![いつも生理の前は体が重く、気分も優れない…。
毎月のことだけど、どうしても憂鬱に。人よりも生理が重いと感じている人は、もしかしたら「身体のバイオリズム」が乱れているのかも。身体の声に耳をかたむけて、日々の生活を少し見直してみませんか?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/102/2893e1cce9224577f659a3b9b465025946b60842.jpg?1507727737)
生理の前にこんな身体や心の変化感じていませんか?
イライラしたり落ち込んでしまう。
![生理の前になると些細なことでイライラしてしまったり、ちょっとした言葉に落ち込んでしまったり…。気持ちが不安定になってしまう人もきっと多いはず。集中力も低下してしまい、仕事に身が入らないなんてことも。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/106/33d2321c01e7658aa86f130d9ed61879ab61317d.jpg?1507727949)
生理の前になると些細なことでイライラしてしまったり、ちょっとした言葉に落ち込んでしまったり…。気持ちが不安定になってしまう人もきっと多いはず。集中力も低下してしまい、仕事に身が入らないなんてことも。
ウトウトと眠くなってしまう。
![どんなにしっかり眠っても、日中にウトウトしてしまうことはありませんか?朝もなかなか起きられず、一日中だるい気分が続いてしまったり…。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/684/3e1ea86cdc85b5c2df6bd5e3c424accb873f7137.jpg?1507788593)
どんなにしっかり眠っても、日中にウトウトしてしまうことはありませんか?朝もなかなか起きられず、一日中だるい気分が続いてしまったり…。
無性にお腹が空いてしまう。
![生理前はなぜか暴飲暴食をしてしまう人も多いようです。やけにお腹が空いてしまい、いっぱい飲み食いしてしまう人、特定の食べ物が無性に食べたくなってしまう人など、そのパターンはさまざま。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/116/b097a8c23503a1421196f0f950bdb80645c29031.jpg?1507728674)
生理前はなぜか暴飲暴食をしてしまう人も多いようです。やけにお腹が空いてしまい、いっぱい飲み食いしてしまう人、特定の食べ物が無性に食べたくなってしまう人など、そのパターンはさまざま。
お肌のトラブルが起こりやすい。
![生理の前はホルモンのバランスが崩れてしまうため、皮脂の分泌が多くなり、ニキビや肌荒れを起こしやすい状態に。いつも使っている基礎化粧品でも、生理前だけは合わなくなってしまうことありませんか?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/117/0d8abea8009435f6dfe07a4d4503a805a788922d.jpg?1507728885)
生理の前はホルモンのバランスが崩れてしまうため、皮脂の分泌が多くなり、ニキビや肌荒れを起こしやすい状態に。いつも使っている基礎化粧品でも、生理前だけは合わなくなってしまうことありませんか?
3つのバイオリズムで自分のコンディションを知ろう
わたしたちの身体の内側には体内時計があり、そのリズムによって生活しています。「身体」、「感情」、「知性」の3つのバイオリズムによって調子が変化してくるんです。自分のコンディションを知っておくことは、日々の生活のうえでとても役立ちます。
①『身体』のバイオリズム
![23日周期で変化する「身体」のバイオリズムは、体力、耐久力、スタミナなど、身体の生命力の状態を表します。「身体」のリズムの活動期には、身体にパワーやエネルギーがみなぎりますが、休息期へ向かうにつれて次第に疲れやすく…。こんな時はゆっくりと身体を休めるようにしましょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/119/2aa4b00cba37792f83a9fc734044ba31093343ad.jpg?1507729048)
23日周期で変化する「身体」のバイオリズムは、体力、耐久力、スタミナなど、身体の生命力の状態を表します。「身体」のリズムの活動期には、身体にパワーやエネルギーがみなぎりますが、休息期へ向かうにつれて次第に疲れやすく…。こんな時はゆっくりと身体を休めるようにしましょう。
②『感情』のバイオリズム
![感情や気分、直感などに関わるのが「感情」のリズム。活動期には活発で積極的になり、ポジティブに考えることができます。逆に休息期になると、ちょっとしたことで落ち込んだり、気分もふさぎがちに。落ち込んでも仕方ないと割り切ってしまうことが重要です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/121/d733d33047834fc40f6bba2e0b5bfa861e44494e.jpg?1507729151)
感情や気分、直感などに関わるのが「感情」のリズム。活動期には活発で積極的になり、ポジティブに考えることができます。逆に休息期になると、ちょっとしたことで落ち込んだり、気分もふさぎがちに。落ち込んでも仕方ないと割り切ってしまうことが重要です。
③『知性』のバイオリズム
![「知性」のリズムの活動期には、知性が冴えて理性的に。頭の回転も良くなるので、勉強をしたり計画を立てたりするのに向いています。休息期には、ぼんやりとしがちに。判断力が鈍るので、無理に難しいことはせず、単純作業などを行うといいでしょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/123/19520e52cd1a4803f3007e06d23c41aaa09e443a.jpg?1507729233)
「知性」のリズムの活動期には、知性が冴えて理性的に。頭の回転も良くなるので、勉強をしたり計画を立てたりするのに向いています。休息期には、ぼんやりとしがちに。判断力が鈍るので、無理に難しいことはせず、単純作業などを行うといいでしょう。
さらに、女性の身体には『4つのバイオリズム』が
![さらに女性には、ホルモンのサイクルによって変化する『4つのバイオリズム』があります。女性らしさを司る「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と、妊娠に必要不可欠な「黄体ホルモン(プロゲステロン)」のバランスによって身体や心に大きな影響を与えます。自分が今どの状態なのか知ることで、あらかじめ準備することができますよ。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/668/60681dcaea846be4623570f6b60e377ca74c7149.jpg?1507787618)
さらに女性には、ホルモンのサイクルによって変化する『4つのバイオリズム』があります。女性らしさを司る「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と、妊娠に必要不可欠な「黄体ホルモン(プロゲステロン)」のバランスによって身体や心に大きな影響を与えます。自分が今どの状態なのか知ることで、あらかじめ準備することができますよ。
①気分がどんより『月経期』
![生理の初日から1週間前後が「月経期」。気持ちを落ち着かせてくれる「プロゲステロン」が減少するので、イライラとした状態に。気分も落ち込んでしまいます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/115/e894fb04e695273f183632641709e314bb159875.jpg?1507728606)
生理の初日から1週間前後が「月経期」。気持ちを落ち着かせてくれる「プロゲステロン」が減少するので、イライラとした状態に。気分も落ち込んでしまいます。
②女性らしさ輝く『卵胞期』
![生理が終わってから排卵までの1週間が「卵胞期」。排卵に備えて「エストロゲン」が増え、子宮内膜は厚くなっていきます。それにともなってお肌の調子も安定。開放的で活動的な時期といえます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/681/be76e4e35e0faa965a6da6afd0cb503436e128b0.jpg?1507788538)
生理が終わってから排卵までの1週間が「卵胞期」。排卵に備えて「エストロゲン」が増え、子宮内膜は厚くなっていきます。それにともなってお肌の調子も安定。開放的で活動的な時期といえます。
③気持ちの落ち着く『排卵期』
![その後「エストロゲン」の分泌がピークに達すると、「プロゲステロン」の分泌が始まります。「プロゲステロン」が卵巣に届くと、排卵が行われます。すると急に気持ちが落ち着いてきて、自然と冷静な気持ちになってくるのです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/671/0b5fb51cf2ce3ff21ffe4024b50566de291b77dd.jpg?1507788058)
その後「エストロゲン」の分泌がピークに達すると、「プロゲステロン」の分泌が始まります。「プロゲステロン」が卵巣に届くと、排卵が行われます。すると急に気持ちが落ち着いてきて、自然と冷静な気持ちになってくるのです。
④イライラと攻撃的な『黄体期』
![排卵が終わって生理が始まるまでの10日間が「黄体期」。子宮は受精卵が着床する準備をする状態に。精神安定に作用する「プロゲステロン」が減少するだけでなく、男性ホルモン「テストステロン」が増加。イライラしやすく、攻撃的になってしまいます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/706/5f5ea9cb52df7db7c93b8e2b39d303a27dcfb507.jpg?1507789291)
排卵が終わって生理が始まるまでの10日間が「黄体期」。子宮は受精卵が着床する準備をする状態に。精神安定に作用する「プロゲステロン」が減少するだけでなく、男性ホルモン「テストステロン」が増加。イライラしやすく、攻撃的になってしまいます。
日々の生活を見直す4つのススメ
①いろんな方法で身体を温めてみる
②軽い運動を始めてみる
![身体を少し動かしてあげることで、ポンプ機能が働き血行が良くなります。筋肉をつけて代謝を上げれば、体温も上昇。気分転換にもなるので、生理前にイライラしてしまう人にもおすすめです。まずは、軽い運動から始めてみませんか?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/718/d856ac7deaca0302e20029abfe6150ff22597f7d.jpg?1507789865)
身体を少し動かしてあげることで、ポンプ機能が働き血行が良くなります。筋肉をつけて代謝を上げれば、体温も上昇。気分転換にもなるので、生理前にイライラしてしまう人にもおすすめです。まずは、軽い運動から始めてみませんか?
③鎮痛剤の飲み方、間違えてない?
![生理痛が酷い時の鎮痛剤は、正しい飲み方をしていますか?痛みを我慢してから飲んでも、鎮痛剤は効果を発揮できなかったり、時にはさらに酷くなってしまうことも。なるべく痛くなる前やなりはじめの時に飲むと効果的です。
また、成分によって効果は少し変わってきますので、下記を参考にしてみて下さい。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/721/7680be960199395e5446f288b9d2dde4bfd43ecb.jpg?1507790131)
生理痛が酷い時の鎮痛剤は、正しい飲み方をしていますか?痛みを我慢してから飲んでも、鎮痛剤は効果を発揮できなかったり、時にはさらに酷くなってしまうことも。なるべく痛くなる前やなりはじめの時に飲むと効果的です。
また、成分によって効果は少し変わってきますので、下記を参考にしてみて下さい。
● 「イブプロフェン」(15歳以上に適用)成分が子宮に移行しやすい
● 「アセトアミノフェン」(15歳未満も服用可)鎮痛作用が高く安全性も高い
● 「カフェイン」利尿作用があり、むくみや眠気に効果がある
④規則正しい生活してる?
![生活のリズムを規則正しくすることで、自律神経が整ってホルモンのバランスも安定。生理痛も和らぎます。起きる時間、寝る時間、そして食事の時間を決め、規則正しい生活を送るようにしましょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/776/8e9466bb0602999d9e5ad8a55ab4bc74594fdef2.jpg?1507792625)
生活のリズムを規則正しくすることで、自律神経が整ってホルモンのバランスも安定。生理痛も和らぎます。起きる時間、寝る時間、そして食事の時間を決め、規則正しい生活を送るようにしましょう。
身体の声に耳をかたむけて…♪
![毎月のことだけれど憂鬱になってしまう、月経期。身体のバイオリズムを見つめ、日々の生活を少し見直すことで、少しでも気分が軽くなってくるはずです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/098/722/787ad59af1d38482508f8ba32d324b3cbbf65f32.jpg?1507790178)
毎月のことだけれど憂鬱になってしまう、月経期。身体のバイオリズムを見つめ、日々の生活を少し見直すことで、少しでも気分が軽くなってくるはずです。
いつも生理の前は体が重く、気分も優れない…。
毎月のことだけど、どうしても憂鬱に。人よりも生理が重いと感じている人は、もしかしたら「身体のバイオリズム」が乱れているのかも。身体の声に耳をかたむけて、日々の生活を少し見直してみませんか?