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光浦醸造|甘酒(濃縮タイプ)
615円(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 「甘酒が体に良さそうなのは知っているけれど実はそれほど詳しくはない」という人は、ぜひここで甘酒の栄養パワーがいかにすごいかをご覧ください。
今回注目するのは、米麹を使用する甘酒と酒粕をベースにした甘酒の2種類。それぞれ効能や特徴、作り方、市販の良品をまとめました。おすすめの商品は、無添加素材や美味しさに定評のあるものを厳選しています。飽きずに甘酒を使い尽くせるアレンジレシピもチェックしてくださいね。
甘酒には、米麹を原料とするものと酒粕を使用するものの2種類があります。
米麹は発酵することでデンプンが糖化し、砂糖を一切加えなくても驚くほど甘くなるのが特徴です。一方、酒粕を原料とする甘酒は華やかな香りと深いコクが持ち味。市販の酒粕甘酒には微量のアルコールや砂糖が含まれていることがあります。
米麹甘酒にはアルコール分が含まれていません。朝一番や寝る前など時間を選ばずに飲めて、料理の調味料としてもハイスペック。妊娠中・授乳中の女性やお子さんでも安心して摂取できます。疲労回復が期待できるので、仕事合間のエネルギーチャージにもおすすめです。
※米麹甘酒のもとになるのが「甘麹」で、これをお湯でのばしたものが甘酒です。
出典: 古くは江戸時代から、甘酒は夏の滋養強壮のための飲み物として親しまれてきました。麹が熟成発酵することで生成されるブドウ糖は、脳の働きを助けるエネルギー源となります。また、肌や髪の毛にも良いビタミンB群、免疫力を高めるアミノ酸なども含まれ、全身の健康を支えてくれる天然の栄養剤です。冬場は温かくして飲めば風邪予防や温活に役立ちます。
さらに、甘酒に含まれる食物繊維とオリゴ糖にもたくさんのメリットが。腸内環境が整い、善玉菌が増えることで消化がスムーズになります。甘麹(米麹で作る甘酒のもと)は砂糖なしでも十分甘いので、カロリーを抑えられてダイエット向けです。
橘倉酒造|蔵元きつくらのあまざけ Premium
756円~(税込)
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アイテム詳細を見る出典: 米麹甘酒に含まれるコウジ菌は消化吸収を助ける働きを担い、アミノ酸やビタミンB群は基礎代謝を促進。またブドウ糖には、脳を活性化することで精神的な疲れを癒す作用もあるといわれています。そのほか期待できる効果は、免疫力の向上、整腸、体内の酸化防止など。夏の熱中症予防やアンチエイジング目的にも取り入れやすい飲み物です。
飲むだけではなく、甘酒のもととなる「甘麹」を使って野菜や魚を漬け込んだりスイーツに活用したりと、さまざまな方法で栄養補給ができます。
※米麹甘酒のもとになるのが「甘麹」で、これをお湯でのばしたものが甘酒です。
出典: 米麹と水だけで作る甘酒を「はや作り」といいます。麹特有の香りや風味、コクや甘味がしっかり際立つのが特徴です。
《作り方》
1)米麹をほぐして同量のお湯を加える。お湯の適温は55〜60℃。(60℃以上になると麹菌が死滅するので要注意)
2)炊飯器やヨーグルトメーカーなどを利用して6〜8時間程度保温する。香りが立ってほどよい甘さに仕上がったら完成。
3)保存する場合は清潔な容器に移し、熱が冷めてから冷蔵庫へ。
出典: 米麹におかゆを入れて発酵させる方法を「うす作り」といいます。少なめの麹で甘酒を作ることができ、香りや甘みがマイルドになるのが特徴。麹特有の個性がやや苦手かも、という人はこの作り方をお試しください。
《作り方》
1)おかゆ、または炊きたてのご飯を用意する。(うるち米やもち米でもOK)
2)炊きたてのご飯には水を加え、温度が55~60℃程度になるように粗熱を冷ましてから米麹を加える。割合の目安はご飯1:米麹1:水3。
3)炊飯器やヨーグルトメーカーなどを利用して6〜8時間程度保温する。(発酵させている間も温度は約55~60℃をキープすること)
4)かき混ぜて好みの甘さに仕上がっていれば完成。
冷蔵庫でじっくり低温発酵させる「寒造り」という方法でも甘酒ができます。「炊飯器がふさがっている」「ヨーグルトメーカーがない」「長時間の温度管理は面倒」という場合には、この作り方を試してみてください。
《作り方》
1)ご飯をトロトロに溶かすくらいのおかゆにする。(お餅を煮溶かしてもOK)
2)粗熱を取って55〜60℃程度になったら、ご飯と同量の米麹を加える。(低温発酵では麹の芯が残りやすいので粉末の麹を使うのがおすすめ)
3)冷蔵庫に入れて1〜3日ほどおけば完成。
出典: 米麹甘酒を手作りするには、発酵を促す米麹が必須です。米麹には、浸水させたお米のように水分を含んでいる「生麹」と、水分を飛ばして乾燥させた「乾燥麹」の2種類があります。
生麹は発酵活性力が高いのが長所。ただし雑菌に弱いのがデメリットで、賞味期限は冷蔵保存して2週間程度です。一方、乾燥麹は生麹に比べて発酵活動がやや弱いものの、雑菌が繁殖しにくく日持ちするのがメリット。
より発酵が進みやすく甘さが引き立つのは生麹ですが、保存に便利なのは乾燥麹。どちらかお好みで選んでください。
出典: 甘酒を作るうえで一番手間がかかるのが一定の温度をキープし続けることです。これは、炊飯器や保温機能のある調理器具を使うと簡単にできます。ヨーグルトメーカーや発酵フードメーカーなら温度調整ができるので、より作りやすいでしょう。
炊飯器は機種によって保温温度が異なるため、温度計で測って55〜60℃を保てるようにしてください。蓋を閉めず、炊飯釜の上に布巾をかぶせて蓋の開け具合を調整すると適温を保てます。
朝食やおやつにヨーグルトが欠かせないという方も多いと思います。市販のものは手軽ですが、ほぼ毎日食べるとなると意外と費用がかさみますよね。そんなとき「ヨーグルトメーカー」があれば、簡単にたくさん作れてお得です。それ以外にも、塩麹や甘酒などの発酵食品作りにも活躍!今回は、選び方やおすすめの製品をはじめ、ヨーグルトメーカーで作れる発酵レシピをいろいろとまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのヨーグルトメーカーと活用法については、こちらの記事を参考にご覧ください。
代々味噌や醤油を製造している老舗「丸新本家」が手がけている麹は、金山寺味噌を作る際に使用されるものと同じ黄菌が使わています。特徴は、酵素力が強く、甘さ、香り、旨味が濃い上品な美味しさを感じられること。
冷凍タイプなので残った分は冷凍庫で長期保存できるのも便利なポイントです。
丸新本家 生米麹 800g
896円〜(税込)
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創業330年という長い伝統を誇る「糀屋本店」の米麹。大分県産のお米を蒸し上げ、手間ひまかけて丹念に麹へと仕上げられています。酵素の働きを活かすように低温乾燥されており、扱いやすいのが魅力。「米麹を初めて試す」という人でも失敗しにくいはずです。
糀屋本店 無添加 乾燥米糀 200g
1,500円〜(税込)
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冷蔵庫で低温発酵させて甘酒を作るなら、こちらの粉末タイプがおすすめ。北海道産のお米を原料に、ふんわりきめ細かなパウダーに仕上げられた麹です。そのまま味噌汁やチャーハンなどに入れて食べることもできます。
福山商店 糀パウダー 200g
890円〜(税込)
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忙しくて甘酒を作る時間がない時には、通販で美味しい甘酒を取り寄せましょう!
光浦醸造|ストレート甘酒(プレーン)
410円(税込)
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アイテム詳細を見る出典: 山口県産のお米を原料としているノンアルコールの甘酒。砂糖や食品添加物が使われていない、体に優しいナチュラルな1本です。ストレートで飲める上に、飲み切りサイズなので日常に取り入れやすいのが嬉しい商品。
光浦醸造|甘酒 ギフト <3本セット>
1,339円~(税込)
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アイテム詳細を見る出典: プレーンのほかにレモングラスや抹茶味も。3本セット、6本セット、10本セットは手土産におすすめです。
スイーツの置き換えに「光浦醸造 甘酒(濃縮タイプ)」
光浦醸造|甘酒(濃縮タイプ)
615円(税込)
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アイテム詳細を見る出典: こちらの商品も使われているのは山口県産のお米。米麹だけで作られた、天然のブドウ糖をたっぷり含むノンアルコールタイプの生甘酒です。お米のつぶつぶが残っているため独特の食感を楽しめるのも特徴。ダイエットしたいけれど甘い物をガマンできない、という時のスイーツ代わりにもなりますよ。
元気を取り戻すエナジードリンク「蔵元きつくらのあまざけ」
橘倉酒造|蔵元きつくらのあまざけ Premium
756円~(税込)
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アイテム詳細を見る出典: 原料は長野県産の米麹と八ヶ岳山系の天然水のみ。老舗の橘倉酒造で伝統的な技術のもと丁寧に作られた甘酒です。風味が優しく、冷やしても温めても心身にしっとり染みる美味しさ。場所をとらず冷蔵庫に常備しやすいパウチタイプと、たっぷり入った瓶タイプの2種類が揃っています。
濃厚な風味がクセになる「マルコメ 米糀からつくった糀甘酒」
つぶ入りの濃厚な味わいが好みの人におすすめなのが、こちら。無糖なのに甘みがしっかり感じられ、後味がすっきりとしています。アルコールは0%。炭酸割りや牛乳で割る飲み方も美味しいですよ。
リーズナブルでコスパが高く、まとめ買いしやすい人気商品です。
マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒LL 1000ml
2,836円〜(税込)
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米麹甘酒と同様にアミノ酸や食物繊維、ビタミンB群を豊富に含む酒粕甘酒は、腸内環境の改善や免疫力の強化に効果を発揮します。さらに、骨の健康に欠かせないタンパク質やミネラル、肌の老化を防ぎハリを高めるペプチドなども含んでいるのが特徴です。新陳代謝がアップし、悪玉コレステロールを減少させ、冷え性改善やダイエットのための痩せやすい体作りのサポートもしてくれます。
出典: 酒粕で作る甘酒は鍋で10分煮れば完成します。米麹よりも手間がかからず初めてでも作りやすいのが、こちらの方法。ただ、そのままでは甘さが足りないため砂糖類を加える必要があります。マイルドに仕上げたいなら、きび砂糖やはちみつを使用してみてください。
《作り方》
1)酒粕を小さくちぎっておく。
2)鍋に酒粕、砂糖、水を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火に切り替えて鍋の蓋をする。
3)約10分煮たら火を止め、ザルや漉し器で漉せば完成。
※フードプロセッサーを使ってペースト状にしてから漉すと、さらに口当たりが滑らかになります。
自分用に少量だけさっと作りたい時には、レンジを使うと手軽にできますよ。
《作り方》
1)レンジ対応のカップに酒粕と水を入れる。
2)600wで約1分レンジにかける。
3)砂糖やはちみつで甘みを加えて出来上がり。
以下のリンクでは生姜を加えています。分量など参考に。
こちらは「うちの小さなおやつ」さんの動画です。作り方がわかりやすく紹介されています。
福岡県久留米市に店舗を構える日本酒の専門店「酒乃竹屋」の酒粕。しっとりとやわらかく、甘酒のほか料理にも活用しやすいのが魅力です。1キロサイズなので粕汁、酒粕鍋、粕漬け、酒粕煮込みなどいろいろ試して腸活を。
酒粕(バラ粕しっとりやわめ) 1kg
500円〜(税込)
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原料は最高峰の酒米である兵庫県産の山田錦。その純米大吟醸の酒粕を乾燥させた贅沢なパウダーです。アルコール分は飛んでいるので、お酒が飲めない人でも安心して使えます。
サラサラのテクスチャーで水に溶けやすく、甘酒作りに使用できるのはもちろん、カレーやシチューに加えたりパンやケーキの生地に練りこんだりとアレンジも自由自在。顔のパックや入浴剤にもなりますよ。
WAHAKKO 純米大吟醸 酒粕パウダー 100g
1,780円〜(税込)
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蔵のあまざけ|磯自慢 あまざけ(720ml)
1,620円(税込)再入荷待ち
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アイテム詳細を見る出典: 華やかな香りがほんのり広がり、口当たりはなめらか。そして後味にはキレがある酒粕甘酒です。全国にファンを持つ静岡県焼津市の老舗蔵元「磯自慢」の希少な純米大吟醸から作られています。家族やお世話になっている人へ、いつまでも健康でいてほしい大切な相手へのギフトにおすすめです。
子供も飲める優しい味「八海山 麹だけでつくったあまさけ」
新潟南魚沼の豊かな自然のもと作られた銘酒「八海山」の甘酒。肌の潤いを守り、腸内環境を整える機能を備えています。上質な麹と極軟水だけでできたまろやかな美味しさで、アルコールは入っていないのでお子さんのおやつにもどうぞ。
※2024年にパッケージがリニューアルされています。
八海山 麹だけでつくったあまさけ 825g x 3本
3,240円(税込)
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酒粕+米麹をブレンド「山田酒造 たきのいずみあまざけ」
「たきのいずみあまざけ」は、酒粕と米麹のブレンドタイプ。はちみつのまろやかな甘みが美味しく、これから甘酒デビューする人におすすめしたい商品です。
山田酒造 たきのいずみあまざけ 酒粕×米こうじ 350ml 12本
小さじ2杯の粉末を水またはお湯に溶かして飲むだけでエネルギーチャージが完了。酒粕と米麹がブレンドされたコクのある味わいで、料理に甘みを足す”だし”としても活用できます。おいしいうえに保存もしやすく、実用的。
パンにふりかけて朝食のトーストに、マヨネーズに混ぜてサラダのドレッシングに、生クリームと混ぜてパスタのソースに。いつものレシピにどんどんアレンジを加えてみて。
森永乳業 森永製菓 甘酒 粉末タイプ 100g×3個
368円〜(税込)
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美味しい自家製甘酒を作るコツは、温度管理を意識すること。適温は55〜60℃程度で、それより温度が下がると発酵が進まないため甘みが生まれません。逆に温度が高すぎると麹菌が死んでしまいます。失敗しないためには、できれば温度計を使って確認しましょう。
そして、完成した美味しさをキープする秘訣も、やはり温度管理です。甘酒の中で生きている酵母を殺さないように、必ず冷蔵保存を。消費期限は冷蔵庫に入れて5〜7日程度、冷凍庫に入れるなら3ヶ月程度を目安としてください。
米麹甘酒は砂糖が入っていないものがほとんどですが、それでも糖分は含まれています。また酒粕甘酒には砂糖類が加えられているものも。どんなに栄養素が豊富だとはいえ、飲みすぎると血糖値が上がり糖尿病の原因になる可能性があります。
体に良い適度な量は、1日150ml前後です。ほどよく飲んでポジティブな影響を取り入れましょう。
酒粕甘酒を作る際、砂糖の代わりにはちみつを使うと甘みがまろやかになります。はちみつには美容成分や風邪予防になる成分が含まれているので、健康のためにも良く一石二鳥。
柚子の爽やかな香りが加わると、よりフルーティに飲みやすくなります。柚子にはクエン酸やリンゴ酸が豊富に含まれていて疲労回復にも効果的。
こちらのレシピでは皮を千切りにして、ホットミルクと共に甘酒に加えています。
生姜は甘酒の定番パートナーです。ほのかな辛みと香り立つ風味がプラスされ、美味しく飲みながら体がポカポカに。血流促進、胃腸の働きの改善、冷え性防止など、生姜が持つパワーも摂取できます。
作り方のポイントは、生姜の繊維を断ち切るように摩り下ろすこと。甘酒を器に注いでから、その上に生姜を乗せて召し上がれ。
きな粉には、イソフラボン、サポニン、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、レシチンなど、美容と健康のための有効成分がたっぷり含まれています。貧血防止や便秘予防に良いとされ、女性にとって頼りになる食材です。
このレシピでは豆乳とはちみつも加えるため、相乗効果で味も栄養もアップ。おすすめの組み合わせです。
ヨーグルトは甘酒の発酵パワーをいっそう高めます。胃腸の働きを改善したい、肌の調子を整えたい、健康的にダイエットしたい、という人におすすめです。
作り方は簡単で、甘酒にプレーンヨーグルトを混ぜるだけ。グラスに注いでからフルーツやミントの葉を添えれば、見た目にも美味しくおしゃれですね。
出典: 誰でもマネできる甘酒を使った定番料理が、べったら漬けです。大根を食べやすい大きさにカットして、塩を揉み込んでから甘酒に漬けて冷蔵庫へ。このレシピでは柚子の果汁を加えて爽やかな香りと酸味を添えています。
酸味と甘みのバランスが最高「甘酒とトマトのスープ」
出典: トマトには抗酸化作用のあるリコピンやビタミン、疲労回復を助けるクエン酸などが含まれ、消化を促す作用もあります。甘酒と組み合わせることで免疫力の向上に効果的。ほどよい酸味と甘みが溶け合うバランスも良く、トマトスープがまろやかな味わいになります。
出典: 甘酒は肉質を柔らかくして旨味を引き出し、また消化吸収を促す働きをしてくれます。同じ発酵食品である醤油との相性も言うことなし。このレシピは豚肉を甘酒に漬け込んで焼くだけで完成し、長時間煮込む必要がありません。お弁当のおかずにいかがですか?
出典: 牛乳と砂糖の代わりに甘酒を使えば和風のフレンチトーストに。甘酒に卵を混ぜた液にパンを浸して焼けば、朝食やおやつにぴったり。きな粉をまぶしても美味しそう。
ヘルシーで満足度100点「甘酒入りブルーベリー豆乳」
出典: 豆乳とブルーベリーとのミックスは、色鮮やかでおしゃれなフルーツカクテルのよう。ブルーベリーは冷凍でもOKです。
このほか、甘酒はさまざまなドリンクアレンジに使えます。スムージー、ラテ、ラッシー、ジンジャエールなどにも加えて楽しんで。
「飲む点滴」や「飲む美容液」とも言われている甘酒。せっかくなので飲むだけでなく、調味料のようにいろいろな料理に取り入れてみませんか?「甘酒はちょっと苦手…」という方も、きっとおいしいと思えるようなレシピを集めました。主食からメイン、ドリンクにスイーツまでバリエーション豊富にご紹介しますので、ぜひお気に入りのレシピを見つけて、インナーケアにも役立ててくださいね。
甘酒を使ったレシピについては、こちらの記事も併せてチェック♪
橘倉酒造|蔵元きつくらのあまざけ Premium
756円~(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 甘酒の起源を辿ると288年頃には既に日本で作られていたそうです。長い時を経て食生活が変化しても今なお飲み続けられているのは、それだけ私たちの体に必要な栄養を含み、健康管理に貢献してくれるからにほかなりません。お砂糖代わりの甘味料や料理の隠し味としても活用しながら、甘酒を上手に取り入れていきましょう。
この記事の執筆者
ライター
木村円
メンズファション誌、女性誌にてライフスタイル、グルメ、人物インタビューなどのページ制作を担当。フリーライターとして広告、書籍、WEB媒体での執筆にも携わる。プライベートではドイツでの留学、スペインへの移住など海外暮らしを経験。そこで日本の良さ、日本製品の質の高さを改めて認識したことから、日本人として暮らしを豊かにするモノ探しに目覚め、日々情報を収集中。