※本コンテンツはキナリノが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
おうちご飯がこれひとつでグレードアップ!簡単「玉ねぎ麹」
日本では5月頃になると美味しくてジューシーな新玉ねぎがたくさん売られますが、日持ちがしなくて残念ですよね。新玉ねぎの美味しさをずっと楽しみたい方には「玉ねぎ麹」がおすすめ♪玉ねぎの美味しいジュースを余すことなく活用できて、健康にもいい万能調味料です。もちろん、新玉ねぎでなくても美味しくできますので、ぜひ新たな米麹調味料を試してみてください。
玉ねぎ麹は美味しいだけではなく、米麹&玉ねぎには栄養がたくさん含まれています!色々なサイトで栄養学の先生や管理栄養士の方は、その効能について解説されていますので、玉ねぎ麹が体にもたらす効果について詳しく知りたい方は、ぜひ下記リンクをご覧ください♪
玉ねぎ麹の魅力は分かりましたか?「早速玉ねぎ麹を試したいけど、お店では見かけない…」そんな時はお家でハンドメイドしましょう!材料もシンプルで、作り方は超簡単♪1週間程度熟成させるだけで出来上がります。
材料と必要な道具はいたってシンプル♪米麹以外はお家にあるものばかりですよね。
【材料】
米麹(塊タイプでもフレークタイプでもOK)・・・200g
玉ねぎ・・・中2玉
塩・・・70g
水・・・玉ねぎの水分量に応じて少量(新玉ねぎを使う場合や、すりおろす場合は不要)
【道具】
ガラス製保存容器・・・適量(遮熱消毒やアルコール消毒したもの)
こちらはパラパラタイプの米麹なので、手でほぐす手間が省けます。
ほくべい 白雪印 こうじ(乾燥) (800g(200g×4個))
1,118円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
こちらは塊タイプの米麹です。甘酒から味噌、べったら漬けにも使えるのでおすすめ♪
伊勢惣 みやここうじ四角型 200g
299円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
まず、米麹をしっかりと手でほぐします。この時に塊が残ってしまうと、均等に麹菌が働いてくれません。一粒一粒パラバラになるまでしっかりとほぐしましょう。しっかりほぐれたら、塩を均等になるように混ぜ合わせます。
②みじん切りした(すりおろした)玉ねぎと混ぜ合わせる
私は食感を残したいのでみじん切りにしていますが、滑らかな玉ねぎ麹にしたい方はすりおろしたものを入れましょう。すりおろす場合は、出てきた水分も捨てずに加えます。
塩を混ぜた米麹に、細かくみじん切りした玉ねぎを混ぜ合わせます。米麹としっかり馴染むように、手で揉み込むように混ぜます。
あとは、消毒済みのガラス容器に入れて1週間から10日ほど室温で熟成させます。この時に、酸素が出入りできるように容器のふたは閉め切らず少し開けておくか、付近やキッチンペーパーをかけて放置しましょう。また、全体に酸素が行き渡るように、一日に一回お箸などで満遍なく底からかき混ぜてください。この作業を怠ると、麹菌が死んでしまいます!
1週間ほど熟成させると、水分が出てきてカサが減り少しオレンジ・ピンクがかった色になります。こうなったら完成です♪あとは蓋を閉めて、冷蔵庫で保存しましょう。1〜2ヶ月は美味しいまま食べられます。
では、出来上がった玉ねぎ麹を簡単&美味しく食べられるアレンジレシピを紹介します。ほんの一例ですので、ぜひ皆さんも色々なレシピに使ってみてください♪
【材料】
卵・・・M4個
玉ねぎ麹・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
水・・・大さじ1
お好みで砂糖の量は調節してください。我が家は少し甘い卵焼きにしています。全ての材料をボウルでかき混ぜて、あとは普通の卵焼きと同じ要領で焼くだけです♪
じゃがいも&豆乳ポタージュ|玉ねぎ麹をコンソメの代わりに
出典: 我が家では、塩麹で味付けする玉ねぎの豆乳ポタージュをアレンジして作っています。
【材料】
玉ねぎ麹・・・適量
豆乳・・・150ml
じゃがいも・・・中1/4個程度(茹でて裏ごししたもの)
温めた豆乳に裏ごししたじゃがいもを加え、沸騰しないように滑らかになるまで混ぜ合わせて玉ねぎ麹でお好みの塩加減にするだけです♪とてもシンプルなのに旨味がしっかり感じられます。じゃがいもの量はお好みのとろみに合わせて調節してください。
私が参考にした元レシピがこちらです♪こちらもとっても美味しいので、ぜひ試してみてください!
ジューシー塩唐揚げ&玉ねぎ麹焼き|味付けは玉ねぎ麹だけ!
【材料】
鳥もも肉・・・400g
玉ねぎ麹・・・大さじ3〜4
カットした鶏肉と玉ねぎ麹を袋に入れてよく揉んでから冷蔵庫で3時間から半日程度寝かせます。唐揚げにする場合は袋に卵1個と小麦粉・片栗粉(1:1)を入れて160℃の油で4〜5分、一度油から出してから190℃の油で1〜2分揚げます。焼く場合は玉ねぎ麹が焦げないように、油を引いたフライパンでゆっくり焼きましょう。ふっくらジューシーな鶏肉に仕上がります。
玉ねぎ麹の各種ドレッシング|いつものサラダをもっと美味しく!
玉ねぎ麹の栄養素をフルに活用したい方には、加熱調理をしないドレッシングにするのがおすすめ♪動画では、味噌ドレッシングと中華ドレッシングの作り方が紹介されています。
お茶請けにぴったりのべったら漬けも、米麹があれば手作りできます!ゆずや唐辛子を入れて、お好みの味に仕上げてみましょう。
良く使う調味料だからこそ、無添加&自家製にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?いつものお味噌汁が美味しくなりますよ♪
あなたも万能調味料・玉ねぎ麹をハンドメイドしてみましょう
玉ねぎ麹は美味しくて栄養価が高い便利な調味料です。麹菌を育てる作業は難しそうに感じる方いるかもしれませんが、保存容器をしっかりと消毒さえすれば、温度管理はしなくてもしっかりと活躍してくれます♪玉ねぎの成分でお肉はふっくら柔らかくなりますし、ただの野菜炒めなどでも旨味倍増します。ぜひ、あなたもおうちで玉ねぎ麹作りにチャレンジしてみてください。
米麹をもっと活用したい方はこちらのページもおすすめ♪
お料理の味付けや下ごしらえの定番調味料となった「塩麴・醤油麹」。一時期話題になった調味料「塩麴・醤油麹」ですが、改めてその魅力を確認してみませんか!今回は、食材柔らかくしてくれたり、味を調えてくれたりと、お料理に大活躍の「塩麹・醤油麹」の魅力と基本の作り方、さらにはおすすめのレシピをご紹介したいと思います。
もはや家庭で欠かすことのできない調味料となりつつある塩麴。そんな塩麴でつけた、塩麴豆腐が密かな話題となっていることをご存知ですか?食べてびっくり!アレンジもきく。塩麴豆腐のレシピをご紹介します。
人気の調味料「塩麹」や「醤油麹」、寒い冬に飲みたくなる甘酒の原料である「甘麹」や「酒粕(さけかす)」。実は、どちらも食材を美味しくするだけじゃなく、栄養素がたっぷりと詰まっているって知ってましたか?今回は、作っておくと便利な「塩麹」「醤油麹」「甘麹」「酒粕」の作り方とそれを使った手軽にできる料理をご紹介します。定番おかずのから揚げや漬け焼き、クリームパスタなどの洋風メニュー、パンケーキなどのスイーツまで!常備菜やお弁当にもおすすめなレシピもありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料と必要な道具はいたってシンプル♪米麹以外はお家にあるものばかりですよね。
【材料】
米麹(塊タイプでもフレークタイプでもOK)・・・200g
玉ねぎ・・・中2玉
塩・・・70g
水・・・玉ねぎの水分量に応じて少量(新玉ねぎを使う場合や、すりおろす場合は不要)
【道具】
ガラス製保存容器・・・適量(遮熱消毒やアルコール消毒したもの)