傷みが心配な、暑い日のお弁当。『梅干し・大葉』を取り入れよう
5月に入り、カラッと天気が楽しい今日この頃。しかし、お弁当づくりにおいては、ちょっと注意が必要です。暑さの影響で、食材が傷んだり、細菌が繁殖しやすくなってしまうことも……。
そこで今回ご紹介するのは、“気温が高い日”のお弁当に向いている、『梅干し・大葉』のおかずレシピ。共に抗菌作用・食欲増進効果があり、“ご飯に添える”以外にも、たくさんの活用術がありますよ。
そこで今回ご紹介するのは、“気温が高い日”のお弁当に向いている、『梅干し・大葉』のおかずレシピ。共に抗菌作用・食欲増進効果があり、“ご飯に添える”以外にも、たくさんの活用術がありますよ。
この2つの食材を上手に使って、暑い日のランチタイムも楽しみましょう♪
【はじめに】安全なお弁当づくりの基本をおさえましょう
お弁当を作る上で重要なのは、「菌は付けないこと」と「増やさないこと」です。
衛生チェックポイント
・調理前・調理中はこまめに手を洗う
・清潔な調理器具を使う
・加熱調理した食品にする(要冷蔵の食品は避ける)
・素手や直箸でおかずを詰めない
・弁当箱を洗って、よく乾燥させる(アルコールスプレーをすると◎)
・完全に冷ましてから蓋をする
・保冷剤を活用する
『梅干し・大葉』×お肉・お魚のおかず
梅味噌が食欲そそる!「豚肉となすの梅味噌炒め」
みょうがの風味で食欲アップ*「しそ梅和えの豚しゃぶ」
意外な組み合わせが、実は美味しい♪「鶏肉の梅照り焼き」
作り置きにも!「梅と大葉の鶏つくね」
電子レンジでお手軽♪「鶏むね肉の梅しそロール」
ご飯にもパンにも合う「鮭と大葉のムニエル」
『梅干し・大葉』×副菜
うっすらピンク色の彩りに♪「エノキと大葉の小梅和え」
栄養たっぷり!「ピーマンの梅じゃこ炒め」
シャキシャキ美味しい。「ちくわとタケノコの梅ハチミツ漬け」
ご飯にも合う♪「切り干し大根の梅しそ和え」
『梅干し・大葉』×ご飯もの
白ごまを加えて、風味UP「梅しそご飯」
甘さ控えめが美味しい「大葉鶏そぼろのいなり寿司」
栄養満点♪「梅ひじきごはん」
『大葉』×卵料理
王道のだし巻き卵にも一工夫を♪「大葉と鰹節の卵焼き」
暑い日は安全で食がすすむ、さわやかなお弁当を。
出典:www.instagram.com(@n_kondo)
『梅・大葉』のお弁当レシピはいかがでしたか。暑くなる時期だからこそ、ばてないように、ご飯はしっかり食べたいもの。自分のお弁当にはもちろん、家族や大切な人に作ってあげるお弁当にも、ぜひ活用してみてください♪
■梅干し…酸っぱさの秘密の「クエン酸」に、殺菌・抗菌効果があるとされています。また、「クエン酸」は疲れのもとになる乳酸を分解する効果も。爽やかな香りと風味で、夏バテ時の食欲増進にも一役買ってくれる、心強い食材です◎。
オススメの調理法は、細かく刻んで料理に取り入れること。まんべんなく梅干し効果を行き渡らせることができます。
■大葉…香り成分である「ペリルアルデヒド」も、殺菌・抗菌効果を持つと言われています。
大葉は葉が柔らかくて大きいため、そのままの形を生かしてもよし、刻んでもよし。彩りにもなる万能食材です。