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寝ても疲れが取れない、これって病気のサイン?
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20代のころは寝れば疲れが取れたけど、30代・40代になるにつれ寝ても疲れが取れなくなったと感じている人は多いのではないでしょうか。疲れが取れない理由がわからないと、もしかして病気なのかも…と心配になってしまいますよね。
この記事では疲れが取れない原因と、その対策やおすすめグッズをご紹介します。自分に当てはまる習慣がないか1つ1つチェックして、日々の悪い習慣を見直し、適度な運動やバランスの良い食事をとったりして、元気な心と身体を取り戻しましょう。
この記事では疲れが取れない原因と、その対策やおすすめグッズをご紹介します。自分に当てはまる習慣がないか1つ1つチェックして、日々の悪い習慣を見直し、適度な運動やバランスの良い食事をとったりして、元気な心と身体を取り戻しましょう。
PART1:『睡眠の質が低い』ケース
睡眠の質が低い人の特徴
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たくさん寝ているのに疲れが取れないという方の多くは、睡眠の質が低い可能性が高いです。
☑昼間に眠いことが多い
☑いびきをかく
☑休みの日はいつもより遅く起きる
☑夜勤などで起きる時間が不規則
☑寝る直前までスマホやPCを見ている
☑お風呂はシャワーですませる
☑いびきをかく
☑休みの日はいつもより遅く起きる
☑夜勤などで起きる時間が不規則
☑寝る直前までスマホやPCを見ている
☑お風呂はシャワーですませる
上記で当てはまったものが多ければ多いほど、睡眠の質が低く、そのせいで疲れが取れていない可能性が。睡眠は量ではなく質の方が大切です。睡眠の質を高めるためにできることを実践していきましょう。
質の良い睡眠をとるための方法
毎日同じ時間に起床する
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平日も休日も、できるだけ同じ時間に起きるようにしましょう。人は睡眠を促すホルモン(メラトニン)によって、起床して光を浴びた時間から、約16時間後に眠れるようになっています。休みの日はついつい遅くまで寝てしまいがちですが、そうすると夜眠れなくなってしまいリズムが崩れてしまいます。睡眠不足が続いている場合は、寝る時間を早めて調整しましょう。
起きたら日光を浴びて、常温の水を1杯
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起きて光を浴びることで、メラトニンの分泌がストップするそう。するとすっきり目覚めが良くなり、睡眠の質も向上します。同時にコップ1杯の水を飲むことで腸の動きも活発に。便秘も改善されますし、腸が整うと自律神経も整えてくれますよ。
寝る90分前に湯ぶねにゆっくり浸かる
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寝つきを良くして睡眠の質を高めるためには、深部体温を下げるのが効果的です。深部体温を下げるためには、深部体温をあげなくてはいけません。40度の湯ぶねに15分浸かると深部体温があがり、90分かけて元の体温に戻ると言われています。深部体温が下がった90分後にベッドに入ることでぐっすり眠ることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。
シャワーだけの日は、首と足首を温める
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忙しい日や暑い日は、ゆっくり湯ぶねに浸かるのが難しいときもありますよね。そんな時は、シャワーで首や足首を重点的に温めてみてください。そうすることで身体全体が温まり、自律神経が整って質の高い睡眠をとることができますよ。他にも肩こりが改善されたり風邪予防になったりと嬉しい効果がたくさん。10秒~30秒当てるだけでも効果があるので試してみてください。
寝る1~2時間前は部屋の照明を暗くする
寝る直前まで明るい光を浴びていると、メラトニンの分泌が抑えられてしまい寝つきが悪くなってしまいます。寝る直前は間接照明を使って部屋を暗くしてみましょう。気分もリラックスできるのでおすすめです。お風呂に入る時も、お風呂の電気を消して脱衣所の電気だけつけるなど工夫して、強い光を浴びないようにしましょう。
就寝前のカフェインはNG!代わりにハーブティーを。
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コーヒー、紅茶、煎茶などカフェインの入った飲み物は覚醒作用があるので、寝る前には避けるようにしましょう。ハーブティーはリラックス効果が高いので、寝る前に飲むと睡眠の質をあげてくれますよ。
就寝の2時間前からスマホ・PCは見ない
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寝る直前までスマホを見ているという方は多いかもしれません。でもその習慣が、睡眠の質を下げる要因になっています。できるだけ寝る2時間前からはスマホやPCは見ないように心がけましょう。ブルーライトがメラトニンの分泌を抑え寝つきを悪くしてしまいます。夜は本を読みながらハーブティーを飲んでゆっくり。リラックスできる過ごし方をしてみてくださいね。
いびきが気になる人は横向きに寝る
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いびきを指摘されたことがある人は、睡眠の質が低くなっている可能性が高いです。普段寝る時はどのような態勢で寝ていますか?もし仰向けで寝ていたら、その態勢がいびきの原因かもしれません。仰向けで寝ると舌が喉の奥に落ち、気道を塞いでいびきを悪化させてしまいます。横向きの姿勢に変えるだけでいびきが改善される場合もあるので、寝るときは横向きに寝てみましょう。
PART2:『血流の流れが悪い』ケース
血流の流れが悪い人の特徴
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血流の流れが悪いと身体に老廃物が溜まり、疲れやすくなる原因になってしまいます。
☑仕事中はずっと同じ姿勢でいることが多い
☑身体が常に冷えている
☑むくみやすい
☑運動をほとんどしない
☑便秘ぎみ
☑身体が常に冷えている
☑むくみやすい
☑運動をほとんどしない
☑便秘ぎみ
上記で当てはまったものが多い方は、血流が悪くなっている可能性大。血流を良くすることで病気になりにくい身体を作ることができます。逆に血流が悪いままだと大きな病気に繋がる場合も。今すぐできることを少しずつ試して、血流を良くしていきましょう。
血流の流れを良くする方法
骨盤を立てて座る
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デスクワークで1日中座りながら仕事をしているという人は、座る姿勢に気を付けてみてください。骨盤を立てて座ることで背中がまっすぐになり、血行もよくなります。自律神経のバランスも整って寝ても疲れがとれないということが少なくなりますよ。
30分に1回は姿勢を変える
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ずっと座りっぱなしだったり、立ちっぱなしだったりと同じ姿勢で長時間いると、血流が悪くなり、肩こりや腰痛を引き起こしてしまいます。最低でも30分に1回は席を立つなどして動くようにしましょう。
オフィスで簡単にできる”イスヨガ”
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座り仕事だと、なかなか動く機会がないという方におすすめしたいのが「イスヨガ」。椅子の上で足を組んで身体を左右に動かすだけでお尻や腰回りの筋肉がほぐせて、血流が良くなりますよ。一息つきたいときなどぜひ試してみてくださいね。
野菜・果物をしっかりとる
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野菜と果物は血の巡りを良くしてくれる食材。インスタント食品や加工品ばかり食べて野菜や果物を食べていないという方は、その食生活が日々の疲れを引き起こしているかもしれません。歳を重ねるにつれ身体に影響が出てきてしまいます。意識して加工品を避け、野菜とフルーツを取るようにしましょう。
ストレッチをする
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寝ても疲れが取れないという方は、身体のあちこちが凝っているのかも。ストレッチをすることで血流がよくなり、肩こりや頭痛などの症状も改善されます。例えば夜勤などで不規則な生活をしている人も、寝る前に同じルーティンを行うことによって、身体が自然と睡眠モードに切り替わるようになります。道具を使う必要がないので、出張や旅行先などでも手軽にできますね。朝でも夜でも良いので、簡単にできるストレッチを毎日のルーティンに組み込んでみましょう!
1日30分以上歩く
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運動を習慣にしようとしても、仕事や家事などで忙しい毎日になかなか組み込めないですよね。血流を良くするためには、30分以上歩くことが有効です。仕事の帰りに1駅前で降りて歩く、階段を使うなどちょっと意識するだけで毎日続けられるはず。普段なかなか運動できていないと感じている方は、歩くことから始めてみてくださいね。
PART3:『脳と心の疲れ』が原因のケース
脳と心が疲れている人の特徴
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身体は疲れていなくても、働きすぎたり周りに気を使いすぎたりして、脳と心が疲れている可能性も。
☑暇な時は常にスマホを見ている
☑仕事で残業が多い
☑周りに常に気を使っている
☑仕事中は集中しすぎて休憩をしない
☑仕事で残業が多い
☑周りに常に気を使っている
☑仕事中は集中しすぎて休憩をしない
上記に当てはまった方は、脳と心が疲れてうまく機能しなくなっているかもしれません。仕事で常に緊張状態にある場合や、常にスマホで情報をインプットし続けていると、脳と心がパンクしてしまいます。身体だけでなく、脳と心をしっかり休めてあげることが大切です。
<要注意!こんな特徴がある人は病気のサインかも>
身体や心が疲れているだけではなく、感染症やうつ病など、病気が原因で疲れがとれない可能性も考えられます。
☑気分が晴れない
☑好きなことに興味が持てなくなった
☑体重が急に増減した
☑皮膚に湿疹ができた
☑好きなことに興味が持てなくなった
☑体重が急に増減した
☑皮膚に湿疹ができた
身体がだるくて動けないなど重い症状がある場合や、だるさが長く続く場合など、少しでも不安に思うことがあれば、必ず専門医の指示を仰いでください。
脳と心の疲れをとる方法
瞑想する
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日々いろんなことで頭がいっぱいで、スマホからいろんな情報をインプットし続けていると、脳と心の疲れがとれなくなってしまいます。「瞑想」と聞くとすごいことのように思えるかもしれませんが、静かな場所でリラックスして目を閉じ、呼吸に意識を向けてみてください。「あの仕事をしないと…」「食器洗ってないな…」など雑念が浮かんでくると思います。それをただ観察し、呼吸に集中してみましょう。仕事の隙間時間や移動中、寝る前など好きなタイミングでOK。脳がすっきりして、疲れが取れたと感じられるはずですよ。
植物を育てる
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自然に触れると心が癒されてリラックスできますよね。都会で忙しく過ごしていると、なかなか自然をゆっくり感じるのは難しいかもしれません。でもそんな都会で忙しく働く方にこそ、植物を育てることをおすすめします。植物からは、「フィトンチッド」という成分が出ていて、その成分が自律神経を整える働きをします。家にリラックスできる植物があったら、毎日の疲れもとれていきそうですよね。
手書きで3行日記をつける
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日記をつけることで、自律神経のバランスが整うという嬉しい効果があります。ゆっくりとペンで文字を書くという動き自体にもリラックス効果があるので、手書きがおすすめです。毎日続けられるように3行日記から始めてみてはいかがでしょうか。たった3行だけでも、脳と心の疲れをとってくれる大事な習慣になりますよ。
<<3行日記の書き方>>
①今日失敗したこと ②今日嬉しかったこと ③明日の目標 の3つをノートに書く
<<3行日記の書き方>>
①今日失敗したこと ②今日嬉しかったこと ③明日の目標 の3つをノートに書く
部屋やバッグの中身を整理する
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ぱっと目に入った部屋やバッグが散らかっていると、気持ちが沈みストレスが溜まってしまいます。片付けは面倒だけど、整理された部屋を見るのは気持ちが良いものですよね。物を元の位置に戻す、カテゴリー別にまとめるなどちょっとしたことでOK。自分が気持ち良いと思える環境を意識して作るようにしましょう。
動物と触れ合う
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イライラしやすくなった、気分が晴れないという方は、動物と触れ合う機会を作ってみてはいかがでしょうか。動物と触れ合うことで「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されたり、副交感神経が優位になって自律神経が整うなどリラックス効果があります。家で動物を飼うのが難しいという方は、猫カフェやペットショップなど手軽に触れ合える場所に行ってみてくださいね。
「デジタル断食」で脳も心もリフレッシュ
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朝起きたら1番にスマホチェック、仕事の移動中やお昼休み、家に帰ってからもずっとスマホを見続けていませんか?ネットを使う時間が長ければ長いほど、不安や怒りに襲われやすいと言われています。さらにスマホで情報をインプットし続けると、脳が処理しきれなくなって忘れっぽくなってしまいます。人の名前をすぐに思い出せない、大事な予定を忘れてしまうことがあるという方は要注意。スマホを見る代わりに日記をつけたり瞑想をしたり…自分の体に良いことをしていきましょう。
【番外編】寝ても疲れが取れないを解消!すぐに試せるお役立ちグッズなど
1年中腹巻きで冷え対策!
腹巻は冬だけのものと思っていませんか?1年中腹巻をして身体を温めることで、腸の働きも良くなり、自律神経が整いますよ。夏も冷房などで冷えを感じやすい季節です。ぜひ1年を通して腹巻を活用してみてください。
横向き姿勢を保てる抱き枕
いびきをかく人には横向きで寝ることをおすすめしましたが、横向きの姿勢を保って寝るのは難しいですよね。横向きの姿勢を楽に保てる枕を使えば、朝までぐっすり快眠できるかもしれません。抱き枕があることでリラックス効果も得られますよ。ぜひ試してみてくださいね。
なめらかニットの抱き枕 抱き枕 綿100%
シナモンで身体を温めて疲れをとる♪「ホットチャイ」
身体が冷えるといろんな不調を引き起こし、寝ても疲れがとれない原因になってしまいます。そこでおすすめなのが身体を温める「シナモン」を使ったホットチャイ。簡単にできてとってもおいしいですよ。身体の芯から温めてくれるので、ぜひお試しください。
ラベンダーの香りで質の良い睡眠を♪
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ラベンダーの香りは、睡眠の質を劇的にあげてくれます。ちゃんと寝ているはずなのに眠い、疲れがとれないという方はラベンダーの香りを寝る前に取り入れてみてくださいね。ラベンダーの香りには自律神経を整える効果があり、寝る前にラベンダーの香りを嗅ぐことでリラックスし、ぐっすりと眠って疲れをとることができますよ。
お灸、薬膳、漢方…東洋医学を取り入れる
休んでも疲れが取れない…そんな時に一度試して欲しいのが、漢方や鍼灸といった東洋医学のケア。西洋医学は病気やケガの治療を目的とするのに対して、東洋医学では不調の原因に注目し、「気・血・水」の流れを整えることが重要と考えます。
薬膳的セルフケアを学べる書籍
難しいイメージのある薬膳ですが、初心者向けの書籍もたくさん。こちらは食べ物と生活習慣を少しだけ見直すことからはじめる、やさしい内容になっています。
オトナ女子の 薬膳的セルフケア大全
1,430円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
自宅で始められる「薬膳・漢方レッスン」
身体の疲れが取れない時には…「お灸」もおすすめ
さらに手軽に試せるおすすめアイテムが、お灸!こちらは火を使わないタイプで、5分ほどの間にケアができるものになります。特に身体の疲れが取れないと感じている人は、ぜひ試してみて。
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食事も生活リズムも不規則だったり、仕事や育児に追われて自分のケアをする時間がない…という人には、サプリメントも手軽な手段です。栄養ドリンクやカフェインに頼って無理に頑張るのではなく、まずは足りない栄養をしっかり補ってみることから始めましょう。
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※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
寝ても疲れが取れない…そんな毎日から脱却しよう!
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寝ているはずなのに身体がだるい、気分が重い…そんな毎日からは一刻も早く抜け出したいですよね。ただの老いや更年期と諦める前に、質の良い睡眠をとったり、自律神経を整えたりしてできることをやってみましょう。きっと身体も心も軽くなって、毎日がもっと豊かに楽しくなりますよ。病気になって薬に頼らないといけなくなる前に、自分のためにできることを少しずつ取り入れて、健康な毎日を過ごしましょう。