和食では特に出番が多いめんつゆ。麺ものに限らず、煮物、炊き込みご飯、天つゆ...家庭料理のあらゆるシーンで使いますよね。市販のものも美味しいですが、塩分や甘味が濃いため、味が平たくなってしまうことも。自分で出汁を取り、手作りすると、とても風味豊かで柔らかい味になります。簡単な工程でできますので、チャレンジしてみませんか？

小料理屋さんで出て来る冷奴。シンプルなのに、醤油の香りとふくよかさが何だか違う。それにはちょっとした秘密があるのです。家でも簡単に作ることができる「土佐醤油」。お刺身や漬け丼、湯豆腐にも最高です。ぜひお試しあれ。

ほろっと口溶け柔らかなふろふき大根のありがたさ。味噌だれを添えれば、そのありがたい味をより趣深く、長く楽しむことができます。こんにゃくやなす、生麩の田楽に使ったり、魚の煮物に使ったり、酢味噌のベースにしたり、応用範囲が広いのも魅力です。

旨味が濃い市販のドレッシング。それなりに量があるので、日々使っているうちに飽きてくることありませんか？自家製ドレッシングなら、数日で使い切りやすい適量を作れるので、無駄なく、最後まで美味しくいただけます。ごまのコクと香ばしさが生きたごまドレッシング。サラダはもちろん、冷しゃぶや棒棒鶏などメインメニューに展開しても○。使っているうちに、どんどんアイディアが膨らんできそうです。

今日の献立に悩んでいるとき、とりあえずコレがあれば安心と思わせてくれるトマトソース。ベーコンやニンニク、玉ねぎが入っていて、とても豊かな味わいです。温かいパスタに炒め合わせるだけで、スパゲッティ・ポモドーロが完成！他に、シチューのベースにしたり、オムレツに合わせたり、スープにしたり、日々の料理に使えるから、あっという間に消費しちゃいそうです。

ケチャップは買うものと思っていたけれど、なんとシンプルな3つの材料で手作りできちゃうのだそう。砂糖を使っていない自然なトマトの甘み。ソースとして使う前に、一口このままで。自分の舌で味を確かめてから、献立を考えるのも楽しいですよ。

マヨネーズを作ってみて感動するのは、そのフレッシュな味。ただボイル野菜につけるだけでご馳走に感じるから、自家製ってすごいなと思います。こちらは、全卵ではなく、卵黄を使ったリッチなマヨネーズ。ディジョンマヨネーズがアクセントになって大人っぽい味わいです。

りんごの甘酸っぱさが生きたアップルジンジャーソース。生姜効果で、肉を柔らかくし旨みを引き出すので、下味付けにもおすすめ。生姜焼きのベースにしたり、ドレッシングとして使ったり、様々なアレンジを試してみて。

ごま油でニンニクと長ネギを炒めるだけで、なんていい香りがするのでしょう。あの香ばしさをぎゅっと濃縮したねぎ塩ダレ。焼き肉のソースにしてもいいし、唐揚げに添えてもいい。ささみと和えたり、魚のフライにつけたり....組み合わせを考えるだけで胃袋が刺激されます。

唐辛子と花椒の刺激がクセになる自家製ラー油。せっかくだから、スパイスの香りが新しいうちに使い切りたい。使い切れる量だけ作るというのも自家製の良さです。餃子はもちろん、鍋ものにも良く合います。