日本の朝の顔「卵かけごはん」
今回は、卵と醤油以外の食材をちょっとプラスするだけで、今までの卵かけごはんから一気にグレードUP！休日のランチや、軽く済ませたい夕飯にも活躍してくれそうなレシピまで幅広くご紹介します。ひと手間加えてちょっぴり贅沢な卵かけごはんを試してみませんか？
バターを乗せた濃厚レシピ
おつまみとしてそのまま食べても美味しいと話題の「燻製バター」を、あつあつのご飯の上にのせた卵かけごはん。あらびきの胡椒がピリッと効いた、濃厚な燻製風味の卵かけごはんが癖になります。
こちらは一般的なバターに、一晩塩麹に漬けた黄身でいただくリッチな味わいの卵かけごはん。ご飯にまぶした生姜が、まったりとした中のアクセントに。生姜はガリで代用するのも◎。
お子様も喜ぶ ボリューム満点レシピ
どんぶりの定番「鶏と卵そぼろ」の"卵"を、生の卵かけごはんで！鶏そぼろを入れる事でボリュームUP。そぼろは冷凍保存出来るので、多めに作っておくと便利ですね。
「卵かけごはん」というとお野菜不足が気になりますが、こちらのレシピならお野菜もたっぷり。器も工夫すればこんなにカワイイ仕上がりに！これなら、ゲストにも出せちゃいそうですね♪
そぼろ、納豆、明太子と盛りだくさんの具材を、ホイップ状にした卵かけごはんの上にトッピングした満腹レシピ。納豆にも合うブラックペッパーを多めに入れるのがポイントです。ふわっふわな食感もたまりません。
チーズの旨みたっぷりレシピ
鰹節とパルメザンチーズを乗せた絶品レシピ。発酵食品の持つ旨みが絡みあって、癖になりますよ♪パルメザンチーズはお家にあるチーズでもOK。
チーズが溶けたごはんと、海苔の佃煮の絶妙なコラボ。冷蔵庫に海苔の佃煮が余っている方は、迷わずチャレンジしてみて下さい。海苔の佃煮の甘味と、チーズの塩気、ピリっと効く七味の三位一体が、一度食べたら病みつきに…♪
バリエーション豊富なレシピ
白ごはんに美味しいキムチと、生卵にたっぷりのエゴマをプラスしたレシピです。レモンをたっぷり絞るのがポイント！エゴマがない時は、青じそでも◎。
カリカリの定番じゃことベーコンを卵かけごはんの上にのせたら絶対美味しいですよね！卵かけごはんは最後ちょっと飽きてしまう…と言う方でも、カリカリの食感でぺろりと美味しく食べられます。
ネバネバコンビのおくらと長芋。たたきにした長芋の食感が、シャキシャキ美味しい一皿です。塩こぶの旨みが全体に溶け出して、卵が全体をマイルドの仕上げてくれます。
濃厚な味わいで、すっかり人気食材の定番になったアボカド。特に女性はお好きな方が多いのではないでしょうか。そんなアボカドをお醤油に漬けて、卵かけごはんに。こっくりとした味わいの虜になること間違いなしです！
《番外編》これ、卵かけごはん？
鯛茶漬けならぬ、鯛卵かけごはん。ちょっぴり贅沢ですが、お酒の後のシメにはもちろん夕飯にもピッタリです。アクセントのわさびを忘れずに、刻み海苔やおネギなどお好みの薬味をトッピングしてくださいね。
卵かけごはんにトマトとチーズをトッピングして、オーブンへ！少し火が通った部分とトロトロ感が残る卵の食感の違いを楽しんで下さい。とっても簡単に出来るのに、ドリアを食べている様な気分に♪
いかがでしたか？
定番の味から、意外な組み合わせまでいろいろなレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか？一度食べたら癖になる味ばかり。更なるアレンジが効きそうなレシピもあるので、まずは冷蔵庫にある食材で出来るものから試してみては？新しい「卵かけごはん」の世界が待っていますよ♪
朝ごはんの定番「卵かけごはん」は、食材が少ない時にサッと食べられるメリットはもちろん、無性に食べたくなる！という方も多いのではないでしょうか。"生"で食べるからこそ卵にこだわったり、専用のお醤油を試したりと色々楽しみ方がありますよね。