時短の秘訣は「上手な下ごしらえ」
そこで今回は、料理に使うことの多い定番の食材の「上手な下ごしらえの仕方」をまとめてご紹介します。準備にかかる時間を短縮できれば、今よりもずっと手早く料理できるようになるはずですよ。
1.【ゆで卵のむき方】4つのポイントでつるんとむける
2.【玉ねぎの皮のむき方】切り込みを入れれば簡単
【玉ねぎ】は何枚も重なった薄い皮がなかなかはがれず、イライラすることが多いもの。でも、上下に切り込みを入れるだけで、するんと一気に剥けるんです。
剥いた皮はおいしいダシになる
3.【ピーマンのへたと種の取り方】取り外す向きがポイント
実は栄養が詰まっている【ピーマンの種】ですが、独特な食感が料理の邪魔をすることも。「へたが固い!」「種がポロポロこぼれて取りにくい…」と感じている人には、こちらの動画の方法がおすすめです。
4.【かぼちゃの楽な切り方】包丁の動かし方を変えるだけ
【かぼちゃ】は和食にも洋食にも合う優しい甘さが魅力。でも、食べやすい大きさに切るにはけっこうな力が要りますよね。「切るのが大変で苦手…」という人は、包丁の動かし方を変えてみましょう。コツをつかめば、今までよりずっと楽に切れるようになるはずです。
5.【エビの殻と背わた取り】順番を覚えれば簡単
大人も子供も大好きなプリプリの【エビ】。殻や背わたを取るのはちょっと面倒に感じるかもしれませんが、効率のいい順番を覚えればスムーズに下ごしらえできます。
6.【イカのさばき方】体の構造が分かれば効率UP
7.【手羽先の骨抜き】食べやすくチューリップに
8.【ブロッコリーの茹で方】芯まで無駄なく均等に
冬野菜の定番で、栄養価の高い【ブロッコリー】。お店では株のまま売っていることが多いので、茹でる前にうまく切り分ける必要があります。やわらかくておいしい芯も無駄なく味わいましょう。
9.【里芋の皮むき】茹でる前のひと手間で簡単に
【里芋】の煮っ転がしは冬の和食の人気メニュー。でも、生の里芋はぬめりが強く、包丁で皮をむくのが大変ですよね。そこでおすすめなのが、皮ごと茹でてから手でむく方法。茹でる前のひと手間でつるんと簡単にむけるんです。
下ごしらえのコツを覚えて、料理の手間をなくそう
それぞれの食材の扱い方を心得ていれば、下ごしらえにかかる手間は大幅に減らせます。苦手意識があった食材も、ぜひコツをつかんで効率よく料理してみて下さいね。
殻をむくだけの単純作業にも関わらず、うまくいかない時はかなり手間取ってしまう【ゆで卵】。きれいにむく方法はテレビやネットなどでいろいろ紹介されますが、今回は4つのポイントを実践している動画をご紹介しましょう。