大葉の別名は「青じそ」。しそには「赤しそ」「青しそ」の2種類があり、赤しそは梅干しなどの色付けに用いらることでお馴染みですよね。大葉は、1年中出まわりますが、本来は、初夏から盛夏が旬です。
ところで、この青じそは、女性のカラダが喜ぶ栄養がたっぷり含まれていることをご存知でしたか？大葉には、ビタミンB1・B2、鉄分が豊富で、中でもカロテンは西洋かぼちゃの約3倍も含まれており、野菜の中でもトップクラス。

下準備はとっても簡単。大葉を水洗いし、キッチンペーパーで水気を取ったら軸を取り除くだけなんです。

松の実やニンニクなど、全ての材料をミキサーに入れて、お好みの硬さのペースト状にします。材料が混ざりにくい時は、大葉を数回に分けて加えていくと混ざりやいですよ。松の実の代わりに、カシューナッツやピーナッツでもOK！

保存する時は、洗剤で洗った瓶を熱湯で数分煮沸消毒して、よく乾燥させてから使うと◎ 表面にオリーブオイルを少々加えておくのがポイント。ソースが空気に触れないようにすると、鮮やかな色合と風味が長持ちします。基本的には保存料が入っていないので、出来るだけ早く使い切るのがおすすめ。

海苔とチーズを加えたジェノベーゼは、アツアツのご飯とも相性ピッタリ。 一品足りない時の和え物にも活躍しそう♪

ごまの風味が香るジェノベーゼソース。シンプル素材のソースは、色んな調理に使えて、お料理のレパートリーが広がりますね。

生ハムとジェノベーゼのパスタは、アツアツでも冷製でも美味しいから、1年中ヘビロテ間違いなしの定番メニュー。

食物繊維が豊富な雑穀を、フジッリパスタと組み合わせたヘルシーメニュー。サイドメニューとしても、メインのおかずとしても活躍してくれる一品です。

カシューナッツを加えた大葉ジェノベーゼソースは、味に深みがあって淡白な白身魚にピッタリ◎ 白ワインと一緒に頂きたいですね。

大葉ジェノベーゼをクリームチーズと混ぜた「大葉クリームチーズ」は、パンに塗リやすく使いやすい。ディップにしても良さそう♪

青じその爽やかな香りで、ワインとの相性バツグンのアヒージョ。カラダに良い食材ばかり◎お酒もすすみます！

お弁当食材で、冷蔵庫にソーセージを常備している家庭は多いですよね。大葉をみじん切りにした「ジェノベーゼ風」だから、残り食材でササッと作れる覚えておきたいお手軽レシピ。

長芋を焼いた時のシャキシャキの歯ごたえが美味しい一品。焼酎にもご飯にも合いそうです。

保存がきく大葉ジェノベーゼソースは、余った食材で即席の一品が作れる優れもの。突然の来客にも、切った材料と和えるだけで、手間をかけた手料理みたいに◎

カラダに良いものばかりが入っている栄養満点の和風サラダ。ひじきと大葉の香りのタッグは、文句のつけようがありません！

大葉は、西洋ハーブのバジルよりも香りやクセがやや強く、苦味や風味で好みが分かれることも多いようです。ジェノベーゼソースを作る時には、合わせる調味料やナッツの種類を工夫して、自分だけの「マイソース」を見つけてみて下さいね。