豊富にあるので、自由に楽しみながら作ってみてください。味の濃さやとろみの付け加減など、どんどん自分好みの味わいを極めていくのも良いですね♪
子供から大人まで親しみやすい味わいの「かきたま汁」。体調が悪い時でもするっと体に入りますよね。材料も作る手順もお手軽なので、アレンジすれば毎日でも作れます。ちょっとしたコツや具材のバリエーションを覚えて、食卓の定番にしてみませんか?
卵スープの定番メニュー、【かきたま汁】のレシピとコツ、詳しい情報ははこちらから。
卵を利用したスープは、不動の人気を誇る定番スープの一つです。コンソメや中華など味付けも多彩で、種類もさまざま。どんな主食とも相性がいいため、覚えておくと忙しい朝やもう一品欲しいときにも便利です。今日はそんな卵スープのレシピについて幅広くまとめました。