美味しいパンを手作りしてみませんか?
形はいびつでも、美味しさは◎。発酵した生地はとっても柔らかく、ふんわり感のとりこになっちゃうかも!お気に入りのパン屋さんで買うパンも良いですが、たまには手作りパンにチャレンジしてみませんか?
初めてのパン作り。知っておきたい道具と材料の基礎知識
必ず揃えておきたい道具はコレ!

揃えておきたい道具はこの5つ。
・スケール(はかり)
・ペストリーボードやパンマット
・スケッパーやカード
・めん棒
・オーブン
これらを揃えたら、あとは材料を準備して作り始めましょう!
パンの基本の材料

・小麦粉:おいしいパンを作るには小麦粉の質が鍵!
・イースト(酵母):パンを膨らませるもと。生イースト・ドライイースト・インスタントドライイーストがありますが、初心者は予備発酵が不要で使いやすいインスタントドライイーストがおすすめ。
・食塩:パンの味を引き立て、発酵の手助けをします。
・砂糖:イーストの栄養分として働き、パンに焼き色と甘味を付けます。
・乳製品(牛乳、脱脂粉乳など):パンの香りを良くして、時間の経過により硬くなるのを防ぎます。
・水:パン生地にねばりを与えます。水が足りないと出来上がりが硬くなってしまいます。
・卵:パンの風味や香りを良くし、栄養価も高めます。
・油脂類(バター、マーガリンなど):パン生地を滑らかにし、パンの柔らかさをキープする役割を果たします。

少ない材料で作るパンを「リーン」なパン、色々な材料で作るパンを「リッチ」なパンと言います。リーンなパンの代表はフランスパンで、小麦粉・イースト・食塩・水の4種類の材料のみで作れますよ。
材料を選ぶ時の注意点って?

硬質小麦から得られ、タンパク質含有量の多い強力粉がパン作りには最適です。

強力粉の中のタンパク質含有量が多いものはきめ細やかでソフトなパン向き、タンパク質含有量が少なめのものはバゲットなどのハードなパン向きといわれます。作りたいパンに合わせて選ぶのも楽しみのひとつ♪

また、消費期限の切れた材料は使わずに、新しい材料を準備しましょう。古いものだと発酵しなかったり、美味しくなかったりしがち。作るからには、ふっくら美味しいパンを作りたいですね。
初心者さんは動画でチェック!パンの作り方の基本
パン生地のこね方

初めて作る時はドキドキ。パンのこね方をしっかり確認してから始めましょう。
パン生地の発酵にかかる時間と見極め方
パン生地の分割と丸め方

分割や丸め方もコツがあります。初めは難しいかもしれませんが、何回かするとできるようになってきます。
手ごねでもOK♪「ロールパン」基本のレシピとアレンジ
ふわふわもっちりロールパン
パン屋さんでも人気な塩ロールパン
三つ編み飾りのウインナーロールパン
糖質オフのふすまバターロール
「食パン」の基本のレシピとアレンジ

丸めて作るパンに慣れたら、生地量の多い食パンに挑戦してみましょう♪最初のうちは少なめのミニサイズから始めたほうが美味しく焼けるかも?
パウンド型で作るミニ食パン
ベーコン&ペッパー食パン
ふわふわはちみつミルク食パン
ちょっと一手間でもちもち!湯種食パン
子供もうれしい。おやつにもおすすめのパン
中身はお楽しみ♪かわいい動物パン
とっても簡単♪くまさんのクリームパン
見た目も華やか。お花アンパン
ワインが飲みたくなる♪ペッパーチーズパン
強力粉と薄力粉同量で作る、カリッとシュガーナッツ
人気のハードパンにも挑戦!

手作りとしてはハードルが高いハードパンですが、シンプルに焼き上げて素材を生かせるので人気です。
全粒粉とポピーシードが香ばしいハードパン
くるみなどの食感が楽しい、セーグル・オ・マロン
ほろ苦カカオでおしゃれな、ブラックカンパーニュ
シンプルなフランスパンのバタール
ハンバーガーやホットドックなど食事パンも手作りできちゃう!
本格的!ふわふわのハンバーガーバンズ
ピクニックにもおすすめ。ミルクリッチなホットドッグバンズ
雑穀たっぷり。マルチシリアル入りのドッグパン
サンドイッチなどにも。ごはんを使った玄米雑穀パン
レーズンなどを使って作る「天然酵母」でプロの味に♪
りんごで作る、自家製酵母の作り方
自家製酵母のプレーンベーグル
天然酵母の全粒粉くるみレーズン
天然酵母のふわもちクランベリー丸パン
オーブン不要♪オーブントースターで焼くパンレシピ
ヨーグルトも混ぜて簡単楽しい、白パン
朝焼きたても楽しめる、ごまチーズパン
甘い、おいしい、簡単メロンパン
超簡単!フライパンで手軽に焼けるパンレシピ

パンをフライパンで焼けたら手軽で嬉しいですよね。実はフライパンで焼くからこそ美味しいパンもあるんです♪
初めてのパン作りだと、何から始めれば良いのか悩みますよね。まずは、作る前に揃えておきたいものや、知っておくと良いことを確認しておきましょう。