クッキー作りに欠かせない「抜型」。使わずに眠っていませんか?
こんな使い方も?楽しい「型抜き」アレンジ
子供の好き嫌いにも◎【野菜】
ねじり梅にちょうちょなど、包丁でも野菜を飾り切りにできたらぐっと華やかですが、テクニックが必要ですよね。
そこで引き出しの中に眠っているクッキー用の抜型を使ってみましょう。
可愛らしいカタチになるので、子供の苦手な野菜の克服にも、一役買ってくれます◎
ちなみに、茹でる野菜に型抜きするときは、茹でる前の生野菜の段階で、行いましょう。茹でてからでは柔らかくなってしまった野菜が崩れやすく割れてしまうことも多いんです。輪切りなど、好きな厚さに切ってから型抜きすると上手くいきますよ。
黄色のパプリカを、星のかたちに。
サツマイモを、もみじ型に。
ブロッコリーを、アジサイの形に。
にんじんを、ちょうちょ型に。
きれいに型抜きしやすい【チーズ】
チーズを型抜きする時にはスライスチーズが薄くておすすめです。6Pチーズを使う時は包丁で厚さを半分にすると型抜きがしやすくなります。
何度も触っていると柔らかくなって型抜きをしにくくなるので、手早くすることを心掛けましょう。
チーズを、雪だるま型に。
ひまわり?太陽?「チーズとうもろこし」
重ねるのが楽しい【食パン】
食パンもチーズと同じように柔らかい食材なので、型抜きしやすいですよ◎
見た目が茶色の全粒粉のパンも使って、白い食パンと重ねてみたりと、いろいろなアレンジもしやすいです。
食パンは型抜きしてからすぐ食べられるので、朝ごはんにささっと取り入れてみては?一日のスタートが楽しくなりますよ。
ひな祭り仕様の、サンドイッチ
動物・花形などの、型抜きサンドイッチ
黄色が映える*【卵】
卵も柔らかく、型抜きがしやすい食材です。でも、ゆで卵の場合は形が丸いので大きな型抜きは向きません。大きな型を使いたい場合は、卵焼きにしてから型抜きしましょう。
うずら卵を、ストローでくり抜いて。
たまご焼きを、動物型に。
ひらひらした【はんぺん/ハム】
はんぺんやハムなど、ひらひらと、柔らかい食材も型抜きに最適。
包丁を使わずに型抜きだけで済むのも嬉しいところです。どちらもタンパク質の食材なのでご飯やパンに合わせて飾りたいですね。
クッキー用に買った抜型、お家で眠っていませんか?
実はこの抜型、お菓子のほかに、野菜など、食事でも活用することができるんです♪