みずみずしい「春レシピ」で素敵なテーブルに♪
春レシピのポイント&アイデア
旬の春野菜を使う
たけのこ
菜の花
菜の花はほのかな苦みが特徴で、2~3月頃が旬。β-カロテンやミネラルなどが豊富です。おひたしやサラダ、炒め物、パスタなどに幅広く使えます。
アスパラ
アスパラが最もおいしいのは、春から初夏にかけて。栄養的にも、代謝を促すといわれるアスパラギン酸や、フラボノイドの一種のルチンなどが含まれます。ゆでてサラダにしたり、ソテーや揚げ物にするのもおすすめ。
定番野菜も旬のものを
春キャベツ
春キャベツは、柔らかくてみずみずしいのが特徴。甘みもあります。生食に向いていますので、サラダや浅漬けなどに使ってみましょう。
新玉ねぎ
乾燥させていない新玉ねぎは、フレッシュで辛みが少ないのが特徴。サラダやドレッシングなど生食にも適しています。また、とても柔らかいので、まるごと料理するなどいつもとは違った楽しみ方ができます。
新じゃが
新じゃがの特徴は、水分が多く、皮も薄いうえに、香りがいいことも挙げられます。ビタミンCも、普通のじゃがいもより多く含まれるといわれます。皮ごと調理するのも、新じゃがらしい味わい方でおすすめです。
春を感じる色合いの食材やモチーフを取り入れる
フレッシュグリーンやイエロー、ピンクなど、花畑を思わせる色彩をお料理に取り入れるのも、春らしさの演出におすすめ。桜の花の塩漬けを使うのも美しいですね。
たけのこは、春から初夏が旬。カリウムや食物繊維が豊富です。下茹でをしたあと、たけのこご飯や、わかめといっしょに煮る若竹煮などで楽しむのが一般的です。